あおくろ☆蹴遊記

川崎フロンターレを軸に展開する神出鬼没なブログ

ナビスコ A・京都戦

2006-03-29 | フロンターレ的展望
月初めには、行こうと思ってたんですが。。

結局、行けなくなりました。京都はずいぶん寒そうな予報
が出てますが、現地組の方に応援を託します。

2週間前の大勝後、逆に歯車が狂い始めたフロンターレ
でしたが、この前の磐田戦で逆転勝ちしたことで、再び
上昇ムードに乗りたいところでのカップ戦です。

正直、選手のモチベーションはどうなんですかね。サポ的
には上がりません。リーグ戦に比べるとねぇ。。

ナビスコ初戦といえば、去年はヒドい試合になりましたので
今年は無難に終えてほしいです。相手の京都は苦しんでる
ようですが、雪辱という明確な目標があるぶん、真剣度は
高そうです。余計なケガなどしない事を切に望みます。

前回とは違って際どい勝負かと思いますが、もちろん勝って
帰ってきてくれると思ってます。

念願の逆転勝ち! 磐田戦回顧

2006-03-26 | サッカー観戦記録
先週の甲府行きに続いて、またも渋滞に突っ込むスタート。
春休み初日に事故が重なっては、仕方なし。それでも11時に
溝の口を出て、20分前には着いたので、優秀な部類かと。

それでも、裏でコロッケ食べてるうちに選手入場。慌ててG裏
に戻って応援開始。あ、スタメンぐらいは触れておきますね。
朝の報道の通り、ガナに代わって黒津が入り、マルコン復帰。
また左サイドからの崩しに期待大だったんですが。。

試合は序盤からジュビロペース。中盤でのチェックが厳しく、
ロクに攻撃が組み立てられません。マルコンの弾丸FKも正面。
ジュニに入れたところを、狙って取られるマズいパターン。
黒津もまったく機能せず、サイドを生かすこともダメでした。

逆にジュビロは、イヤな所に福西が絡んでくることが多々あり
押し込まれ続けます。0-0で終われば御の字と思っていたら、
最悪の位置でFK献上。昨年やられた名波の美しいFKが脳裏
をかすめた瞬間、隣にいた奴が右足でポコン。ファブリシオ、
名前を覚えさせていただきました。

後半、マルコン→井川に。監督談では脚の具合らしいですが、
半ば戦術的な交代ではないんでしょうか。さらに早めのタイミ
ングでマルクス→原田。それでもこの交代あたりから、ペース
が変わってきましたね。そしてやっと裏に抜け出せた黒津が
冷静に決めて同点。唯一の仕事は値千金。この時間帯から、
ジュビロは明らかに動きが落ちました。

さらに迎えるハイライト。左で受けたユースケがドリブル開始。
ライン際まで持ち込んでのクロスに、谷口ドンピシャヘッド!
もう教科書に載せたいゴールでした。しかもシュートコースの
ちょうど延長線上に居たので、興奮度倍増。痺れました。

その後、ウチとしては上手く凌いでの試合終了。全般を通して
ジュビロは攻めてる割に、枠へ向かうシュートがほとんど無く
それに助けられた側面もあると思います。でもまあ、とにかく
やっと課題の逆転勝ち達成!

ヒーローインタビューは谷口でしたが、お膳立てしたユースケ
の働きも素晴らしかったと思います。毎度お馴染み、審判との
衝突もマシなほうで、試合後、出待ちのサポへの対応も上々。
少し余裕出てきたかな。

逆転勝ちの場合、先制されて追いかける苦しい時間を伴い
ますが、そのぶん勝利の味も格別です。この経験を生かし、
もっと勝負強さが出てくるとイイですね。

帰りは下道で焼津まで行き、寿司を食べて大満足。ちょうど
上りの渋滞も回避でき、気持ちよく家路に着けました。


第5節 A・磐田戦前夜

2006-03-25 | フロンターレ的展望
毎度の事ながら、週3で試合ってサイクルが早いですね。
明日はヤマハでのジュビロ戦。今年初の東名ドライブです。
ヤマハに行くのは、昨年9月のユース戦以来になります。
個人的には好きなスタジアムですよ。

昨年のヤマハでのリーグ戦は、川崎サポには印象深い試合
でしたが、今回はどうでしょう?

連勝後、1敗1分けで下降線といわれるフロンターレ。ただ
本当に調子を落としてはいないと思います。明日はマルコン
も戻りベストの布陣。再び上昇ムードに乗るためにも、相手が
ジュビロというのは悪くないと思います。受けの姿勢にならず
にすみますからね。

そのジュビロ。芳しくないスタートで評判を落としてるようです。
昨年の印象から、戦いにくいイメージは無いですね。とはいえ
前節新潟をビッグスワンで完封した通り、地力はあります。
個人の能力も高いので、楽観などできません。

先々週は爆勝、先週はノーゴールと極端な結果に終わっている
アウェイ遠征。明日はどんな結果が待っているのか?先週同様、
BS生中継もありますね。ま、相性悪いんですがね。。



WBCに想う

2006-03-24 | よもやま雑記録
最初の中国戦の後に触れて以来、様子を眺めていました。
大会自体の成否、日本の戦いぶり、他の強豪国の動向。

全て終わり、1日経って少し冷静に振り返ります。

まず日本の優勝。何せ贔屓の選手が多かったので、素直に
喜ばしいことです。ジャイアンツとタイガースの選手が上原
以外に目立ってないことに、ちょっと注目。普段のマスコミで
の露出度など、いかにアテにならないかを知るためにです。
後追いでWBC戦士とか言って、また奉り上げるんでしょうね。
西岡とか潰されなければいいんですけど。

韓国に2回負けたのと、アメリカにも勝ってないことで評価を
下げる意見もあるようですが、コレは?です。要するに、最も
大事な最後の2戦に勝つ事が必須なわけで、それを遂行した
事は正当に扱われるべきです。模試でA判定もらってない人が
入試で合格するのは、やはり不当なんでしょうか。苦しい状況
から上位進出なんて、他種目の世界戦でもザラにあります。
一度死んだからこその栄冠でもあるでしょう。

もっとも、手放しで称賛するほどオメデタくはありません。
そもそも準決勝進出はタナボタですし、結構ミスもやってます。
韓国との3回目が最も負けられない試合だったのは、ラッキー
でしたね。さすがに3回負けるほど、ヤワではないでしょう。
しかし、メキシコには足を向けて寝られませんね。

この準決勝が、逆グループのドミニカかキューバとやる規定
だったら、どうなってたか。個人的にはプエルトリコとの対戦
が見たかったんですがね。次回は規定変更かもしれません。
規定といえば審判問題ですが、キリなくなるんで。。

さらに危惧するのは、今回の優勝がプロ野球の危機的状況を
隠蔽してしまうのではないか、ということ。確かに盛り上がり
ましたが、コレで全てが好転するほど甘くはないでしょう。
仮に2次リーグ敗退で終わってたら、かなり寒い事に。。
それも紙一重でしたからね。

野球の問題点は、またの機会に改めて。沢山あり過ぎですし。
また、イチローのこともいずれ。

それにしても、決勝が祝日だったのは勿怪の幸いだったなぁ。

負けは回避 FC東京戦回顧

2006-03-23 | サッカー観戦記録
前夜にゴタゴタがあったものの、等々力へ行く日程は勿論
そのまま。ただ、WBCがいい時間に始まってしまい、出発
のタイミングがズレまくり。8回裏のキューバの追い上げを
1点差で凌いだところで勝利を確信し、やっと出発。他会場
の観客数を見ても、WBCの影響があったようですね。

さて、試合です。マルコン不在で左にユースケが入り、右は
井川がスタメン。期待の「上手い禿頭(by浦和サポ)」西山が
ベンチ入り。試合の展開上、結局出番はありませんでしたが。

前半、甲府戦に比べれば遥かにゴールの匂いがする攻撃を
仕掛けますが、得点はセットプレーからの谷口ヘッド!今年
もこのパターンは期待しましょう。ただ、イージーミスからの
ピンチもあり、内容としては中ぐらい。サイドの二人は、悪く
なかったです。

後半、押し込まれる展開に。井川はガス欠でしたかね。元々
サイドの選手ではないので、アップダウンの激しい動きは負担
かと。そこで生まれたFKから失点。ま、ジャーンのフリー度は
反省材料でしょう。さらに抜け出したノブオにやられ、逆転。
しかしさすがにイイ選手ですよねぇ、敵ながら。

今までならジ・エンドでしたが、ジュニとケンゴの崩しで同点!
素晴らしい形のゴールを助けてくれたのは、直前のFC東京の
選手交代です。ホント良い采配でした、ウチにとってはね。

その後もFK等の決定機がありましたが、ドロー。最後のFKは
直接狙ってよかったかな。原拓入れてる意味が無いですよ。
逆転が普通にできるチームになれば、ホント強くなるんですが、
そのあたりは、まだまだですね。

しかし、負けてたら一気にムード最悪になるところを、よくドロー
にしたと思います。満足ではありませんが、シゲの一件もあり、
色々な意味で貴重な勝ち点1だと思います。

帰り、いつものお店で同席したFC東京サポと歓談しました。
随分とフロンターレをホメて頂きましたよ。ま、よく思うんですが
隣の芝は青く見えるようですね、お互いに。

第4節 FC東京戦前夜だが。。

2006-03-21 | フロンターレ的展望
早くも試合がやってきます。

なんていう普通の展望を書く予定だったのですが、さすがに
こういう事態ではチョット。。

とにかく事件の状況自体がよくわからない(どうも腑に落ち
ない)ので、何ともコメントのしようがないのですが、シゲは
逮捕されての取り調べに対し否認してる様子。犯罪行為の
有無が確認されない以上、本人を信じるしかないわけです。
単に身柄を拘束されてる段階なわけですし。

「好事魔多し」この言葉を戒めに使おうかと思ってた矢先、
まさかこんな形で横ヤリが入るとは。

ただサポとしては、等々力でしっかり応援するくらいしか術が
ありません。明日プレイする選手は辛い精神状態でしょうが、
こういう時こそ、サポの矜持が問われると思います。

もはや、戦術だの選手起用だの、相手云々ではありません。
試合で晴らすしかないでしょう。

負けは必然 甲府戦回顧

2006-03-19 | サッカー観戦記録
予想が悪いほうに当たってしまいました。ま、負ける時は
そんなもんです。しかし、完全に甲府の試合でしたね。

調布で集合し、クルマで中央道を行ったんですが、事故
渋滞もあって小瀬到着はキックオフと同時。見るほうも
バタバタしてましたが、ピッチ上もペースを握れない展開。

とはいえチャンスは作れてました。これを生かせなかった
のが第一の敗因。また、監督コメントにありましたが、ミス
で自らを苦しめる場面も多数。このあたりは、BSでテレビ
観戦してた方が、よくお分かりかと思います。勿論、甲府の
守備がタイトで、前2戦のような攻めができなかったことも
大きな要因。危惧した受けに回る展開になってしまいました。

個々の場面では面白い所もありました。前半のユースケの
タテ突破、マルコンのFK、失点後ゴール前に井川が詰めた
場面。せめてドローにはしたかったですね。まあ数的不利に
なったこともありますが、先制された時の弱さを克服しきれ
なかったのは、残念。これは今年の大きなテーマです。

さて甲府。良い内容を続けているとの評判の通り、しぶとい
戦い方でした。ちょっとラフなプレイもありますが、球への
寄せが厳しく、ウチへの対策は完全に成功だったでしょう。
バレーのミドルもエグい所に飛んじゃいましたし。。

帰りも渋滞にハマり、色々うまくいかないアウェイでした。
レフェリングの不安定さもストレスの一因。ウチに辛いとか
いうことではなく、納得いかない場面が多過ぎ。

唯一の救いは、帰りに立ち寄った勝沼のお店のほうとうが
最高だったこと。次すぐ試合なので、切り替えましょう!

第3節 A・甲府戦に向けて

2006-03-18 | フロンターレ的展望
明日小瀬に行くのは、1年半ぶりです。前回は一生忘れない
豪雨のナイトゲーム。またキックオフに合わせたように降って
きたんですよね、これが。5分で全身ズブ濡れ。反対側ゴール
は雨のカーテンで見えず。帰りは、9月の初めなのにヒーターを
全開にし、裸足でペダルを踏みつつ甲州街道を運転してきたん
でした。で、今回はリニューアルされた小瀬。楽しみです。

開幕2戦の派手な勝利で、エルゴラを筆頭にメディアの扱いも
違ってきたフロンターレですが、前節同様に慢心が無いかが
まずポイントです。ま、これは各談話の通り、プレイの当事者が
最もよくわかっているようです。「打ち合い上等」のムードもあり
ますが、意外にシブい結果もありえます。

とはいえ、関塚さんの言う1-0の展開になるのも良し悪し。
妙に守備意識を高めて、受けて立ってしまうのはカンベン。勿論
攻撃は水物。長期的視点からの考えですけどね、監督の話は。

一方の甲府。勝ててませんが好内容のようです。実は昨年一回
だけ観ています(前橋での草津戦)。正直、昇格するチームには
見えませんでした。昨年終盤の経験と勢いで、別チームになって
るんでしょう。メンツはほぼ馴染みの顔です。バレーの怖さと共に
石原のチャンスメイク、大木さんの手腕も注目。一生懸命走って
粘れるチームだけに余計、受けに回っては危険。逆にスペースを
突けるはずなので、早いうちにチャンスをモノにしたいところです。

これが叶えば、また大量点もありえますが、欲はほどほどに。
しかし、totoで80%、totoGOAL3点以上に40%の支持率、更に
今季BS初ライヴと見事なお膳立て。逆に言えば「やっちゃう」条件
も整ったなぁ。。

「経県値」やってみました

2006-03-15 | よもやま雑記録
話題になってて、面白そうなので試してみました。

経県値はコチラ

で、私の場合、「経県値178」だそうです。沖縄だけ未踏。
実はこの状況、10年以上変わってないんですよねぇ。その間
他県の宿泊経験だけがジワリと伸びました。アウェイ遠征も
少し貢献してますかね。これやってみると、意外なところに
泊まってなかったりで、発見がありますよ。

私は、近場の埼玉はわかるにしても、愛知・岐阜での宿泊が
そういえば無いんです。交通の便からも、帰ってきちゃうん
でしょうね。飛騨のほうまで行けば、別ですが。

ま、沖縄は1回行ってみたいですよ、やはり。サッカー絡みで
行く可能性も広がってきましたしね。

「経県値」チョットお試しあれ。

また大勝! 京都戦回顧

2006-03-14 | サッカー観戦記録
出発前に「再度の爆発にも期待」とは書きましたが、本当に爆発
するとは。。日曜のサテ浦和戦もゴール量産で「弟も大勝」なんて
スポーツ紙に書かれる有様。これほど調子良すぎると気持ち悪い
んですが、京都戦を振り返ります。

青春18利用のため早朝出発でしたが、南武線の車内はウチのサポ
がチラホラと。そういう私も、川崎ユースと言えばのコチラ様と同行。
川崎から東海道本線をひたすら西下です。土曜のせいか、道中は
終始混雑気味。やっと米原から落ち着いて駅弁とビールにありつけ
ました。今回は京都で降りずに向日町下車。徒歩で阪急の東向日
を経ての西京極入りとなりました。

初の西京極は、暖かいうえに客の入りも控えめでユルイ雰囲気。
アウェイ席への誘導の拙さと、売店アクセスには閉口。そんななか
アウェイ用ユニ型フラッグの下で迎えたキックオフ。直後、左から
のクロスをユースケが頭で折り返し、中で合わせいきなりゴール!
コレ、現地でずっとジュニだと思い込んでましたが、ガナでした。

その後、京都も巻き返しを図りペースを掴みかけた頃合に、ケンゴ
スーパーゴール炸裂!ゴールに向かって綺麗に対角線上を飛んで
いきました。後で映像を見ると結構距離もありましたね。なにしろ
遠近感の掴めないスタでした。2-0で前半終了。

後半いきなりジュニがこっちに向かって突進。DFが付いてるのも
無関係にシュート→ゴール!ここからイケイケ。ジュニ、さっきの
VTR風にゴール。ガナの押し込み、マルコン初ゴール、ジュニ
今度はループ。お腹一杯です。で、ゴールの順番合ってるかな?

向こう側でも2回ゴールネットが揺れました。しかしOGした選手名
のアナウンスは初体験でしたね。ま、崩された失点ではないにせよ、
このあたりは猛省を促したいところです。兜の緒ですよ。

京都について。結局前日の心配は杞憂に終わったんですが、裏を
取る意識はわかりました。サイド、特に加藤大志の起用は悪くない
と思いますが、精度が伴ってなかった(助かった)と。パウリ-ニョも
シュートを打ててないです(唯一のシュートがゴール)。翌日買った
スポーツ紙に「惨ガ」とか書かれてましたが、DF陣は。。

話をウチに。マルコン、スピード?も、複数のマークをなんであんなに
かわせるんでしょう。反面、サイド突破への守備の淡白さは大丈夫?
ユースケ、黄紙貰いましたが合格点でしょう。途中からボール持つ
たびにブーイングされてましたけど。。シゲ、もっとできるはず。
井川、今年のクローザーを米山と共に任せますよ。

試合後、阪急で宿泊先の大阪方面へ向かいました。ホテルに着き
お楽しみのKBS録画中継に合わせようとしたんですが。。

UHFはサンテレビに固定されてましたorz