岩場を掴みようやくたどり着いたのは８合目の今日の宿の「大史館」標高３０２０Ｍ。５時位で周りが夕闇だがまだ明るく本当に絶景だ。
やはり東京タワーより高い（当たり前）何を隠そう私は高いところが大の苦手で細い道で下が崖だと引力で落ちていきそうな錯覚におちる。高島屋のスケルトンのエレベータなどドア側にピタリとついて絶対動かないタイプである。
夕食はカレーライスを食べ１１時位まで仮眠、気温は０度位。そう、富士登山は夏・秋・冬の装備が必要なのだ。しかし完全防寒装備状態でないと寒くて眠れない。それにしても登山客が次から次と到着するのでうるさくてな寝れないのだ・・・。ちょっとだけウトウト出来た。
１１時３０分に起き１２時に出発。これからはヘッドランプを頭に付け一筋の光を頼りに、真っ暗闇を岩場とガレキの急勾配を歩く。頂上に５時到着の目指すがやはり高山病で頭痛や気分を悪くする人が出るしかしどんなに悪い状態でも余りに危険すぎるのでもう引き返せないのだ。そう登るしか救いがないのだ。
予定通り全員無事５時過ぎ到着。頂上はこの日を目指して来た登山客でごった返している。空は晴れ下を見ればよく写真で見る雲海が一面に広がっているのである。
５時１５分頃ご来光の瞬間、確かに神秘的だ。ここに来ないと見れないのだと実感・・感無量。
テレビで見るご来光とは違うのだ、自分は海の育ちだから水平線に夕日が沈む素晴らしさを知っているが、ご来光の神々しさは想像しているより神秘的だ。雲海の中からコロナが浮かび上がってくるのだ。そう、太陽のコロナ。赤ともオレンジ色ともつかないメラメラしている球体が乳白色の雲海から浮かび上がってくるのだ。
私は夕日と同じ雲の突き当りから上がると思っていたのであっけにとられてしまった。
富士登山もクライマックを終えて下山であるがケガが最も多いのは下山時らしい。下り坂は膝にくるので転倒が多くそれでなくても道は赤茶けたコークスのような大変滑り易いのである。下りも７時間位あるので疲労がピークに達するので中には夢遊病者のように下りて来る人が多い一人で歩けなく両脇を抱えてもらわないと歩けない人もいる。
１２時近く全員無事到着。
帰路に着く、途中、山中湖辺りのホテルの温泉に入り頂上で食いそびれた朝食を食べ大満足。
バスの中は爆睡状態５時過ぎには新宿駅到着でした。
（キャッチコピー乗せられて良かった）
今度はキリマンジエロをめざすぞ！・・オ～～
（ウソウソ）
（写真は雲海から出る神々しいご来光の瞬間）
定休日 火曜日 ９月２２・２３日連休
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7合目あたりから皆、無口になり２０~３０キロのザックが肩に食い込む。道も石やガレキに変わり勾配もかなり角度が出始めた。３０分歩いたら５^６分休憩を繰り返す。
途中、深呼吸をしチョコを口にし水分を取りながら足取りは一定に守らないと高山病が待っているのである。
モモちゃんおめでと～～、
暑中お見舞い申し上げます
梅雨明けしたと思ったら雨の日が多く今年も夏らしくない夏になりそうですね。
私は２０代の頃、市川の鬼越という凄い名前の地名の、あるアパートに住んでいて、向かいに北海道生まれの斉藤君と言う色白の日大生が住んでいたのですが良く彼の部屋に遊びに行き卒業アルバムとか見せてもらっていたら、何か児童の後ろに影があるので目をコラして見ると、
そうです、（守護霊）が児童の後ろに穏やかな顔立ちで見えるのです。彼に「此の子はお母さんいる？お父さんいる？」そんなやりとりでどんな写真でも９５％の確立でどんなご先祖様か言い当てました。
（写真はこれでも暑かったらホップ・ステップ・ジャンプ・飛び込め！！！）
早くも8月にとつニュ～
毎日歩いていると足元にミミズが沢山出てきているので不思議に思っていたら新聞の記事で、あれは土の中が雨などで洪水状態になるか外的が近くにいるのを察知して外に逃れている為だそうでミミズ君の世界も大変なんだ。
今では食後の空腹感は全くなくお医者さんに肉も適量食べる様にと言われる位、野菜中心の食生活。
夏バージョンのテンプレが沢山あるのでこまめに変えますのでお楽しみに。