次男出産の陣痛を呼んだ優輝の話 ☆

毎晩毎晩、優輝を寝かしつけてる時、
『ママの赤ちゃん、もう生まれた？
ゆうきの赤ちゃんは、もう生まれたけどな(*´∀｀)』
と、パジャマの中に入れたしまじろうを出し入れしたりして、
一緒に妊娠してくれたり、
ママのお腹をナデナデしたりしてくれてましたが、
7月4日の晩は、ふと思いついて、

『もしもし～そろそろ出て下さいよ～
(ママの腰が、そろそろ限界ですよ～が、本音)』

と、お腹に向かって言ってたら、優輝も、

『早く出て下さいよ～』

と、ママスのお腹をチャンポコチャンポコしました


すると、お腹の中からも、ボヨヨ～ンッと反応が返ってきたので、
優輝と一緒に笑って、
『ほな、明日はまたポケモントレッタしに行こうなおやすみ～』と言って、就寝…。




数時間後…。




お腹が痛いけど、２週間ぐらい前駆陣痛が続いてたので、またか…と思ってたら、



…あれ？10分間隔じゃないか？！Σ（￣□￣;）


３回計ってみたけど、綺麗に10分間隔で来てるよな？Σ(゜Д゜)



と思い、夜中３時に病院に電話してみたら、
『今から来て下さい！』と言われたので、両親を起こして、
『優輝(爆睡中)を宜しく！（ ＴДＴ）/~~~』と、一人でタクシーに乗って、
(この時点で、５分間隔)
運転手さんの無駄に軽快なトークに相槌を打ちつつ、病院に着きました(´・c_・`)


で、早朝にパパスも病院に着いて、
それから８時半ぐらいまで、延々と３分間隔が続き、

”なかなか進まんなぁ…、そういや優輝が先月、
『金曜日の11時に赤ちゃんが出てくる』
って言うてたなぁ…。確かに今日は金曜日…”

とか思いながら、どんどん大きくなる陣痛の波に耐えてたら、
分娩室に呼ばれて、何するんかと思ってたら、
いきなり人工的に破水させて、ビッチャビチャになった所で、

『あと一時間以内に生まれますから』

と、急に言われ、パパスが慌てて、ウチの実家に連絡しました(￣□￣;)



そこから、凄いスピードでアホほど痛くなり、
汗だくだわ、うめき声が出るわで、死にもの狂いで、いきみたくなったんで、
シャッと、分娩室に移動したら、
『まだ、いきんだらアカン先生がまだ来てない』と、抑えつけられ、
”アホか知るか！その手をどけやがれっ(*｀Д´)ノ！！！”と、
周りのスタッフの手やら服やらを、全力で握り潰しながら、叫んでたら、
『ちょっとちょっと！Σ(×_×;)私の手が折れるから(;つД｀)』と言われ、
攻撃の手をゆるめた所で、先生到着…。



遅いよアンタ出ちゃうよ、ウチの子(＃｀皿´)ムキーッッ



先生『力抜いてハッハッハッの呼吸で』

こんなビッキビキの状態で、力抜けるわけないやろはよ出せよ！Σ(￣皿￣;;


と、超怒りながら、
ハッハしたら、プルリ～ンと出ますた(´・ω・`)



9時51分誕生なり～( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

新生児、ちっちゃ～い(°Д°)
優輝もこんなにちっちゃかったっけ(；・∀・)


ウチの両親と優輝も間に合ったので、
生まれたての次男を見る事が出来ました(*´ω｀*)


後処理をしてる先生とスタッフの方々に、
『色々とすみませんでした…。痛いのキライなので、本当にすみません』
と、謝りまくってから、分娩室を出ました


で、パパスが『おめでと～(*´∀｀)頑張ったねぇ』と言って、
お昼御飯の時間まで一緒にいて、ずっと喋ってくれてました(*´ω｀*)

ゲッソリしてたけど、寝たらアカンと言われてたので、
なんやかんやお喋り出来てて良かったです



それにしても、予言通り(？)、
金曜にデビシラス召喚って、何者なのよ、兄は(笑)


更に召喚翌日、新生児室をガラス越しに見てた彼は、
『み～んなデビシラス(*´∀｀)ノ』と言って、空中に大きく円を描きました。



ま、魔法をかけたぁ～っっ



…なんてな(笑)



退院後、兄弟がどう接していくのか楽しみです(*´∀｀)



追記：7月5日のニュース↓
「黒ひげ危機一発」飛距離5倍にΣ(゜Д゜)


…ビックリくだらん( ´_ゝ`)笑