最近母の夢を見る。
母を施設に送っていく夢なのだが、行きたくないという。
施設にあずけたことはないが、デイサービスに行く夢とも違う。
でも、施設がどこなのかわからなくなった夢なのだ。
母は、私を、親のように慕っていた。
信じきって安心していた。
だから、行きたくなくても、頑張って仕事(デイサービス)に通っていた。
私に嫌われたくなくて、死にそうなのに頑張っていた。
入院して、相当体がしんどくなって死にそうなのに、デイサービスに行かなきゃいけないと思い、頑張ろうかと思ったが体が言うことを聞かないから、行かなくていいんだよと言ったら、安心してここに泊まっていいのか?と聞いてきた。
ごめんね、仕事なんかどうでもいいから一緒にいてあげればよかったね。
ごめんね、もう戻れないけど、一緒にいても私を認識していなかったけど一緒にいてあげれば良かった。
ごめんね。
ごめんね。
そしてありがとう。
また逢いたい。
拝読しつつ同感の極みです。もう、百カ日の卒哭忌も過ぎましたが、未だに思い残すことばかりです。
長年、他人(ひと)様の悩みや悲しみにお付合いしてきましたが、当に渡し守、「人を渡して己は渡れず」
です。泣き言は言わない(言えない)私でしたが、今宵は何故か・・・。
たいへん失礼致しました。それではまた。
でも、きっとあの世で、悲しまなくていいんだよと言ってくれていると思います。