敬老の日。
友達の合唱団のリサイタルに行ってきました。
川口に行くのは初めて。リリアは駅を降りたらすぐで便利です。
そごうデパートもあり住みやすそうな街。
合唱団のフィルハーモニーコーラスは、結成10年ほどの混声合唱団。
そしてオーケストラは日の出フィルハーモニー管弦楽団。
ピアニストとソリストも聴きごたえがあり大作を見事に歌いきっていました。
一部はベートーベンの「合唱幻想曲」
第一部はピアニスト長瀬賢弘氏の巧みなピアノ独奏。
第二部はオーケストラが加わり「第九」の歓喜の歌に通じる主題となるメロディーが奏でられました。
第三部は女声ソロ三重唱、男声ソロ三重奏そして四声による合唱。
歌詞はドイツ語で「フロイデ!」(歓喜)の歌。
二部はメンデルスゾーンの「交響曲第2番(賛歌)」
初演1840年。メンデルスゾーン自身が「聖書の言葉による交響カンタータ」と名付けた合唱付きの交響曲。
第三楽章からなります。
お誘いしたクラシック好きの友達も喜んでくれました。
長い練習の積み重ねで迎えた本番。
きっと達成感でいっぱいだったことでしょう。
残暑が厳しい日でしたが芸術の秋を堪能しました。