徒然日記~A&Aクリエイション~

季節のこと 徒然なるままに~

北海道 六花亭のお菓子の思い出

2009年08月13日 07時07分52秒 | お菓子のこと

根づよい人気・・マルセイバターサンド 美味しいブラック珈琲と相性抜群です。


大平原・・・包装紙の上からではわかりづらいですが、シンプルなバターケーキです。


夏の季節商品・・・水ようかんです。とても美味しいです。


同じく夏の季節商品・・・こぼれ梅です。ちょっと甘いです。


新製品の六花の森・・・ホワイト&ストロベリーチョコの詰め合わせです。
お土産・プレゼントに最適です。


定番のホワイトチョコレートです。
ずっしり重くてホワイトチョコとしては安くて美味しく庶民の味となりました。

札幌のSさん・Hさんよりたくさんのお菓子をいただきました。
ありがとうございました。どれも、とても美味しかったです。 
   by  aran
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ワタシが六花亭の創業者である(故)小田豊四郎社長とお会いしたのは、
1994年2月14日箱根の天成園という温泉旅館の宴席だった。
ワタシは若くして1994年度の商業界箱根ゼミナールの運営委員を仰せつかった。
箱根ゼミは当時、全国より2000人もの商業者が全国から集い学ぶ日本最大の勉強会だった。
ゼミは毎年、箱根小涌園で開催されていたが、その前日に運営委員約10名がふもとの天成園で集った。
(故)倉本長治先生の墓参りの後に宴席・宿泊したと記憶している。
小田社長は明るく実直な方だった。

思えば、全国の昭和の小売業の名経営者には30歳代にたくさん出会ってきた。
異業種の親父の世代の社長に出合って商売に対する熱い想いや人生のいきざまを学ばせていただいた。
その小田社長も数年前に他界された。
その小田社長の生きざまが志が小田豊四郎記念基金を創られたのだと思う。
志は「お菓子」という形になって後世にまで受け継がれている。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。
ありがとうございました。

  六花亭さんのホームページ http://www.rokkatei.co.jp/

<小田豊四郎記念基金は北海道の食文化向上に貢献するNPO法人です。>
(ホームページより抜粋)
 およそ70余年にわたり、お菓子作り一筋に歩み続けた小田豊四郎(1919-2006)。
北海道帯広市に本社を置く六花亭製菓株式会社の創業者であり、
『お菓子の街をつくった男』と言われています。
 「その町の文化の程度はその町のお菓子でわかる」を文字通り実践。
現役を退くに際し、今までの「食を通しての街づくり」と同じく「北海道の食文化の発展」を願い寄与することを目的に、当基金を設立。
2003年9月に北海道より認証されました。

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