Barineko's memorandum

個人的に忘れちゃいけないこと、大事にしたいことを書きまする。

トンジェルに会いたい

2007-10-31 23:42:53 | Weblog

これって小樽特産品?
ピンクの豚が天使なので 「トンジェル」

昔からピンクも豚も好き。

そしたらネックレスもあったの、トンジェルの。
どうですかね、と生徒さんに聞けば
「かわいいー 似合いますぅ」
「くみちゃん先生ならトンジェルもイケるかも」
と、まぁ適当なことをいう。

そしたら、ちょっと本気になってきた私でして。


根が真面目な生徒さんは
「こっちのネックレスの方がいいんじゃないでしょうか」と普通のやつを勧めたり
「北一硝子でも別なものがありますって」
「深呼吸してみたら?」みんなで押しとどめてくれました。
店員さんがめちゃくちゃ笑い堪えてたのが印象的でした。
別に笑ってよかったのに。
ごめんね、騒いだ挙句何も買わずに出てきて。


けど、トンジェル・ネックレスを買わずに来たことを
かーなーりー後悔しております。 ああ…。


いいじゃん、26歳10ヶ月がトンジェルぶら下げてたって!

いいじゃないか、旅の思い出に2000円ぐらい!

何を恥ずかしがっていたんだ!何をケチってしまったんだ!!
どうせ無駄の多い人生じゃないか。うう・・・。


生徒さんの一人は
ガラスでできた

もやしを買ってました。
…アンタは正しい。

あるカフェの午後…

2007-10-30 20:40:47 | Weblog

JRとバスに揺られ石狩まで行った。
バニヤンカフェの営業が今日までだったから。

今日食べたメニュー
 ・ハヤシライス
 ・カルボナーラ
 ・コーヒーゼリー×2(これはおまけ)
 ・コーヒー
 ・オレンジジュース×2
 ・スーパーフルーツジュース

ホントは地ビールもいただきたかったのだけど今日でクローズだからねぇ。

ええ
これ1人で食べてきましたとも


アートウォームはまだ運営はされるそう。
しかし11月から閉鎖になるんだとか。
あとは色々イロイロ大人の話ってやつね。こっちが知っても仕方のない事です。
飲食関係は完全に退去。どうなるんだかのぅ。



バニヤンは、もう次の場所を決めており、来月から南郷18丁目でオープン
行動早い~。女って強いな!!
次はうまくいきますように


久々に、カフェでゆった~り過ごせた。
たくさん本を読んで、手紙を書いて、合間に皆とおしゃべりしたりして。

南郷のお店でも、こんな雰囲気を保ってくれたらいいな。

そういうものこそ、貴重だと思うから。


うう、もう晩御飯は食べられないなー。

小樽へ

2007-10-30 00:10:16 | Weblog
君の~こころ~へ続く ながい~一本道は~♪

なーんつって歌っちゃったりして浮かれっぱなしの小樽。

道新文化センターの講座のみんなと、遊びに行ってきました。
通常メンバーに、新入りさんの一人息子R君と
元生徒のHさんまで参加うれしいねぇ。

絵画のクラスなんだからスケッチ旅行にしたらいいのに
そんなの、遊びで忙しい。
R君と息が合い、すっかり手のかかるガキになり下がった私であります。
…あれ、絶対私の代わりに怒られてたんだよなぁ

小樽の山には天狗が沢山いるらしいよ、なんて会話が講座内で出て
決まった今回の小旅行。
普段はいかない観光地めぐりです。

ガラス吹き体験して~、ロープウェイで山登って~
天狗記念館みて~、木枯らしの中スライダーでかっ飛ばして
運河沿いのガラス屋さんみて~

ぱんじゅうを食べる、みたいな。デベソみてーだ。

大きな「鼻なで天狗さん」にも会ってきた。
願い事によって鼻のなで方も違うのだけど、色々願い事もあるので
一括するつもりで
鼻に抱きつき、全身擦りつけて帰ってきました。
そんなことしてたの、私たちだけだったなぁ…。



不思議なことに、波長の合う人たちが集まったわが講座。
この小樽で新入りさんも新入りさん、ではなくなったよ。

またみんなで行こうね。
Hさんもね。

バニヤン・カフェ閉店…

2007-10-25 21:43:46 | Weblog

アートウォームは、石狩にある倉庫を改造した貸しホール。

9月に個展でお世話になったArtWarmが、今月いっぱいでクローズとの事。

いきなりでちょっとビックリ。

 

それにともない、ホール内にあるカフェ、バニヤン・カフェ

10月31日で閉店ということだそうです。

 

もうあそこのハヤシライスとコーヒーが飲めないのか…

 

 場所は 石狩市花畔(ばんなぐろ)1条1丁目56番地          

地下鉄南北線「麻生駅」からバスが出てます。         

■麻13 花畔団地線 ■麻15 花畔団地線…「花畔中央」から徒歩5分

 

私ももう一度行こうと思います。バニヤンの皆にも会いたい。

こういった場所が無くなっていくのは悲しいなぁ。

のんびり出来る大好きな場所だったのに。


ボツった絵

2007-10-25 03:55:13 | Weblog


最も私らしくない絵。だけどこれもあたし。
最も苦手とするパース絵。ハードだったなぁ。面白かったけど。
お仕事で描くと決して楽しいことばかりじゃなく、いつも喘いでる。
修行の身だもんな~。つくづく。ふぉんとにも~。

けど、引き出しを増やしてくれるのもお仕事。
こんなの、仕事じゃなきゃ絶対描かなかった。
「こんなやり方もアリか」「描けるんだぁ」と自分発見です。

結局この時ははじかれたんだけども
勉強になりました。


地元で教えてたとき。

2007-10-24 14:48:31 | Weblog
それまで人に絵を教えることなどしたことがなかったので、
すごく講師料は安かったけど、
いづれこうして個人講座をやる時にいい経験となるだろうと
町内の施設に行き出したんだった。

当別で個展をやってる時にサークルのおばあちゃんたちが
ガチガチになって全員で頼みにやってきて。
こんなでも役に立つならいいや、とOKしたんでした。
しかし「よかった!早速今の●●先生に今までありがとうございましたって断ってきますね」
(前任者はこっちと同世代。K大の学生だった)
そんな代表者の背中を見送りながら
引き受けなきゃよかったかも…と後悔したりしていた私。



いざ行くと、20年間やってきた彼女たちのやる気のなさったらないんだ。
ダラダラやってても20年という月日は「歴史」という名前に置き換えられてしまって
新参者が口を挟む隙はない。ここのルールに合わせなくちゃ成り立たないのよ。

歳の差が、孫くらいに当たる私の言うことなんて聞きやしない。
口で「先生、先生」といっても顔が「お嬢ちゃん」と笑ってんだもんね。
頭にきて「あのさ、ホントに絵描くの好き?」と聞けば
「あたしゃ絵はすきじゃない!おしゃべりしに来てんだ」と筆を放り投げる人もいたぐらいだ。

その脇で「先生、どうか辞めないでね」と服をちょんちょん引っ張る方もいて。
結構ストレスたまってたかも。この時期は。


使ってた部屋もね、陰気な場所だったんだわ。
今はもうそこ使えないもん。老朽化が進んで取り壊しが決定してる建物だった。
そこへ持ってくる各自のモチーフもショボイし。筆を持つ気にもならない感じ。


やめようと何度も思った。でもやめられなかったんだ。
当時、イラストの仕事も今より不安定だったしね。
おばあさん達のガッカリする顔は現在のストレスより辛いし怖かった。

そんな時、学校の先生をしてる友達とご飯食べてて
相談したら
「休憩時間はさんだらいいよ。おやつとか持ちよりして。お茶飲む時間つくったら」
とナイスアドバイスをくれた。

私の描く二時間と、彼女たちの二時間は違うから。


モチーフも、そのころから「自分の好きなものを描いて」というようになったんだっけ。
できる範疇で無理をしないことにしたのもこのころから。
私も初め話に付き合うくせに
やかましく感じるようになった途端「うーるさい!教えにくいわい。しーっ!!」と注意する。
興味のない話を延々とされたら、目の前でタヌキ寝入りをしてやったりした。
すると生徒さん達は描く準備をしてくれるのであった。
ごめんね、こんなやり方して…。

筆を投げ出してた生徒さんが、
「わち、お花習ってんたんだわ」といろんな花器をもって真面目に描くようになって
お花が苦手だった方が色んな植物に挑戦しだして
農家のおくさんが、またおもしろがって可愛いお花を紹介してくれるようになった。
スポーツ新聞のスチールを切り抜きして人物画を描いた人もいたなぁ。



絵が面白いと感じるようになったとき
生徒さんから「おやつの時間、やめませんか」の声が上がった。
ここまでやる気にさせたぞ!すごいもんでしょ?


しかし、続けられないという人を、サークルという性質上引き留めるのが
世話役の勤めだったのだけど、会計、場所管理など
そのお世話役さんももう大変だったらしい。

入院しだす人や看護をしたり、農作業等で来られない生徒さんもいて
全盛期よりスカスカな状態をみて、きっと辛かったろうとも思う。


「絵描くの、楽しくなってきたんです。
きちんと指導してくれたのも佐藤先生が初めてだったし、
それなのにこんな状態で…ずっと申し訳なく思っていて」
「サークルの維持より、絵を描くことをもっと楽しみたいんです。それを教えてくれたのも、先生でしたから」


文化センターで堂々と教えられるように鍛えてくれたのも、この地元サークルのお陰だったし、
皆が上達して真面目になっていくのも見てて嬉しかった。


なので、お世話役さんに
「気持ち、大切にした方がいいです。サークル、捨てちゃっていいと思います。
 捨てちゃいなよ、サークルなんて。」


といいました。


ひょっとしたら、私はふるいにかける役だったのかもしれない。
でもこれでよかったんだ。うん。
今はもうサークルが存在してるのかすらわからないけれど、
あたし、ホッとしてる。正直なところではある。限界だったもの。


それでうちできちんと教えることにしようと思ったんでした。

サークルの皆さん、ありがとうございました。

自分ちで絵画教室開こうかな

2007-10-23 17:09:02 | Weblog

道新文化センターで講座を持つ私ですが、

そろそろ、自分んちでも同時に絵画教室でもやったらいいのかなーと
考えるようになりました。

もともと地元で出前センセはやっていたのですが、
自分ちでやった方が色々やりやすいのはハッキリしている訳でして…。

出張センセを卒業させていただいたことで
真面目に考えだした今日この頃。
まったくの個人教室になれば、人数とかやり方とか気にしなくていいし。



文化センターの教室みたいな教室を、うちでも作れたらいいな、って思うのです。
「元気アート」の教室はちょっと他じゃ真似できない空間だと、自負してるので。
(だから頑張ってつぶさないようにしなきゃ!!)

本当に絵が好きな子が来れるところ。
託児所やお茶会サークルと勘違いした人へ、“お引き取り願える”教室に。



まだ全然具体的には決めてないけど
気持ちはあっという間に「やってもいいな」になってます。
急にこんな気分になってしまうとは…。
あんなに渋ってたくせにのぅ。だって、やれないこたぁ~ないもんね。
成長の証じゃ。うむ。近々始めます。

ホント、何も決めてないけど!


激似すぎておそろしい

2007-10-22 21:31:59 | Weblog
先ほど、お父さんが昔のアルバムを引っ張り出してきました。

父ブログのネタが尽き、身内(しかももう死んだ身内)を小馬鹿にしてやろうと
出してきたアルバム。相当古くて…あちゃー。ボロボロ過ぎてめちゃめちゃだぁ。
なぜか私の幼稚園、小学校時代の物もスクラップされておりました。


そこにあった二枚の写真。衝撃が走った…。

 
これ、父・政義。小学校入学記念。当時6歳。現在、白目の濁った××歳。



 
これ、わたし。小学校入学記念。当時6歳。 


なまら似過ぎてて、鳥肌たつわい。
びっくりだなー。これ初めてみたわ。ぎょえ~。

「私は可愛いかった。厚子に雑誌の子役モデルよりかわいかったって言われたもん」

「何言ってんだ、比べたらお前なんか大したことねぇっつーの。
 俺の方が確実めんこかった 小5までは」

昔取った杵柄、ってやつですかね…。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

補足。
私の写真を撮った場所ですが、写真館ではなくウチの茶の間です。
バックの布は使ってるカーペット。

この裏には、カーペットを必死で吊り下げている
叔母とお母さんがいるんです。撮影はお父さん。

記念写真は中学入学まで、この方式でやってました。
写真館、行ったことないんだよね。



酔いどれ“今月の肴”

2007-10-21 03:53:02 | Weblog

岩見沢教育大の近くにあるフリースペース、IPCユリーカ。
前にも書いたけれど、あの時は4月だったな。

通常は平日に開かれている場所ではあるのだけど、
月一、センセや臨床心理士、学生スタッフ、OBの方、
利用してる子どもたちやその親、社会人などが
集まりお食事会となる「語らいの集い」があります。

その食事会で、皆に話をさせるゲストを登場させ、「今月の肴」として
立たされるのですが、

10月の肴は、この私でありました。


詳しい内容はこちら。 ⇒「ゆりいかぶろぐ」

原稿も何も書かず手ぶらで来てしまった。
最近の自分の図々しさにはホントに呆れる。

隣に居合わせた親御さんに挨拶をしたら
超あかるいおかーさん達
「何!緊張してるの!?それじゃ、飲まずにはいられないってヤツじゃないの!
 ナニナニ、ままま、一杯ドウゾどうぞ」


紙コップに日本酒であります。

「あはは、んじゃまー、軽くひっかけてですね、では一杯…」


のはずが話しだす前に3杯はごちそうになり
ああ、いやだいやだ…。


でもなんだか上手く話せたらしいね。さすが。
皆さんよく聞いてくれて、笑いも取れたのでひと安心!!
少しでも心に残るようであってくれたらいいのだけど。


終わってどれだけホッとしたことか。




「ぷはー!ぬははははは!カンパーイ!ぬは、ぬははははは」


後はどんなペースで飲んだか分りません。
やはり相当緊張してたみたい。
朝目が覚めたらベットの下に転がっておりました。
ちくしょう、いいお年頃のおじょうさんなのに。




岩見沢農業高校の先生が持って来てくれた豚肉で料理。
カレー風味でおいしくて、レシピを聞いたら

「えーと、まずブタを殺して…」

実に農業高校の先生らしい!
あやうく箸から落としそうになったよ。


持ち寄りも合わせて、すごい量のごちそうが並びます。
おいしい食卓のあるところは必ず笑顔があるね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あの経験が現在の人格の8割を作り上げてるし
自信を持てなかった自分を好きになりたくて絵を描いて今のところうまくいってる。
その夢が全部を支えてくれている気がする。
ちょっとでも何かあるのなら、食い下がってでも夢を実現させることを勧めるよ。

いじめってのは犯罪。
立派な人権侵害であって許されるものじゃない。

いじめられる側にも原因があるなんて発言は絶対認めたくないんだ。
どんなにムカつく最低野郎がいたとしても
いじめていい理由なんてならないんだよ。



ぶっとび台湾旅行・金鉱のまち編

2007-10-18 23:24:59 | Weblog
先日、ちょっと台湾は台北まで出かけてきました。


桃園国際空港に降り立ってとりあえずしたことは

鼻をひくひくさせたこと。
季節ごとの匂いがあるように、その国の匂いが必ずあると思ったから。

台湾の匂いは
まさに薬膳、漢方の匂いがした。

旅の目的はB級グルメ。
一日10食は口にした。ええ、少々太って帰ってきましたよ。
B級といってもB級こその高級品を捜し歩いたのである。

フカヒレも食べたけど。18襞のあるショーロンポーにも舌鼓をポンポンうち、
何やらヤバ気な木の実も口にしてゼーゼーし
現地人も今は避けがちの苦茶(ク―スー)に感動したり
屋台へは時間問わずに顔を出してはとにかく食った。
ゆったりとした、癒しの旅だったね。
身体の喜ぶもの、舌の根っこをギュッと絞られるような味や
パンチのあるものをコンスタントに食べ続け
胃も体も疲れるどころか元気になって帰国した。
人も食べ物も優しい国。「わかもと」とは無縁の旅であった。
…あ、それはウソ。念のため飲みました、わかもと(汗)



ちょっと台北から足を延ばして九份(きゅうふん)へも行ったので、
そのことを書こうと思う。

列車に乗って台北から瑞芳まで出て、そこからタクシーを拾う。
九份はもともと金鉱の町。千と千尋の神隠しのモデルにもなったところで
赤ちょうちんのぶら下がるエキゾチシズム満点の坂道だ。
台湾人は親日家である。タクシー運転手に限らず皆驚くほど親切であるが
ここのタクシーのオッサンたちは観光地だからか
度を越して「ポン引き」っぽい感じがしないでもない。

「170元でいくヨ」


下から攻略したかったので、福徳宮でおろしてもらうことにした。

しかし運転が恐ろしいことこの上なし。
この国の交通ルールって一体…。
クラクション鳴らせばいいってものじゃない。
ちょいと広めの歩道くらいの道幅を、大型バス、暴走タクシーに暴走原付が
スピード緩めずすれ違って行くのだ。
こちらの感覚もだんだん麻痺して行く。
危ないといいながらも平然とシートに深く腰掛けていた。
ぶつかったらぶつかったときかぁ…そんな感じ。

わがタクシーは60~70キロほどで唸りを上げて快調に走る。
「オーケー、謝謝、どーもねー」
なんて外を見ると「オーケーじゃないよ、おじさん、ここ違うでしょ」

着いたのは福徳宮じゃなく福山宮。
「えっ…う~ん」地図を改めてみている。彼は焦っている。大いに焦っている。
今更地図を確認しだすオヤジ。
字が小さくて見えなさそうにしてるので、ノートに大きく徳の字を書いて見せるも
「う~ん…」

観光客相手に商売してるくせにわかんないのかよ…。

タクシーはぐる~っとまわって走る。
左側には山の斜面に立つカラフルで可愛らしい家がひしめき立っていた。
まるで自分がいつも描く世界。カーブに振り回されながらジ~ンとする私である。

途中、小さな寺に立ち寄り、商店にも聞きに入った。
運転手は本格的に迷っているらしい。

やり取りを眺めてると「アー!!」と手を打って喜ぶ運転手。
「わかった、分かったわかった」嬉しそうにドアを開け、空を見上げ
私に親指を立ててみせた。
その後ろを…

大型バスが遠慮なくガーーーー!と走っていくではありませんか。
開いたドアのギリギリを行く台北観光バス。気づかないで笑ってるおじさん。


おいおいおいおいおいおいおいおいおい
本格的に轢かれちゃうよ!!!


「アリガト、ゴメンネ、アリガト」
初めはポン引きっぽかったけど、最後は善良なおじさんになって別れた。
何件か道を聞いて歩いたため、あちこちを観光することが出来た。

ちなみに帰りのタクシーは150元ですんだ。


あ、九份?よかったよ。雨に降られたけど、
そのおかげでおしくらまんじゅうをしなくてよかったもの。


旅の詳細はきちんとまとめるつもり。

写真を見てわかるように
曇り空さえ、美しいところだ。
わたし、食の味もそうだけど、きれいな曇り空と紫色のネオンの色合いを
きっと忘れない。