大型台風26号(Typhoon Yutu)による被害のため、
運航制限を行なっていたサイパン国際空港が、
本日11月15日よりデイタイムの運航受け入れを再開いたしました。
これに伴い、台風直撃以降制限されていた海外観光客を含む一般客の入島が
可能となります。
なお、夜間便の運航受け入れ再開は、11月20日を予定しています。

サイパン国際空港では、電力供給等を含む一部設備がいまだ修復作業中ですが、
空港を管理する空港港湾局(Commonwealth Ports Authority)は、
いち早い全面修復に向け、引き続き迅速に復旧作業を行なっています。

サイパン国際空港への乗り入れを行なう各航空会社の運航再開に関する詳細は、
各社ホームページでご確認いただくか、
または直接お問い合わせください。

※航空会社の運航予定については随時変更の可能性がございます。

<その他の空港・港湾施設について>
当局の発表によると、サイパン港(The Port of Saipan)は、
すでに電力供給が再開され通常通りの稼働および運営が行なわれています。
テニアン国際航空は、
サイパンーテニアン間の島間フライトはすでに再開していますが、
電力供給設備が未修復のため自家発電装置での稼働となっています。
なお、テニアン港(The Port of Tinian)は、
港の照明設備の修復作業が未完了のため、
日中のみ稼働および運営を行なっています。

(11月15日12時現在)