出会いに感謝!

2006年02月18日 | Weblog
卒業生が来てくれた。
めちゃ好青年で、結構おもろい事言う。良い奴だ。
まだ10代、かつての県大会出場戦士。

そんな彼は教師を目指しているという。
今年は一浪、でもうまくいかなかったみたい。
親ともめたり
道に迷ったので学校に来てみたそうだ。

でもさ、ユニホームで来たんだよ。
なかなか出来ないよね。恥ずかしいと思ったりするよ普通。
礼儀をわきまえている。
僕は毎日ユニホームでグランドに立つ。
それが最低限のグランドに対する礼儀だと考えるからだ(自慢)。
というか以前一度グランドにふと立ち寄ってくれた彼は、
その事をきっと覚えていたのだろう。
礼儀をわきまえている方には僕は敬意を払い、
快く受け入れ参加してもらう。なかなか楽しかった。上手かった。

おこがましいが、僕は彼に
2浪して医学部には入り、
今年、国家試験を受ける友人の話を勝手ながらさせていただいた。
(僕の経験談にそんな素敵な話は無いので)

彼(友人ね)は二年を多少悩みながら結構楽しく過ごしていたが、
その遅れなど今26歳になって何も感じない。
彼は成功者であると僕は感じている。
そしてその経験はきっと彼にとって宝なんじゃないかなと僕は思う。
でもまぁ、強い「こうなりたい」っていう意志が無かったら、
二年間はきっと無駄だっただろうなとも思う。
要は「気持ち」なんじゃないかと・・・。
(そういうまとめじゃダメですか?)

その子としゃべってたら妙に元気が出てきた。
彼が心の温かい素敵教師なることは間違いない!
出会いに感謝!