青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

摩周

2024年05月18日 | 旅の記録
昨日の記事で、
二度とおまえのblogは読まないと思った方も、
なんとなく沢山いらっしゃるような気がするが

 続ける。



5月10日

正に鶴が飛来したかのような空。
晴れ渡った阿寒の朝を迎えた。



部屋の窓から見る阿寒湖は絶景であり、
朝はバイキングであったけれども、
自分で取ってきたイクラのその景色も絶景(^^♪



もちろん朝もこのラウンジでコーヒー。



3日目、観光では2日目のスタートです。


本日は表題の摩周湖の他、屈斜路湖を巡り、
知床はウトロ温泉を目指すスケジュール。
人生一度足を踏み入れたかった知床に、
本日は到達する予定であります!


まずは、阿寒湖を後にして屈斜路湖を目指す。

この阿寒湖から屈斜路湖に向かう間が、
今回の一番の山道であったであろうか。
道に普通に現れるキタキツネに出会ったり、



野生のシカの群れに出会ったり。



熊ではなくてよかったけれども、
場所が場所だけに熊が出てもおかしくないとは、
地域の人も仰っていたので少々びびる^^

それでも山を越えると一本道はどこまでも。



この時はつい珍しく写真を撮ったが、
今後こんな光景を幾度となく経験するのであります。

そして途中今日も又道の駅に寄ったのだが、

 寒い。

この光景がその寒さとよく似合うのである。



そして、屈斜路湖が見下ろせるとされる、
これ又々、別の道の駅を目指す。
実際道の駅が担う観光要素は本当に大きいと感じる。



改めてこの道の駅は本当に素晴らしい所にあった。



この道を上った所にあったわけだが、
正面に広がる屈斜路湖の光景には思わず絶句。



そしてそれを眺めながら寛ぐスペースもあり、



ここでもゴールデンウィーク明け狙いが正解。
併設されていたレストランもすんなりとは入れて
御覧の「山わさび醤油ラーメン」なるものを頂く。



ちなみに山わさびとはこんな感じの物。



後に調べてみたところ、
本当に最近リニューアルされたばかりのこのお店。



他にも独特なメニューの数々に、
思わぬところでおいしい食事にありつけましたょ。



車でなければなかなか行くことはできませんが、
もしこの辺りを観光することがあれば、
ぜひ寄っていただきたいスポットの一つですね。

もちろん道の駅ですからお店も。





この地域ならではのお土産品の数々。
さすがに寄っては買ってを繰り返していたら、
何の旅行かわからないので(^^♪スルーしましたが。。


 その後摩周湖を目指す。

地図で見るとなんか近くにある様で、
実際距離を調べるとものすごく遠そうだけど、
走ってみると信号もほとんどないので案外早い。。

 以前に北海道を走った時思った、
 わが街界隈とは全く違う時間距離間に戸惑いつつ、

途中にあったのはほぼ満開の桜並木。



だーーーーーれもいないのが、
もったいないぐらいに咲いていましたが、
近くにいた牛たちにこの良さが分かったですかね(^^♪



さて摩周湖。

ここはこの日に出発した阿寒湖より、
そして今見てきた屈斜路湖より、ますます山の中。
湖畔など一切ない本当に自然の神秘を感じました。



その展望台にあったのがこれ。



摩周湖カムイテラスという洒落た造りの展望席。





いま「テラス」というのは流行りなんですね。
近年三重県に旅行した時も富士山に旅行した時も
必ず「テラス」という名の展望台がありましたが、
ここはすごく「力」が入っていました^^。

 そして別の展望台から見た図。



いずれにせよ湖の水までたどり着けません。

偶然私と同時に到着した観光バスのガイドさんが
丁度隣で説明しておられたのを耳にしましたが、
布施明さん(^^♪の霧の摩周湖に表現されるように、
これだけ水面が見えるのはラッキーなことだと!

 持ってますね。私♪

そしてその反対側には先ほどまでいた屈斜路湖。



地図で見るのと地形で見るのとでは
とんでもなく距離感の違いを感じましたね。


少々長くなりましたので.......つづく。
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