ヨット「ARCADIA号」の航海記

「ARCADIA号」の自由で気ままな航海記。自然の雄大さ、寛大さ、また、訪問地での出会い等を写真で記録しました。

2013年11月・12月渡名喜島・久米島セーリング 

2013-12-04 06:21:22 | ヨット

 

11月30日 宜野湾→渡名喜島 34NM(約61KM)

9:40宜野湾港マリーナ出港 晴れ 気温21度、風速4~7M、波高1.5M 

今回は、前回のクルージングで訪問できなかったレトロで憧れの渡名喜島に針路をあわせる!!

 

うねりに隠れるARCADIA号(筆岡氏撮影)

 

今晩の晩酌の肴に小ぶりの鰹をケンケン(流し釣り)で釣る。 最近、釣れた魚は、鰹ばかり!!

右舷側に見えるのは渡名喜島

渡名喜漁港に到着。 当日の潮の干満差は、約2Mもあったため、もやいロープを長め放った。

温もりの海郷・渡名喜島・・・私も大好きな島になりそう!!

フェリーのターミナルビル

(筆岡氏撮影)

(筆岡氏撮影)

村道1号線が東西に走る。 周りは静かで、沖縄の伝統的家並みが続く。

街路灯は無く、足元を照らす照明が村道に沿って連なる。

屋根の上のユーモラスなシーサー

 

一号線の終点は島の反対側の上がり浜

 

先ずは、オリオンビールで乾杯!! 夕食は、寄せ鍋と先ほど釣った鰹の刺身。 

12月1日 渡名喜→久米島 24NM(約43KM)

7:40 渡名喜漁港出港

 

 

12:30 久米島兼城港に到着後、入港手続きを済ませた。 

当日の久米島は、26度の夏日。 早速、短パンと半袖シャツに着替える!!

 大型専用の岸壁のため干潮時の船との段差はは2M以上に達する。 この時のために梯子を持ってくるべきだった!!

久米島は那覇市の西約100KMに位置する・・・との観光案内板

山頂に見える構造物は、14世紀に作られた宇江城城跡。

島一帯に砂糖キビ畑が広がる。

 

サトウキビが「ザワワ~ザワワ~」と風になびく・・・

タチジャミ自然公園

潮溜まりは小魚が群がる。

海岸に聳え立つ天空城(アンマーグスク) (筆岡氏撮影)

泡盛「久米仙」の工場を見学。 特大瓶を持つのは、筆岡氏。

山頂付近にある宇江城城跡

山頂からの眺め

 

(筆岡氏撮影)

奥武島

直ぐにでも水着に着替えて、泳ぎたくなるような畳岩海岸 

 温浴施設バーデンハウス前のシーサーと筆岡氏

今日はDREAM号のデッキの上で乾杯!!

 

 

12月2日 久米島→宜野湾 55NM(約99KM)

7:00 夜明けと共に久米島兼城港を出港

兼城港を後にする。

 

DREAM号マスコット (筆岡氏撮影)

右舷側を走るDREAM号

 

ARCADIA号 (筆岡氏撮影)

ほとんどが4~7Mのアビームの風となる。 

前方は最終目的地の宜野湾

16:00 宜野湾港マリーナ着岸

桟橋で飲んだビールは格別に美味かった!!

 

・・・to be continued.


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1 コメント

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まさに沖縄ですね (フェニックス)
2013-12-07 05:55:35
半袖&半ズボンですね

今日の東北地方の予報は雪です

憧れの沖縄久米島は西に100km

行きたいな~

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