あけましておめでとうございます

새 해 복 밚이 받으십시오.

明けましておめでとうございます。
皆様の健康とご多幸をお祈りいたします。

APOC＆AsOCの準備もゆっくりですが進んでいます。
ブリテン２ももう間もなく公開されるはずです。
最後の詰めを毎日行っています。ついに大晦日にも何通もe-mailが・・・。
でもこれくらいの熱意が大会運営には必要ですよね。

２００８年もよろしくお願いいたします。

焼肉

先日、所属するES関東Cでの忘年会がありました。
APOCを宣伝すると、早速ポジティブな反応有り！ええやん～。
「なにが楽しみって、韓国料理やね～」
「やっぱり焼肉？キムチ?」
そう、日本人のイメージは焼肉！カルビ！



しかし、当の韓国人にとっては、牛肉ってあまり日常的なものではないんです。どちらかといえば、ハレの料理というか。。。ココ一番に登場という感じでしょうか？

韓国に住んでいると、日本の本社から出張者があるとか、友達がやってくるときに、焼肉！という感じでしたね。骨付きのカルビを焼いて、骨にシッカリついている部分を食べるのが幸せ！

実はこれ、ソウルではなく水原（スウォン）という郊外にある城下町の有名なカルビなんです。ソウル駅からセマウル号という特急に乗って３０分くらいです。そこは焼肉の王国！あ、もちろんソウルでも美味しい店がいっぱいあります。

オリエンテーリングの情報だけではとてもブログを維持できないので、食べ物紹介でしばらくお茶を濁させてください。

Merry X-mas!

メリークリスマス！

韓国ではどんな宗教がメジャーだと思いますか？

　儒教？仏教？

いえいえ、キリスト教です。
もちろん12月25日は聖誕節（ソンタンジョル）で祝日になっています。
あ、お釈迦さまの誕生日も祝日になっています。

日曜日になると、礼拝のため教会に向かう人、人、人。そして大渋滞。そんな風景が毎週見られます。
市内にはいたるところに教会があります。京都市内のお寺と同じような密度で教会があるイメージです。
オリエンテーリングの大会か、礼拝か悩んでいる人も多いとか。
大会やるなら土曜日のほうがいいんじゃない？という議論もありました。
が、土曜日の午前はお仕事という会社もまだまだ多いんですね。



チョンゲチョンの湧水点に設けられた今年のソウル風ルミナリエ。
この川は３年前までは高速道路だったのですが、次期大統領イ・ミョンバク氏が大反対を押し切って、川を復元、今は市民憩いの場になったというものです。

HOFにて

今月ソウルを訪問。APOCの打ち合わせをした後にHOFへ行く。
HOFは生ビールを楽しめる大衆ビアホール。ひたすら安い。
つまみは鳥のから揚げ、スルメなど。

運営者たちはご機嫌に杯を重ねます。私は隣のオーストラリア人Lyonさん（ソウル在住）とひたすら韓国のオリエンテーリングについて議論しておりました。外国人オリエンティアから見ると韓国でのオリエンテーリングは、世界的なスタンダードから見るとちょっと端のほうにあります。正直言いまして。でも今回のAsOCとAPOCを成功させて、実力も挙げたいという気持ちは韓国の人にも一杯あります。そのために我々外国人は何を手伝えるか？？？そんな話をしておりました。

韓国では大体こうした場合、年長者か一番地位の高い人がおごることになります。割り勘という文化はほぼありません。今回もチャルモゴッスムニダ～（ごちそうさま～）。

伝統のAPOC

明日は、韓国大統領選挙です。
日本では選挙は日曜日と相場が決まっていますが、韓国は平日にあるんです。この日は仕事が休みになる会社も多いんですよ。投票に行きましょう！ということなのでしょう。学校は登校日で生徒は休めないんですが。

さてAPOCは第１５回目を迎えます。最初に開催されたのが１９８０年オーストラリアでした。全部参加している人はいるんでしょうか?私はちなみに6回参加していました。皆さんはいかがですか？なにか印象に残っていることなどあれば教えてくださいね。


1980. Australia (5-13 April)
1982. Japan (11-17 January)
1984. New Zealand (31 December 1983 – 11 January)
1986. Hong Kong (1-7 January)
1988. Australia (6-17 January)
1990. Canada (2-8 August)
1992. Japan (2-5 May)
1994. New Zealand (29 December 1993 – 9 January)
1996. Hong Kong (26 December 1995 – 1 January 1996)
1998. China (14-18 October)
2000. Australia (30 June – 9 July)
2002. Canada (4-14 July)
2004. Kazakhstan (21-30 May)
2006. Hong Kong (27 December 2006 -1 January 2007)

フィギュアスケート キムヨナ優勝！

先週末のフィギュアスケート・グランプリ・ファイナル。
女子は究極のライバル、キム・ヨナと真央ちゃんの対決、キム・ヨナの優勝に終わりました。この１７歳の２人、これからもますます激しく競い合っていくんでしょうね。

そのキム・ヨナ、もちろんまだ高校生です。彼女はグンポ・スリ高校に通っているんですが、高校はAPOCのロング・ディスタンス競技の行われる市にあるんですよ！しかも、その高校の先生が運営者に入っているらしいです。

「サイン下さい」と喉まで出かけました。
（ウソです。喉の外まで出てしまいました。大きい声で）



キム・ヨナの通う高校はスリ山の山麓にあります。スリ山の登山道口には美味しい湧き水が。。。ソウルの周辺はこうしたすばらしい山々に恵まれ、いたるところに泉があります。韓国語ではヤクス（薬水）といいます。体によさそうですね。

Bulletin 1（非公式/日本語要約版）

※注意※
この日本語版は、管理人が重要な部分を適当に翻訳したものです。内容については正式な英語版Bulletinを参照してくださいませ。

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（１）　あいさつ
韓国オリエンテーリング連盟（KOF）は第15回アジア太平洋オリエンテーリング選手権（APOC）と第1回アジア選手権（AsOC)を開催いたします。世界中からのオリエンティアのの参加を歓迎します。

（２）大会組織
競技責任者：Yoon Jong-Ho
運営責任者：Lee Chul-Seung

（３）イベントコントローラ
IOFシニアイベントアドバイザー：尾上俊雄（日本）
ナショナルコントローラ：Kwon Oh-Sam（韓国）

（４）仮日程
　7月25日（金）ソウル　　モデルイベント、受付
　7月26日（土）ソウル　　スプリント競技、開会式
　7月27日（日）グンポ　　ロングディスタンス競技
　7月28日（月）　　　　　休日、ツアー
　7月29日（火）アニャン　ミドルディスタンス競技
　7月30日（水）ソウル、ブチョン　リレー競技、閉会式

（５）クラスと参加制限
　クラスはブリテン２で発表。
　アジア選手権は、IOF競技規則（2007年版）およびアジア選手権ガイドライン案（2007年9月版）にて実施。各国とも選手・チームリーダーの人数制限はない。リレーは各国男女それぞれ2チームまでエントリーでき、どちらか良い成績のチームが公式順位となる。

（６）立入禁止区域
3枚の旧地図エリアへの立ち入りが制限されています。
・オリンピックパーク（ソウル）1:5,000　2001年
・クンゴル（ソウル）1:10,000　1995年
・アニャン（アニャン）1:10,000　2005年

（７）イベントおよびテレインに関する情報
・すべての競技エリアまでは、ソウル中心部より地下鉄を利用して30分～1時間。
・韓国の7月の天候は、暑くなり、時折30度を超えることもある。また激しい雨が降ることもある。
・テレインには農地や住宅地が散見される。
・テレインの一部では植生が悪く走行可能度が低下する。
・宿泊はユースホステルやホテルが利用可能。ソウル地下鉄は非常に便利である。

以上

管理人注：ブリテン２は年内に出ると思います。お楽しみに～。
　

ブログ開設にあたって

オリエンティアの皆様こんにちは。

2008年7月25日～30日の日程で韓国ソウルにて、伝統あるアジア・太平洋オリエンテーリングカーニバル（APOC）が開催されます。そして初のアジアオリエンテーリング選手権（AsOC）も同時開催となります。

現在、韓国のオリエンティアたちが一生懸命準備を進めています。大会を通して、韓国内ではオリエンテーリングの認知度も上がるでしょう。同時に、韓国のオリエンテーリング界も大きな成長するのでは！と期待しています。

私は、2005年～2006年にかけて韓国に駐在した経験があり、そんな縁でこのAPOC＆AsOCの準備に携わることとなりました。主として競技面での準備をしていきますが、もうひとつは、せっかくなので日本での広報を「非公式」に担当しちゃおうと思っています。この素晴らしい大会に、日本からもぜひ多くの選手に参加してもらいたい！と願っています。

初代アジアチャンピオンを狙うエリートから、子供、若者、ベテランまで、皆さんに参加いただきたいと思います。オリエンテーリングだけじゃなくて、ソウル滞在～韓国フード、韓流ドラマめぐり、エステ、歴史～もぜひ楽しんでほしいなあ・・・

そんな気持ちで、「非公式！」ではありますが、大会の魅力や韓国のさまざまな情報を伝えていければと思います。

よろしくお願いします！

寺嶋一樹