2017年9月8日 －霞ヶ浦のタナゴとアメリカナマズ－

　釣りに行く途中、田んぼを見ると稲穂が黄金色に色付き始めていました。皆様、如何お過ごしでしょうか。
　今回のつり情報は、霞ヶ浦のタナゴとアメリカナマズについてです。
　26日は、霞ヶ浦湖岸のホソにタナゴ狙いに出かけてみました。霞ヶ浦に向かう途中に茨城空港に寄り道すると、土曜なのに珍しく格納庫の前には自衛隊機が並んでいました。スカイマークの離陸などをみて、しばらく待っていると、並んでいた自衛隊機が離陸するようなので、空港の北の端に移動。久しぶりに迫力ある離陸を見ることができました。その日は、小美玉市のお祭りだったようで、オープニングに合わせて会場上空を3機で編隊飛行を行ったようです。 

　行方市のホソに着くと、浮草がびっしりだったため、ポイントを本湖に変更。日が高いので水通しが良く、水深のあるテトラ帯で竿を出すことに。仕掛けを落とすと、すぐにアタリがあり、まずはブルーギル。その後も、針掛かりしないおかしなアタリが頻繁にあり、何かと思ったらスジエビでした。棚を深くして、テトラの際からちょっと離れたところ狙ったところ、やっとバラタナゴをキャッチすることが出来ました。 

　アタリが少ないため、暇つぶしにチョイ投げでアメリカナマズを狙ってみると、こちらはすぐにアタリがあり、約30センチのアメリカナマズをキャッチ。ポイントが悪いのか、暑さのためか、アタリは多いのですがヒットするのは30センチ前後ばかりでした。アメリカナマズは、暑い中でもしっかり遊んでくれますね。