「いやあ、また久しぶり。」と川端
「本当にお久しぶり。」と影田
「なかなかブログを更新する時間が取れなくてさ。そうこうするうちに
東京オリンピックパラリンピックも終わってしまったよ。」と川端
「おっしゃるとおりです。」と影田
「ところで今年は年末の走りの詩の企画はありますか。」と影田
「うん、1つ準備はしているんだ。今年の布勢スプリントの男子百メートルだ。」と川端
「あの山縣が9秒95を出したレースですね。」と影田
「はい。」と川端
「ほ~うっ」と影田
「だよっ」と川端
「で、それは決まった話ですか。」と影田
「いや、あくまで予定だ。約束まではしないし、できない。」と川端
「僕は一昨年、去年と年末忙しく、体をおかしくする一歩手前まで行ったよ。
まあ、大丈夫だけどな。そういうわけで約束まではできない。勘弁してもらう。」と川端
「ほんと、無理しないでくださいよ。」と影田
「ありがとう、影田氏。」と川端
「でもさあ、ではレースについては確かなんですか。このレースで決まりなんですか。」と影田
「それもわからんね。」と川端
「といいますと?」と影田
「アップの約束はできない、というわけだから、レースの約束もできるわけないだろう。」
と川端
「なるほど、そういうことですか。わかりました。」と影田
「ところで東京オリンピックの陸上男子400メートルリレーの決勝は
日本はバトンがつながらなかったんですが・・。」と影田
「ほんと、もったいなかったね。でも仕方がないでしょう。」と川端
「では他の話題は何かありますか。」と影田
「今はパッと浮かばないけどな。」と川端
「はい、ではまた今度に。」と影田
「そうしましょう。」と川端が返した。