今日は,大阪弁護士会館において,私も属する大阪弁護士会犯罪被害者支援委員会のメンバーとTAV交通死被害者の会の会員との懇談会が開催されました。
その中で,TAV会員から弁護士への要望として,いくつかのことが言われましたが,最も印象に残ったのは,被害者を支援する弁護士は,事件現場を見てきてほしいということです。
私としては,被害者を支援する弁護士が事件の現場を見ておくことは当然のことだと思っていたのですが,被害者の方から,このような要望が出るということは,弁護士はあまり現場に行っていないということでしょう。
また,別のTAV会員からは,弁護士も,もっと捜査(被害者に有利な証拠の収集)をして検事と対峙して欲しいとの要望もありました。
こちらの要望は,なるほど,と思わざるを得ませんでした。
今日,被害者の方々から伺ったことは,そのままにせず,弁護士向けの研修に生かしていくつもりです。
その中で,TAV会員から弁護士への要望として,いくつかのことが言われましたが,最も印象に残ったのは,被害者を支援する弁護士は,事件現場を見てきてほしいということです。
私としては,被害者を支援する弁護士が事件の現場を見ておくことは当然のことだと思っていたのですが,被害者の方から,このような要望が出るということは,弁護士はあまり現場に行っていないということでしょう。
また,別のTAV会員からは,弁護士も,もっと捜査(被害者に有利な証拠の収集)をして検事と対峙して欲しいとの要望もありました。
こちらの要望は,なるほど,と思わざるを得ませんでした。
今日,被害者の方々から伺ったことは,そのままにせず,弁護士向けの研修に生かしていくつもりです。
よく、簡単に「同感です、分かります」と、言われる方いますが、想像と実体験では違いますから、本当に何処まで分かっているのだろう、と思う時があります。
何の仕事でもそうですが、自分の身体、目、耳で確かめる事で色々な事が解り、色々方の立場、痛みが分かるのだと思います。
交通事故の件は、僕のうるさ型?かも知れない依頼者のように、不起訴になっても検察審査会に申し出、略式起訴を勝ち取る?のも、有りなんでしょう。
もちろん、僕は、現場で写真を撮り証拠提出するし、土木事務所だったっけ?で道路の図面を取り、最近ではGoogleのストリートビューの写真で点検するなどしています。
保険会社側でも、知ってる弁護士は、それぐらいやるらしいですよ。