そこにあなたが居るから
私は私を保ってこれたというのに
いま、あなたはその場所から居なくなろうとしている
なんにも特別な繋がりなど無いのだけれども
なんにも気に留めることも無いのだけれども
あなたはそこから居なくなろうとしている
そこに行けば、あなたに会える
それだけが私の密かな楽しみでありました
私があなたに求めていたものは
一体なんだったのかなんて自分でも分かるはずも無く
あなたから差し出された意外な優しさに
もう二度と会えないのかも・・・と不安が募る
さようならは言わずに分かれましたが
なぜ、こんなにも心がもやもやするのか
私には分からないのです。
今日の ♪ → 山口洋さん 「Starlight」