製作のほうはしばしお休みして、撮り貯めた過去作品の画像をギャラリーに連投します。
昨年つくった空自のF-15Jです。近代化改修機 形態 II型の仕様で
出来る範囲で改修してみました。
インテーク横にIEWSアンテナフェアリングを増設。エポパテとプラ板で作りました。
レドームにライトニングアレスタ。プラペーパーの細切りです。
機体後端、アウトリガ左にアンテナフェアリング作成、トンガリの先端を切り落とし
太さの合うランナーを接着。パテで整形しました。右側は元々です。
コックピット後部右側。空調システムの改良により排気ダクトが無くなったらしいです。
パテ埋めしました。
90式空対空誘導弾作成、サイドワインダーの本体を少し延長。
カナード翼プラ板の切り出しです。
胴体と主翼の接合部に結構な隙間と高さのズレが出ます。しかもこの辺りの
パネルラインは実機のJ型とはだいぶ違うので(Cの金型の流用らしい)
瞬着パテ補修からライン堀り直しがかなり大変でした。各所のハッチの
位置が違うのも気になったものは移動しました。
リベットなど殆ど無い非常にあっさりモールドの巨大なキットでしたので
リベットラインは出来る限り(当時の私の神経が)打ちました。完成まで
三ヶ月かかりましたがその分思い入れは やはりありますね。
たまに背中眺めます。 あ!増槽塗ってない。