ピンク・グローテンドルスト。

ピンクグローテンドルストイも夏の以来の開花が始まりました。
棘の多さと花弁の切れ込みが特徴のバラですが、生育旺盛で根元からシュートを良く伸ばします。
香りが無いのが残念ですが、そのカーネーション似の花はとても可愛らしいです。
他のバラ達に比べてみると、葉っぱも変わった形をしていますね。
棘の多さから、切花には向かないと思います。

蕾が開かない。

ハッキリとした原因は判らないのですが、このピンク・グローテンドルストは蕾があがってきた際に雨に降られるとこのように黄色く変色し、開花することなくやがて枯れ落ちます。
せっかくの蕾が台無しですが、これほどの多花性ですと花が込み合うのでちょうど良いかもしれないと前向きに考えています。
このような症状に名前があったような気がするのですが、忘れてしまいました。

ツリー状に育っています。

ミニチュアの人や動物を置けば、ちょっとした大樹のようなピンク・グローテンドルストイの樹形。
立ち上がってから横に枝葉を伸ばすので、鉢で栽培するにはとても良いタイプです。

最近バラの写真を撮影してないなぁと思い、花ばかりではなくこれからは育っていく姿もしっかりと撮っていきます。

～ピンク・グローテンドルスト＆笑み～

今年のピンク・グローテンドルストです。
新芽が伸びるのが早い気がしたので、過去のデータを調べてみると・・・。

↑昨年の３月１３日の様子です。
明らかに、今年のほうが成長が早いようですね。
昨年は、なかなか芽が大きくならなくて心配した憶えがあります。



昨年末、京成バラ園芸さんから購入した２００５年秋の新品種『笑み』です。
アンティーク調の中輪種で、前年発売したムービースター同様香りは少ない品種のようです。
今回もそうですが、どうしても限定などの言葉に弱いのです・・・。

開花!!

去年、枯れてしまった初代ピエールドロンサールと一緒に届いたバラ、『ピンク・グローテンドルスト』。
ようやく開花しました～。
この花弁の切れ込み、カーネーションのようでしょう？
３～４センチほどの大きさで、物凄く沢山のつぼみが付きます。

ピンクグローテンドルスト

なかなか芽から葉が伸びてこないと思っていたら、急激に成長し始めました。
嬉しいですね。
このバラも、どんな表情を見せてくれるのでしょうか。
初開花が楽しみです。

～ピンク・グローテンドルスト～

昨年１１月に大苗（裸苗）で購入したピンクローテンドルスト。
弁端に切れ込みの入ったカーネーションのような花が咲く品種です。
一緒に購入したピエールドロンサールは枯れ死してしまったようですので、なんとしてでも咲かせてみせたいと思います。

去年、多種のバラを購入したばかりなので、初開花が楽しみです。