青海苔Life

広島市在住おっさんの趣味ブログ。昨年、会社を役職定年し子会社へ再就職。出身地は山口県光市。

江田島一周ライド

2014-04-26 18:14:17 | サイクル

江田島一周ライド久々の江田島ライド。ほぼ海岸線に沿って一周してみた。宇品港で今回も「せとうちサイクルーズPASS」を購入し、切串港までフェリーで渡る。この時点ですでに11:10AM。ちょっと出遅れた・・・。

島を反時計回りで、三高港を経由して再び切串港に戻るルート。時間があれば前回のように早瀬経由で呉まで行き、陸路で広島市内まで戻れたかも。

実は、今回クリートを新品交換したのだが、どうも内股ぽく取り付けた模様で、ぺダリングで膝が開ぎみ。ぺダリングするとシューズの踵内側とクランクもっとも接近した際の間隔が15mmもあるぞ。「まっいっか~」と気にせず漕いでいるうちに、30kmほど走ったあたりで両ひざが痛くなった。自分の癖なのかトー側を少しだけ開いたほうが力が入りやすいみたい。原因は別にある可能性も・・・。シートを後退させた際、シートポストをもう少し低くしたほうがよかったのかも。

とりあえずクリート角度を調整し、シートポストも1cmほど下げて様子を見るかな。

本日の走行距離89km  獲得標高1704m


チェーンステーの形状

2014-04-19 19:07:40 | サイクル


Garminのスピード&ケイデンスセンサをWilierのチェーンステーに取り付ける際、ふとBianchiのInfinito(2013モデル)のそれと取り付ける場所の構造を比較してみた。

写真上がWilierなのですが、センサの座りはよろしい。タイラップの結束も簡単。

一方、Bianchiはというと、下の写真のとおり上部がくびれて細い。造形的には非常に美しいのだが、これはセンサ泣かせかな。ケイデンスセンサ側、つまりペダル裏にくっ付けたネオジム磁石の位置を基準に、GarminとWahooのセンサを仮にそれぞれ置いてみた。両センサともにフィットアダプタなるゴム板が付属しているけど、それを利用しても非常に不安定。タイラップで結束しても緩むかもね・・・。

BianchiのInfinitoクラスのロードバイク乗りなら、おそらくはこの種のアイテムを取り付けているはずだが、一体どうやって固定しているのだろう・・・。(謎


正しいシートポジションとは

2014-04-12 14:13:55 | サイクル

昨年、ある番組でEuropeCarの新城幸也のシートポジションについて語っていた。コーチが「サドルの高さを落として後退させた」というものだったのだが、それから本格シーズンを迎えるにあたり、最適なライドポジションについて考えるようになった。ペダルとシューズを固定するビンディングの最大のメリットは、引き足が使えることにある。激坂を何度かトライすると踏み足と引き足の役割の大きさを知ることになるが、ロードバイク乗りでいつも話題となるのが、後ろ乗り?前乗り?である。ヒルクライム時は踏み足重視であれば前乗りが最適のように思える。

だが、ヒルクライムに限らず引き足を効果的に利用しないと、特定の筋力ばかり使用してしまうことになるし効率的とは言えない。むしろ、引き足を最大限に使うには、引き始めるタイミングを前にすること。つまり前輪を右側にしてみると、いままで6時の場所から引き上げていたものを、5時から引き上げていくこと。後ろ乗りのほうがこの恩恵を受けやすいということらしいが・・・。

身体計測をしたうえで数字上の理想値というものはあるものの、それにすべてのライダーが合致するはずもない。膝上、下の長さって同じ股下でも違うんじゃないですかね?もちろん、クランクを3時の位置にして、膝の皿とペダルの中心が垂直になるべしという理論は無視できないが、最近は乗り方も変化してきているようだし、どうやって探ればよいのだろうか??

ある熟年ライダーからは「視線を落とした際、ハンドルバーとフロントホイールハブが重なるポジションがベストかな」と・・・。そこで、試に跨ってみると、現在のポジションはちょっと前過ぎかな。

そこで、サドルを15mm後退させてみた。当然、クランク軸からもサドル中心部が離れるので、シートポストも6mmほど下げることとなる。しばらくはこのポジションを試してみたい。写真の紅白wilierですが、違いは分からないでしょ!?


Wahoo Blue SC

2014-04-12 13:27:41 | サイクル

以前購入していたWahoo Blue SCだが、サイコンとしては引退していただくこととなった。理由は前回の日記をご参照あれ。

さて、第二の人生を歩むこととなったWahooですが、Minouraトレーナとの相性は抜群です。iTunesのアプリからLiveTraining(¥1,000)をダウンロードしておき、ルートラボで作成したトレーニングコースをKML方式でダウンロードして、iTunes経由でiPhoneやiPod Touchなど端末へ地図データを移植してやると簡単にバーチャルトレーニングが可能となる。

コースによっては上り勾配があるが、画面の指示どおりトレーナの負荷をLから手動で上げてやる必要がある。掲載の写真画面ではiPnone画面下部に「L」と表示があるが、トレーナーの負荷をLに設定せよ、という意味である。同じく写真の左側のレバーを時計回りに回せば、徐々にタイヤに負荷がかかる。

先日、とあるヒルクライムコースを取り込んでトレーニングをしてみたが、LR340では激坂の負荷がかからないため、まじヒルクライマーは上位機種のLR760を購入すべし。

ただ、通常の有酸素運動を長時間行うトレーニングでは非常に有効だと思いますよ。アウタートップで負荷をかけると心拍数がやばいです。


サイコン

2014-04-12 12:52:11 | サイクル

サイコン(サイクルコンピュータ)をWahooからGarminへ変更しました。

理由は、まず電池持続の問題。Wahooの場合、スピード&ケイデンスセンサをBluetoothでiPhoneなどと接続しているのだが、GPSをiPhoneへ依存しているため消費電力が激しい。外部アプリとの連携がよいので、Appleストアで使用できるサイコンアプリも豊富ですが、ワークアウトの表示をiPhone側で行うため、さらに電力を消費してしまう。電話、メールなどの通信手段として使用する機会の多いiPhoneが電池切れになるほど危険なことはない。恐らく8時間後には満充電しても枯れてしまう程なので、山間部を走ることの多い私には不向きだという判断に至りました。ただ、もったいないので、室内トレーニングで使用するMinouraのトレーナーLR340のモニターとして活用することにしました。

今回購入したのはGarmin edge510J。GPS内臓なのですが、20時間使用可能というタフネスさが決め手となった。地図表示はできないものの、コースデータは取り込めるため、ルートを外れると警告してくれる。一応は方向音痴ではないし地図表示かなくても、迷ったらスマホの地図アプリあるし、本体が重くなるので上位グレードの810Jを購入する必然性がなかった。もっと言うなら日本語版を買うまでもなかったかと。中卒程度の英語が理解できれば英語モードに切り替えても使用できると思われる。

実は今回、初期不良と思われる電源が入らない症状が出たため、いいよねっとへ修理ではなく無償交換を申し出たらOKをいただいた。どうしても英語版はサポートの面で心配があるので、4万円もするサイコンなので、皆さんも熟考し購入されたし。後になって思うと、10%程度高額にはなるけども保険と思って日本語版を購入しておいてよかったと思った。