F.C.TOKYO esaltare

FC東京を愛する者のひとりごと

逆転勝利で残留へ大きく前進

2006-10-22 19:28:53 | 試合結果・FC東京
Jリーグ 第28節

FC東京 3-2 ガンバ大阪

得点:今野、鈴木規、石川


前半早々に、DFのミスから失点、
マグノ・アウベスの個人能力の前に2失点目。
チャンスはあったものの、絶望的な前半となりました。
優勝を目指すチームと、降格ラインが迫ってきて尻に火がついてきたチームとの差が歴然。
ガンバは軽快なボール回し。
遠藤を欠くものの、二川が捌いて播戸とマグノが縦横無尽にピッチを駆け巡ります。
家長は再三強烈な左ミドルを放ち存在をアピール。

後半開始後も同じようなペースで、
今後の残留争いを妄想し始めていました。
後半30分過ぎ、藤山が苦し紛れに?あげたクロスを、
今野がGKの目の前で上手くトラップしてかわし、
無人のゴールに押し込んで先制。
今野が左サイドに流れ、ノリオと再三に渡って攻めあがる展開に。
そして、ノリオが左サイドから切れ込んで強烈なミドルシュートを放ち同点。
流れは完全に東京のものになり、
ノリオが今野のパス交換から抜け出し、グラウンダーのクロスを中央へ、
石川が上手くトラップして、ゴール右に流し込み逆転。
その後のガンバの反撃を凌ぎ、見事な逆転勝利を飾りました。

前節の広島相手の逆転負けを、そのまま相手にお返ししてしまいました。
今日の勝利は、ここ最近の嫌な雰囲気を吹き飛ばす大きなものであると思います。
残り試合にも期待が持てる大きな結果となりました。

ガンバかぁ・・・

2006-10-22 12:48:10 | プレビュー・FC東京
今日は久しぶりの味スタ観戦。
しかも事情があってホームスタンド指定席です。

ガンバに勝つのは正直今のチーム状態を考えると至難の業。
しかし、昨シーズンの痛快な逆転勝利もまだ記憶に残っており、
ひょっとして・・・と期待したくなります。

すぐに先制点をとってしまうと守りに入る悪い癖があるので、
前半0-0くらいがちょうどいいのかもしれません。
平山が潰れてルーカスが点を取るようなプレーを見てみたいです。

岡田?大熊?山本?

2006-10-20 23:00:34 | F.C.TOKYO
日刊スポーツの一面に「岡ちゃん東京」の記事が出たのにはビックリ。

来季の監督の話題になるのは当然の流れとして、
本当に東京を強くしたいとフロントが思っているのなら、
実績のある監督を呼ばなければならない。
今年失敗しているのだから尚更。
そうすれば岡田武史氏に監督要請するのはもっともだと思います。

大熊氏では無難な流れに。
それでは「新しい風を」と言って原前監督を解任した意味がなくなってしまうのでは。

山本氏は・・・。
J2への片道切符を購入する結果になると思います。
山本監督になってもサポを辞めるつもりはありませんが、
「東京のフロントって本当に見る目がねえなあ」
との想いはいっそう増すことになるでしょう。

大金はたいても、しっかりした監督を呼んでください。
今年これだけ懲りたのだから。

うだうだ言っても仕方がない

2006-10-17 23:50:15 | 試合結果・FC東京
Jリーグ第27節

サンフレッチェ広島 5-2 FC東京


正直、コメントする気にもなれなかった訳です。ハイ。
BS-iを見られる環境ではないため、ネットで結果を知り、
2点取ってから5失点という結果に愕然・・・。
やべっちFCを見る気にもなれず。

後半開始時に平山→ルーカスが裏目に、
左サイド(藤山&戸田)が狙われた、
ベテラン勢(フミタケ、浅利、土肥・・・)の動きの悪さが深刻、
などの情報は得ていますが、
倉又監督の采配が・・・との話もありますが・・・、

もう、選手が個々に奮起するしかないでしょう、現状では。
ホント、降格圏チームがダメダメでラッキーです。
ガーロ在任中になんだかんだ言って勝ち点取っててラッキーです。

次のガンバ戦は味スタ観戦できそうなんですが、
ワクワク感は全くありません。
予想を裏切る結果となることを期待します。
現段階ではそれくらい絶望的。

小澤竜己

2006-10-11 01:50:56 | 東京・選手紹介
青森山田高校から今シーズン東京へ入団。
ガーロに素質を見出され、公式戦にも出場しましたが、
最近はベンチ外が多くなっています。


何がいいって、闘志を感じさせる動きがいい。
リーダーシップを持ち、未来の中軸選手になれる逸材だと思います。
問題はどのポジションで育てていくか。
ガーロはトップ下での起用を好んでいました。
いろいろ疑問の残ったガーロ采配でしたが、
選手のポジション別の起用は、結構的を射ていたかと思います。
小澤をトップ下で起用したのもそのひとつ。

まだまだJレベルでやるには学ぶ点が多いでしょうが、
ぜひ、長い目で育成して言って欲しい選手です。
テキトーなノールックパスだすどっかのトップ下の選手より、
小澤こそが東京の未来の中盤を支える選手になる。
そう密かに期待しております。

連敗脱出

2006-10-07 18:14:20 | 試合結果・FC東京
Jリーグ 第26節

名古屋グランパスエイト 1-2 FC東京

得点者:平山、石川


JsportsにてTV観戦。
やっと勝ちました。
前半は名古屋ペース、中盤をパスで繋がれ、
何度か決定的チャンスもあたえましたが何とか無得点に。
徳永のグラウンダーのクロスを梶山がシュート、
楢崎がはじいたところを平山がつめて先制。
後半に入るとどちらともつかない感じで、
逃げ切れるかなあと思った矢先、同点に追いつかれました。
しかし、平山が相手DFに囲まれながらもPA内まで突進し、
ボールがこぼれた所をナオがシュートしゴール。
その後はFKなどを何とか凌ぎ、
瑞穂初勝利、そして連敗脱出となりました。

茂庭、ジャーンが戻ってきて守備は安定。
やはり茂庭が今の東京の守備を支えていると実感させられました。
平山は持ち味を発揮しつつあり、
特に2点目でのボールキープは見事であったと思います。
ルーカスが復帰したときにどのような形をとるかが難しいところですが、
平山の特長を生かした形にしてほしいと思います。

戸田は積極的にボールにからんでいたんですけどねぇ・・・。
とにかくフィニッシュの精度が。
それが上手ければ代表クラスなんでしょうけど。
一つくらい決めて欲しかった。

これでチームの雰囲気も大分良くなることと思います。
昨年のように連敗の後に上り調子になったように、
波に乗っていくことを期待しましょう。

とにかく、ホッとしました。

サイドでのアイデアが必要では

2006-10-02 22:06:52 | F.C.TOKYO
最近の試合を見ていて気になるのが、
ナオを始めとして、サイドで単調に仕掛けて相手にボールを取られてしまうことが多いこと。

対峙する相手とのスピードが違う場合には、
(走力、もしくはその瞬間の速度)
そのスピードで抜き去ることは可能ですが、
そうでない場合は、フェイントを入れなければ相手だって止めに来ます。
東京の選手は、皆そういった場面でフェイントを全くしていないような気が。
シザーズしろとは言いませんが、
何かしらフェイクを入れるなり、
そういった技術を持ち合わせていないのなら、
ワンツーとかして周りの選手との連携で崩していくなりしなければ、
サイド攻撃に活路は開けません。

好調なときの東京は、
宮沢から戸田や石川へのスペースへのパスがサイド攻撃の形としてありました。
今の東京にはそういった形は見られず、
ボールをもらってから考えて、出すところがなくて、
とりあえず近くの味方に出すか、アバウトなパスを出して相手にボールを取られて、
ピンチになるといったパターンが多くなっています。

例えボールを取られるとしても、
積極的な攻撃を目指してのものなら、仕方がない。
しかし消極的なボール回しからのマイボール消失は、
チームメイトの戦意や、サポーターの応援する意欲をそぐだけです。
今の東京の選手にはそのことを肝に命じて、

攻めていってほしいと思います。

チームワースト6連敗到達

2006-10-02 00:03:55 | 試合結果・FC東京
Jリーグ 第25節

FC東京 1-4 アルビレックス新潟


honeyさんの期待にお応えして?ボヤキたいとこなんですが、
何分土日仕事で試合見ず、録画ビデオを見る気力もなく。
トーチュウ買って試合内容確認です。


平山はドンクサかったものの、ポストプレーはまずまずだった模様。
チームの救世主として期待したいのはわかりますがそれはさすがに酷というもの。
長い目で見守って、来シーズン以降に期待でしょう。

しかし、チームとしてはそんなことはいってられません。
ついに昨シーズンに並ぶワーストの6連敗。
降格圏内チームがお付き合いしてくれているからまだ何とかなっていますが。
残り試合の対戦相手を見ると今シーズンもう1勝もできないのではという気がします。

とにかく守備をどうにかしないと。
藤山のセンターバック起用はもう本当に止めた方がいい。
茂庭、増嶋が治るまでは、
伊野波でも徳永でもいいから入れ替えないと。
もしくは吉本を思い切って使ったほうが。
高さはないし、振り切られるし限界です。
中澤は・・・Jレベルではないということでしょう。
レンタルするにも使える選手借りてこないとどうしようもありません。
フロントの失態以外の何物でもない。

見ていないのでこの辺で。
というか、見に行かなくてよかったと思わせるような試合をいつまで続けるんでしょうか、
このチームは。
サポに見放されないうちに何とかしないと、本当にヤバイ。