あおくろ☆蹴遊記

川崎フロンターレを軸に展開する神出鬼没なブログ

昼カラ等々力、夜マデ等々力

2006-10-31 | サッカー観戦記録
すみません、パクりました。本当は「夜カラ川崎、昼マデ川崎」です。。
ま、今週はJBCが遂に川崎で開催されるので、キャッチフレーズを使って
みようかなと。ちなみにJBCってのは、地方競馬では最大の祭典ですよ。
とりあえず、今回は週末のフロンターレをおさらいです。

まずは京都戦。特に前半のデキには不満の向きも多いようですが、相手も
降格がチラつき、しかもウチには大量失点が続いてたわけで、ガッチリ固め
られたのをこじ開けるってのは、なかなか大変です。それでもセットプレーで
しっかり先制したあたり、随分シタタカになったもんだと思いました。確かに
シュートが少なくて欲求不満でしたが、打てばイイってモンでもないです。

後半はケンゴの惜しいFKとジュニのPK失敗で、普通は追いつかれてイヤ
な展開になるトコですが、パウリーニョが決定機を外してくれて勝利を確信。
2点目のケンゴのパスは、その前のタメも含めて鳥肌モノ。バックスタンドで
早くパス出せとか吼えてたヒト達は、恥ずかしいので次から声量を落として
見てくださいね。ちょっとJ2チックでしたが、とにかく2-0完勝。

翌、日曜日。ゴタゴタ用事が重なり、等々力にはクルマで14時前に到着。
ところが駐車場の空きが無くタイムロス。中に入ると、サテライト戦は既に
3-0でした。。その後テセの外しっぷりを見届け、どうにか1ゴールだけ
は目撃して終了。数的優位もあったようですが、今年は大宮には色々と
相性が良かったってことでしょうか。サテというより、ベテラン勢の調整試合
になってましたけどね。気にかけてる久木野も出番なし。

30分強のインターバルを置いて、ユースの山形戦。こちらは序盤にペースを
山形に握られつつも、見事なループが決まって先制してからは川崎のもの。
どれも綺麗な攻撃の形で加点し、前半で3-0。後半は持ち直した山形に
1点を奪われ、試合運びに課題はありましたが、しっかり突き放して勝利。
個々の場面では、かなりのテクニックを見せ付けるところもあり、見所は
多かったです。あとはタフな相手にどのくらい戦えるかです。

というわけで、このダブルヘッダー開催は良い企画で楽しめました。ユース
にも結構な数の人が残りましたしね。

ところで、冒頭のJBCについてですが、コレは直前にもう1度触れます。
普段、川崎競馬に馴染みの無い方も多いと思いますが、私なりにガイドを
してみたいと思っています。

今さらですがレッズ戦

2006-10-24 | サッカー観戦記録
特に思うトコがあるわけではありません。単に更新が滞っただけです。。
ま、イイ試合だったんですが、ドローは順当な結果でしょう。

どうも埼スタは相性が良くないので、アクセスを試行錯誤してるんですが、
今回は、渋谷からJRで池袋乗換え→赤羽と行き、赤羽岩淵まで歩いて
そこから浦和美園までという経路を辿ってみました。所要時間や経費は
あまり変わらないんですが、気分の問題ってコトで。

スタ到着は14時あたり。ちょうどU-13の試合の真っ最中。結果、1-0で
川崎勝利。試合後、ゴール裏前に来た選手たちの喜ぶ姿は印象的でした。
コレが、この日一番の盛り上がりになるのを懸念しつつ試合を待ちます。
ちなみに、スタに近い屋台で買った焼きそばが期せずして当たりで、満腹
でキックオフを迎えました。あ、人文字に関してはちょうど青い部分だった
ので、普通に新聞広げてりゃ良かったんです。

序盤、押し込まれますが、どうにか凌いでるうちにワシントンにやられます。
これは敵が上手かったんですが、先制されて苦しい展開。それでも徐々に
ペースを取り返し、マギヌンの突破からPKを貰いジュニが決めて同点。
その後も押しますが、1-1で折り返し。勝機を探るならば、この良い時間
に追加点があればってトコでしょうか。

後半早々、ユースケがサイドを振り切り中へ。ニアに詰めたケンゴが頭で
合わせ逆転成功。掛け値なしに素晴らしい得点でした。が、直後スルー
パスから失点し同点。悔やむとすれば取られた時間帯が悪かったなぁと。
それでも、この後双方が攻めを繰り出し、見てるぶんには面白い展開と
なりますが、このまま終了。納得のドローってコトで。

レッズにすりゃ引き分けでOK、ウチはできれば勝ちたかったんですが、
内容が良かっただけに、それなりの満足感を持って帰路に着けましたね。
実は、この結果如何で最終節の大阪遠征の可否を決めようかとも思って
たんですが、うーん、決めきれない微妙なことになりました。やっぱり
多忙を押してでも、日帰りで行くべきですかね。。

ところで、スタメンになぜか名前が無く心配したミノでしたが、腸炎発症
だったんですねぇ。ついでにガナも風邪らしいですが。。今日なんかは
急に寒くなったので、選手の体調も気になります。敵は己に有りって言葉
が肝要でしょうか、この時期にもなると。

リーグは残り6節。ACLなんて話題も出てますが、まずは目の前の試合を
1つずつ大事にいきましょう。ウチにはこのスタンスがピッタリですから。

またまた等々力連戦

2006-10-15 | サッカー観戦記録
先週は土曜等々力の後、日・月と仙台へ遠征。今週は土・日とも等々力と
なりました。サテの熊谷とも思ったんですが、緊縮財政ってコトで。。

今季最後のナイターとなった甲府戦。キックオフ間際に辛うじて到着。
ところで、久々に電車内から丸子橋を渡りつつ等々力を見てたんですが、
暗闇のなか、屋根が白く照明で浮き上がり、なかなかの風景だと再認識。
で、最初の20分ぐらいはGゾーン裏の通路でマッタリ見てました。

甲府の寄せが早くなかなかペースを握れないなか、うまくこぼれたのを
ガナがゴーヤゾーンから決めて先制。結果、これが大きかったです。先制
してペースを守って凌ぎきる、ってのがやっぱりウチの得意パターン。

ボール支配は五分五分だったかもしれませんが、やられる感じは最後まで
ありませんでした。ただ、毎度ながら甲府は荒いプレー(アグレッシヴとも
言う?)が多くてそっちの心配はありましたね、主審もアテにならなかったし。

後半、ケンゴ→ガナでマスコミも大喜びのゴールが生まれ、流れはウチに。
その後、決定機を決めきれずイヤな雰囲気もありましたが、追加点よりも
無失点という意識が強かったのか、最後は素晴らしい時間の使い方も見せ
無事、5月以来の完封です。特に先月は点を取られまくったので、コレで
イイ形で浦和戦を迎えられます。そうそう、シゲもよく抑えてました。

明けて日曜日。近隣の学校で運動会だったため、早朝から花火で起こされ
睡眠不足。ちなみに土曜日も大井町線・旗の台駅の火災に巻き込まれて、
乗ってた電車から避難する憂き目にあったんですが、どうも火に関しては
相性の悪い週末だったんでしょうかね。結局、冒頭のとおりユースを見に
等々力へ。ユースの中心選手は先週の仙台でも見てるので、多少知識は
備えての観戦です。

前半はお互いに可能性のある攻撃を繰り出しつつも、徐々に地力で勝る
フロンターレペースに。ただ1点もぎ取ったのみとは、寂しい成果でした。
後半早々にセットプレーからマークが外れ失点。すぐにまたねじ込むような
得点で勝ち越した後、押しまくるも追加点なく、逆にまたセットプレーから
ワンチャンスをモノにされ同点。試合運びの拙さはトップを真似なくてイイ
んですけどね。

それでも個々の技術で優位に立つぶん、サイドからの突破や中盤からの
決定的なパスが通るようになり、2点を追加し4-2で勝利。力で捻じ伏せ
た印象ですが、力上位の相手とやった時に自分達のパフォーマンスを出せ
るかが、勝ち進む上でのカギになるかなと思います。ユースも出来る限り
見に行きますよ、毎年秋以降ばっかりで申し訳ないんですが。。

行かなかったサテですが、ロスタイムにオウンゴールだったそうで、熊谷へ
行かれた方々、お疲れ様でした。結果二の次のサテとはいえ、この3週間
の結果を見てると、愛想つかされるかもしれません。ま、個々に良い所は
あったようなんですがねぇ。

天高く馬肥ゆる秋。サッカーを見るにも良い季節なので、気持ちよく帰れる
試合を多くお願いします。

天皇杯・代表戦・新加入

2006-10-13 | 雑記(サッカー関連)
この2日でドッと話題がやってきてました。まとめてコメントを。

天皇杯の日程が決定です。まずは11月4日に等々力で鳥栖と。ちょっと
イヤな相手なんですが、気にしてるチームだけに楽しみでもあります。
勝てば四国・丸亀。毎年恒例のドサ回りですが、勿論望むところです。
さらに次は、前回のエントリで恐れてた仙台開催。勝ち進んでいれば、
またかよと言いつつ、喜んで北上するものと思われます。準決勝は未定
ですが、国立か静岡の模様。で、元旦に国立でのファイナルとなります。

天皇杯で好成績を残すと、その後に激しく下降なんてジンクス呼ばわり
されてる面もありますが、個人的には地方回りも含めて好きな大会です。
なにせ、初めてサッカーをナマ観戦したのが、元旦の天皇杯決勝だった
んです。もう四半世紀前の出来事になりますがねぇ。。

続いて代表戦。帰宅してTVをつけたら、ちょうど後半開始でした。しばらく
して、ケンゴを確認。スタメンとは思ってなかったので、ちゃんと見てみる
ことに。ただ、チームとしてのデキが悪すぎて退屈でしたね。ガナも入り
あとはゴールだと思ってたら、来ました、ケンゴのミドル炸裂!!しかし、
J2時代もそうでしたが、ケンゴは与えられたチャンスをしっかりモノにし
ます。ココに非凡な点を感じずにはいられません。MVP播戸も、やはり
大したモンです。次はガナとの先発2トップで見たいんですけど。。

そして、実は一番大事かもしれない新加入の話題です。先だって高校生
DF薗田くんの加入も内定してましたが、強化指定で今年登録されてた
MF養父選手も加入内定です。いやぁイイ感じの新人補強ですよ。これで
オファー中の杉浦くんまで決まれば言うことなし。世代交代をスムーズに
図るのが、中長期的には最も大事なことです。

3週間ほど前は、ツラい週を経験しましたが、大分戦の勝ちを契機に、
また明るい話が増えてきました。勝負事の流れとしては最高です。
これを大事にしていきたいですね、ホントに。

利府まで行ったものの。。

2006-10-11 | サッカー観戦記録
すみません、更新が遅くなりました。。サテライト仙台戦です。

どう検索しても、電車利用なら11:00仙台発の便がベストというわけで、
ホテルを10時にチェックアウト。仙台といえばの定食「半田屋」で、安く
朝食を済ませ、岩切乗換えで利府へ。バスがすぐの接続で、スムーズに
県サッカー場に到着。2面のグラウンドが、メインスタンドを挟んで備わる
なかなかの施設でした。サテの割りに売店も充実してて、ミスドの売り子
のお姉ちゃんなどは、すさまじい声を張り上げて営業するなど、活気十分。

早めに着いたので、ヒマを持て余し気味でしたが、芝のバックスタンドでは
華族と仙台サポが馴れ合い、体育の日記念だかどうかは知りませんが、
綱引き大会なども繰り広げられ、仙台サポからも拍手で迎えられるユルい
雰囲気。かく言う私も、仙台な方々と談笑しつつ試合を待ちます。アップ前に
西山がテセに毒づいたりして(土曜の試合で、サポからもっと走れって声が
すごかった件など)、笑いを誘うトコも多数。これもサテのイイ所ですよ。
ま、試合になったら笑えない場面連発でしたが。。

開始早々に、ゴールを割られるもオフサイド。やれやれと思う束の間、本当に
失点。尤もまさかこの1点のみで終わるとは、思いもしませんでしたがね。
チームとしては評価のしづらいサテなので、個々のプレーを拾っておきます。

FWの2人は猛省を。いや、果敢なアタックはいいんですが、連動性の部分が
物足りないと言うか、お互い個人のアピールに終始してたようで、その結果
攻撃が単発に終わってたのが残念。テセも期待大きいんですが、これじゃぁ
カシマでの一発屋で終わってしまいます。都倉も詳細は省きますが、要する
に鈴木隆行みたいなプレーが多くて、コレじゃチョット。

期待の西山もケアされてて、突破はそう多くできず、サテでは経験上位の
松下・井川はともかく、ルーキー組はまだ厳しいデキでしたかね。中では
時折見せる久木野の仕掛けや、ユース樋口クンの落ち着いたカバーなどは
見るべきモノがあったと思います。今回ボランチに入った木村は、ちょっと
狙いすぎだったかな。テクニックがあるぶん、逆に上手くいかない典型と
いった感じがしました。ま、これからです、彼らは。

サテなんて結果はどうでもいいので、0-1のしょっぱい試合でも気には
してません。ただ、もう少し輝きの放たれる場面は見たかったなぁと。
これじゃ、来週ユースと日程重なった時に、サテに足を運びたくなくなる
のが普通になってしまいます。サテも試合が続くので、是非奮起を。

前日に危惧したブザマな試合になってしまいましたが、トータルで考えると、
充実した仙台での連休でした。サッカー的には2日連続の1-0で面白くは
ないんですが、特にグルメ面では満足でしたね。そういや、天皇杯の準々は
仙台(告知あり)なので、また年末に来る可能性もあります。コレはもう少し
したら明らかになるようですが。

10月は遠征が無かったので、仙台へ行って、まぁ良かったですよ。
ただ、来週はユースとサテはどっちにするかな、う~ん。。

とことんサッカーな3連休

2006-10-09 | サッカー観戦記録
今、これを書いてるのは滞在先の仙台のホテルです。素晴らしいことに、
全室パソコンが常備されてるので、こうやって更新してる次第です。

まずは土曜日の大分戦。いやぁ、久しぶりに等々力で勝ちました。8月の
名古屋戦を欠席だったので、なんと7月末のガンバ戦以来のホーム勝利。
やっぱりホームで勝たないとねぇ。

見てのインパクトには欠けたかもしれませんが、しっかり勝ちをモノにした
のが最大の収穫。ここのところ結果が伴わなかったので、コレで切り替え
られるかなと。結果1失点ありましたが、反省を促すほどではないです。
やや守備的な戦いだったかもしれませんが、勝ち点3を取れたことで上位
に踏みとどまれそうな雰囲気が出たのが大きいかなと。

今回は試合の詳細を省きますが、やっと黒津にも結果が出て、代表コンビ
もそれなりの存在感を見せ、難敵大分を退けたことは素直に評価します。
その2人には、インドで体調を崩さないことを、切に望みます。

で、翌日曜日。多少宿酔いの気だるさを残しつつ、早朝の新幹線で仙台
へ。軽く観光の後、2年ぶりの仙スタ改めユアスタへ。前回のこのスタで
起こったことは思い出したくもないので、これまた割愛します。。この日の
試合は天皇杯、仙台vsロッソ熊本。BS中継でご覧になった方もいらっしゃ
るかと思いますが、PK1点だけのしょっぱい試合でした。ただ、ロッソは
初めて見たんですが、J2入りへ向けては上々の内容だったと思います。
決定打が出ずに敗退しましたが、能力の高い選手もいますし、なるほど
JFL上位の力は確認できました。一方ベガルタ、消化不良かなぁ。

なんて言いつつ、そのベガルタとのサテライト戦を迎えます。このために
仙台入りしてるわけですからね。故郷に錦を飾る西山に注目ですが、先週
傷んでしまった大久保はどうですかね。。彼もまた仙台って土地に燃える
モノがあると思うんですが。先週のデキが?だったサテですが、遠征してる
以上、ブザマな試合で終わって欲しくはありません。

すでに旨い牛タンを食して満足気味ですが、明日の試合後にもう一回満足
したいですね。いやホント、サテライトの底上げがないとマズいですよ。

ところで最後に、今日仙台で、ウチのユニ着て観戦してた人を見ましたが、
どうなのかなぁ。少しは空気読んだほうがイイと思いますよ。

10月の展望

2006-10-03 | フロンターレ的展望
月初め恒例の展望です。まず9月の回顧ですが、いやぁチト厳しい月に
なってしまいました。ナビスコ杯のファイナル進出はならず、リーグ戦も
勝ち点4止まり。ま、勝負事ってのは、紙一重でどう転ぶかわからない
わけで、ちょっとしたボタンの掛け違いからこうもなるんだなと。。

ココまでうまく来過ぎてた感もあり、巨大な壁に当たったかのように見え
ますが、なんのこれしき、大したスランプじゃないですよ。1週間に3つも
負けが重なったので増幅してますが、ボロ負けはガンバ戦のみ。しかも
コレは必然でもあったわけで、いちいち拘ってもいられません。とか言い
つつ、どうにも失点の多さは、目をつぶろうにも見えちゃうんですが。。

さて10月は、大分・甲府とホーム、アウェイ浦和、ホーム京都となります。
ホームと埼玉なので、遠征はないんですがコレがいいのかどうか。いや、
客観的に言えば、もちろん普通に有利なんです。ただ今年は等々力での
デキに信用が置けないのと、浦和のアウェイは鬼門のまま。おそらく勝つ
しかない状況で迎えるでしょうから、ひと踏ん張りに期待はしますよ。
ただ、のっけから大分ってのは難しい相手ですよねぇ。。

私の観戦予定ですが、リーグ戦は勿論全部行きます。また、仙台アウェイ
のサテライトも既に現地入り決定。昨日のようじゃ困りますがね。あとは
ユースとサテの両睨みでスケジュールを調整します。ちなみに遠征はもう
最終節の大阪ぐらいなんですが、そこまで希望をつなげるかどうか。私の
フトコロ具合はともかく、なんとか頼んますよ~。

というわけで、今月は敢えて勝ち点の合格ラインは設けません。別に先月
のコトで懲りたわけじゃなく、星勘定の意義が薄れるかと思っての事です。
ギリギリのレベルになればなるほど、勝ち切るってのは難しいんですよ。
そもそも勝利という結果は、そう容易にもたらされるものではないんです。

凱旋門賞の翌日ってこともあり、改めて勝つ事の難しさを肝に銘じる次第
です。勝負には様々なファクターが付き纏いますので、私もあまり単純化
してしまわないよう、心がけたいと思います。

で、ケンゴは代表で出番あるんでしょうか?これまた気になるトコです。

2日連続の等々力も。。

2006-10-02 | サッカー観戦記録
前の週がアレだっただけに、なんとか勝って気分を切り替えたいところ
でしたが、内容・結果共にチョット。。まずは土曜の広島戦。

久々の等々力デーゲーム。ジュニとマギヌンを欠き、注目されたメンバー
はGK吉原以外は新鮮味なく、ベンチに久木野が初登場。個人的に期待
の松下は、ベンチではなくサイン会要員。。

試合ですが、前半は退屈でした。そんななか、しっかり天敵にはゴールを
献上し折り返します。全般に広島ペースで進み、見所の乏しい、ホント書く
ことに困る前半でした。後半、一転した打ち合いになるとはなぁ。

攻撃の基点にはなってたものの、キープしきれずの場面が多かった黒津が
やっとイイ形でシュート→こぼれをガナが流し込み同点。しかしDFのクリア
をつながれ、裏で天敵がフリーとなり難なく2失点目。今度は黒津が得意
の斜めへの走り込みから、薄い角度を決め再び同点。直後、ケンゴがDF
を振り切り、頂きましたのシュートはポスト。コレは勝負の行方にかなり
影響しましたね。しかもまたサイドからのクロスを、どフリーの天敵に合わ
され、ハット献上。まったく同じヤツになんでこうも。。

ところが、すぐさまガナが粘ってつないだボールを、谷口のミドル一閃。
三たび同点となり、この後もヒロキ、井川が決定機を迎えるも決まらず。
終了近くに、またまた天敵が1対1からシュートで肝を冷やしますが、
これは吉原がよく止めて、そのままドロー。見せ物としては面白かったの
かもしれませんが、一連の嫌な流れを断ち切るには至らず。。

で、お次は日曜の雨中のサテライト札幌戦。運良くバック2階の良席に
座れて、久々のマッタリ観戦。前半は目の前の西山が再三突破するなど、
チャンスも多く作りますが、決め手を欠き0-0で折り返し。後半も西山を
中心にチャンスメークし、セットプレーから先制。ところがこの後がまずく、
主導権は札幌に。原因はミスの多さから、せっかく掴みかけたペースを
ことごとく自ら明け渡してしまう点です。特に昨日ベンチに入ってた組が
出来悪く、件の松下も今まで見た中では悪いプレーが多くて残念。必然、
同点に追いつかれ、やれやれ2日続けてドロー。一番盛り上がったのが、
両ゴール裏のコールの掛け合いっていう、チト寂しい内容でしたね。

ま、あんまり前向きなコトが得られなかったんですが、そういう状況でこそ
ケンゴの代表選出は起爆剤にもなりうるわけで、喜ばしい事です。やはり
タイミングが合えば選んでくれましたね、オシム爺ちゃん。あとは試合
での起用が叶うかどうかだけですね。

と、ここまで書いたところで、凱旋門賞の中継が本格化。すみません、
とりあえずこの辺までです、今回は。