アンソン・ラムBLOG by ANSON LAM 香港・日本舞台俳優‐林沛濂

在日本学習戲劇,在東京生活了九年的舞台・電影演員-林沛濂的部落格
日本語と中国語で芝居する香港人俳優-アンソンのブログ

2018年 明けましておめでとうございます!

2018-01-07 | Weblog
Happy New Year 2018!

皆さん、大変お久しぶりです。
お元気ですか。

フェイスブックや他のアプリが流行してきて以来、こちらで三年半以上も更新していないとは!
すみませんでした。

日本ではブログを見る人は、フェイスブックより多いでしょうか。少ないでしょうか。


さて、2017年は大変でしたがいろいろもありました。

昨年は自分の演劇のキャリアにおいて、一番の出来事は、6月と7月は香港の名演出家のタン シュエイ(鄧樹榮)さんの代表作の「マクベス」(広東語)をヨーロッパツアーに行ったことがその一つです。
*(僕は国王ダンカンと、シ-ワード将軍の二役を演じます)

ドイツ、オーストリア、ルーマニア、セルビア、ポーランドを回り、演劇祭や現地主催公演などで上演し、大変な反響を得、貴重な経験も得ました。

ツアーが終わってからのヨーロッパ旅行もとても楽しくて、念願なギリシャ、島々、イギリスのマンチェスター、チェコ、最後にドイツに戻ってから香港に帰国しました。ここ三年間はヨーロッパとのご縁が復活し、1997年以来、2015年11月、2016年7月、そして今回では四回目のヨーロッパ旅でした。
やっぱりヨーロッパが好きですね。




9月は日本劇作家協会が主催した日本の全国演劇大会「劇王ーアジア大会」にて高い評価をいただいたと同時に私は最優秀俳優賞に選ばれた日本語による一人芝居「高野山で元アイドルに出会う」がありました。

設定はあるアジア系の男性が高野山で元アイドル(AV女優)に出会う話で、最初の視点や導入は外国人から見る、感じる日本文化のギャップから入りますが、作品から伝えるものは世界共通で普遍的な新作で、香港の名劇作家マン・チャン(陳志樺)が書いてくださった書き下ろしの新作です。

今後は日本と香港で上演するため、作品の内容をより膨らませ、プロ日本人女性の舞台役者も作品に加えるようになると思います。劇王の短いバージョンの時と同じで、尺八の演奏者は芝居の一部になり、舞台上で生演奏をします。
是非皆さんに日本で見せられるように願っています。




そして、昨年は、僕の人生に大事な師匠であり、友人であり、貴重な存在である舞踏家の和栗由紀夫先生が急逝しました。

和栗さんと出会ってからまだ二年目ですが、僕の中でとても大事な人です。

2016年3-11月はワークショップや稽古を積み重ねて香港で舞踏x演劇の舞台、和栗さんが書き下ろした作品「白い部屋」を一緒に作りましたが、僕はとても大きな刺激を受け、和栗さんと僕のグループで今年の1月に新作を作ろうといろいろと進んできましたところでしたが、和栗さんのご自宅で最後に一緒に朝まで飲んでいたのはまだ昨年の7月末でで、10月半ばはまだメールのやり取りをしていましたが、10月22日は他界に行かれました。

和栗さんは永遠に僕の中に存在し、すでにたくさんのことも教えていただき、そして亡くなる前はたくさんのヒント残してくださり、先生が亡くなること自体も、たくさんのインスピレーションをいただきました。
大事な師匠が亡くなり、あとは自分一人でこの道を歩んでいかなければならないですが、僕は先生の人生や芸を見習い、自分なりの道を歩み、あそこのまだ目に見えないところに向かって行こうと思っています。
僕は、芸術、演劇、人生は相変わらず、妥協しません。
理想と理念はしっかり持っていくことです。

頑張ります。
生きているうちに。

悔のないように。

皆さん、これからもよろしくお願いします!

いつもありがとうございます!

(写真は、「白い部屋」のラストシーンにて、左はアンソン、右は和栗さん)

アンソン主宰のグループ、香港と日本の演劇・芸術企画「役者和戯」Yakusha Theatre

2014-04-04 | Weblog



皆さんへ

お久しぶりです。
お元気ですか。

しばらくはこちらのブログで書かなくてすみませんでした。

というのは、実は私は昨年の4月に中英劇団を辞めて、自分のグループ役者和戯を創立しました。
グループのホームページとフェイスブックに書くようになりました。

役者和戯は香港・日本の演劇・芸術企画団体です。

今後は役者の仕事も続けると同時に、このグループの活動で日本と香港を演劇で繋いでいきたいと思って、日本文化と演劇をより多くの人に触れてもらうと同時に、両国の交流をどんどんしていき、両国の友好を推進させたいと思っています。


是非役者和戯のホームページをご覧下さい。

www.yakushatheatre.com

Facebookはこちら:

www.facebook.com/yakushatheatre


こちらもなるべき更新するようにします。

今後も宜しくお願いします。

アンソン

Anson Lam homepage

2014-04-01 | Weblog
林沛濂網頁(中文)

アンソンのホームページ(日本語)

Anson Lam homepage(English)

久しぶりです

2013-08-18 | Weblog
皆さん

お久しぶりです。お元気ですか。
しばらく更新していなくて、すみませんでした。
僕はまだ生きています。ご心配かけてしまいました。
俳優と人生の修業もしています。

まもなく更新します。
宜しくお願いします。

アンソン


写真:舞台「白夜行」の宣伝写真


次回舞台出演作:中英劇団「出口EXIT」

2013-02-22 | Weblog
皆さん、

お久しぶりです!お元気ですか。

僕の次回舞台出演作は、中英劇団「出口EXIT」です。

初めての中英劇団のブラックボックスに出演させていただいて、劇団員のMELODYが書いたオリジナル創作で、演出は劇団員の林振威が担当します。そして出演者は僕も含めて、5人です。

我々は出口を探していますか。皆さんにとっての出口は何ですか。出口に出たら、どこに繋いでいくです。

この芝居はいくつかのエピソードがありますが、すべてが子供(これももちろん僕たちが演じます^^)のシーンに繋いで、構成されています。

大都会の中の友情、恋愛、兄弟、同僚同士との関係、一人ぼっちになった時、自分の周りとの関係と存在は何ですか。考えたことがありますか。社会と何の関係に結ばれていますか。シンプルな日常的なことですが、人生には大事なヒントを与えられます。

上演は3月1日ー3日まで。
葵青劇院盒劇場にて。

いよいよ明日が稽古場で最終の稽古をします。
ブラックボックスでの芝居は、観客との距離が短く、物理的な呼吸まで分かち合えて、いつも楽しみにしています。

また報告します。

アンソン


「愛妻家」

2012-12-09 | Weblog
そばの人を大事にして、いなくなった時に気がついたら、もう遅い。。。

舞台「今度は愛妻家」香港版

2012-12-09 | Weblog
僕の翻訳した作品第四弾、中谷まゆみ作「今度は愛妻家」が今上演中です。
12月6-9日、西湾河文娯センター劇場にて。

「笑の大学」香港版を主催したナンセンスメーカー(糊塗戯班)がプロデユースしたこの作品は豪華なキャストとスタッフで作品を良く仕上げました。
広東語で演じても日本語のニュアンスが伝わって、日本の作品が香港でも大きく受け入れてくれました。
嬉しいことに、僕が翻訳した台本を、役者たちがすべて受け入れてくれて、日本文化についてもたくさんの質問をしてくれて、なるべく原作のものを香港で再現したがっています。

実は二年前飛行機で映画版「今度は愛妻家」を見てから戯曲を購入し、これならナンセンスメーカーにぴったりじゃないかと思って、提案しました。

二年経った今、また夢が叶って、良い本が良い舞台になりました。

今夜の千秋楽も楽しみにしています。

感謝します。

広東語では「感恩」です。

「感恩」。


写真(真ん中)と出演者の5人です。

次回舞台出演:中英劇団「夢魅雪夜の真的下雪了」(雪は本当に降る!)

2012-12-09 | Weblog
皆さん、

お元気ですか。

あっという間に年末が近づきます。

この数が月は、次回の出演作のためのダンスや唄稽古などを奮闘しいます。
クリスマス週にこの舞台「夢魅雪夜の真的下雪了」に出演します。

タップダンスを習ったり、鹿役を演じたり、人間を生きたりして、稽古を山場を迎えられました。

香港もようやく寒くなってきました。

今年は前より寒いそうです。それでも香港はまだ暖かい。

洋画「少年P」を二回も見ました。
何度も泣きました。
過去と未来を考えず、
今を生きること。

今持っているものだけが有難いです。
欲望は無限ですから、満足の出来る心を持ちたい。


アンソン

次回出演作: 《玻璃偵探》(Inspector calls)「インスペクター・コールズ」(夜の来訪者) 宣伝写真

2012-07-19 | Weblog



公演情報はこちら:
中英劇団公式ホームページ
http://html.chungying.com/tc/stage_performance/an_inspector_calls

次回出演舞台:「インスペクター・コールズ」(夜の来訪者)

2012-07-19 | Weblog
皆さんへ

久しぶりです。
元気ですか。

香港は暑いです。
日本はどうですか。

日本の生ビールも恋しくなりました。
また飲みたいですね。

香港も夏ですね。
さて、この夏はこの舞台に出演します。

僕の次回出演作:

中英劇団主催:「Inspector calls」「インスペクター・コールズ」(夜の来訪者)

原作:J・B・プリーストリー

8月17日-26日まで
香港大会堂(シティホール)劇場にて

詳しくはこちらへ
中英劇団ホームページ:
http://html.chungying.com/tc/news/inspector_calls_edm0708

広東語による上演情報:

原著︰John Boynton Priestley
翻譯︰張可堅
導演︰麥秋
主演︰古天農、林沛濂(アンソン)、高少敏、林鎮威、張志敏、楊螢映、胡麗英


故事簡介:

一個表面美滿的五人家庭,各人背後均有著不可告人的秘密。
在女兒訂婚的晚上,身份神秘的探員突然到訪調查一宗年輕女子的自殺事件。這宗案件在這家庭翻起巨浪,令各人陷入精神崩潰狀態。

17-18, 22-25/8/2012 7:30pm
18-19, 25-26/8/2012 2:30pm
香港大會堂劇院


宜しくお願いします。

夏ということと、役作りのためにもあって、水泳を地元のプールで再開し、トレーニングも頑張っています。
今回の演出家の麦秋さんは香港の名演出家の一人であって、小さい頃から麦さんの名前をよく耳にしましたが、やっと麦さんの舞台に参加出来て、たくさんの勉強が出来ています。初めて読み稽古と皆で役作り、役と役との関係、台詞のニュアンスや時代背景などの勉強を二週間もしていました。立ち稽古がようやく今週の月曜日から始まりました。

また報告します。

アンソン


舞台「エレファント・マン」は昨日、無事に初日を迎えました。

2012-05-27 | Weblog
中英劇団の舞台「エレファント・マン」は昨日、無事に初日を迎えました。6月3日まで


出演中:中英劇団「Elephant Man」(エレファント・マン)

2012-05-27 | Weblog
出演中:中英劇団の舞台「Elephant Man」(エレファント・マン)
僕はエレファント・マン のマネジャー役を演じます。 5月26日ー6月3日まで



インタビュー記事


最近のいろいろ

2012-05-27 | Weblog
久しぶりです。元気ですか。
香港は今、雨の多い季節になっています。
家は大自然の中にありますが、蝉の鳴き声も聞こえます。

昨日からは舞台「エレファント・マン」が始まりました。

近況です。

3月は舞台「ハムレット」に出演し、なんと僕はホレイショー(Horatio)とレアティーズ(Laertes)を同じ芝居の中で演じました。
初めてのフェンシングもやっていました。

4月は香港舞台劇賞で昨年の11月に香港話劇団による舞台、佃典彦作「ぬけがら」は最優秀作品賞、最優秀演出家賞、最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞、最優秀舞台美術賞、最優秀音響賞、ベスト10作品賞を受賞し、さらに昨年度香港で上演された400本以上の作品のNO.1になりました。再演は2014年になりそうで、名古屋へも行く予定です。楽しみです。

5月ー6月上旬は「エレファント・マン」の舞台があります。香港演劇のもっとも重要な人物、演出家、俳優の鐘景輝が演出で、中英劇団による上演です。鐘さんは1983年に香港話劇団のために一度「エレファント・マン」を演出しました。鐘さんの舞台に出演したい夢がやっと叶いました!昨日の初日のカーテンコールで、鐘さんもステージに上がって、一緒にステージの上にいられるのが幸せすぎます。泣きそうでした。

8月は中英劇団の舞台に主演することになりますが、作品は「Inspector calls」原作:J・B・プリーストリー「インスペクター・コールズ」(夜の来訪者)です。


9月は舞台「笑の大學」香港版3度目の再演とマカオ公演に決まりました。

また報告します。

アンソン



3月の舞台「ハムレット」のラストシーン


「The Bee」と出会い

2012-02-24 | Weblog
皆さん、こんにちは。


野田秀樹さんの作品「The Bee」は先週の2月15-19日、香港最大の芸術イベントの香港アートフェスティバルに来ていました。

幸いなことに、この舞台の香港ツアーに関われて、舞台美術の堀尾幸男さんと映像デザインの奥秀太郎さんの通訳に務めさせていただきました。さすが日本トップのメンバーで、芝居ももちろん、この作品に関わる全てのポジションの皆さんも一流です。にも関わらず、皆さんも親切です。これが素敵です。

「The Bee」は英語版と日本語版があって、今回香港で上演されたのは英語版で、NYとロンドンを引き続き、香港で三日間を上演してから東京へ凱旋公演が行われます。さらに6月からは日本全国を回って、日本版ツアーが数ヶ月に渡って上演する予定です。この英語版の稽古が始まってから、日本語版の千秋楽まではほとんど一年間も渡ります。いろいろな意味で凄いプロジェクトです。

今回の香港アートフェスティバルの話に戻りますが、わずか2.5日だけで仕込み、場当たり、舞台稽古とゲネプロを全部仕上げなければなりません。セットが一枚の大きな紙で出来て、そこに映像と芝居とのコラボレーションが見所の一つです。ゲネプロの芝居を見て、圧倒されたし、芝居から伝わったものが、それは現代人と現代社会から語られた悲しい現実であって、それらのメッセージからいろいろと考えさせられました。

人と人は理解し合わなければならない。
愛し合わなければ、社会が、人間が壊れる。

演出の力でそれぞれの役の心理状態や芝居の旨を見事に描かれて、芝居を一層観客の心を刺激をさせ、よりこの芝居のメッセージを強く伝わったと思う。

無駄な要素や動きなどが一切なかった。
全てが効果的で、シャップで、そして忘れられなかった。

4人の役者の芝居も素晴らしいが、主演のキャサリンが本当にステージの上で自由で、大きくて、しかもキャサリンは舞台で役者も観客も皆を愛していた。これが素敵。

幸いなことに、キャサリンと二回も会話をした機会があった。
二日目の夜は皆さんで夜食を食べに行ったけど、香港の地元レストランで、野田さんから美味しい赤ワインをいただいて、あとはビール、チャーハン、チキンライス、野菜とかを頼んで、シェアしました。

キャサリンは本当に優しくて綺麗な心の持ち主で、いろいろな話を話しかけてくれました。
皆さんも関心することだが、どんな人たちがアートフェスティバルの芝居を観に来てくれるかとか、香港の演劇事情はどう?とかと聞かれて、これも楽しくいろいろと話しました。

初日の後は、楽屋で乾杯のあと、キャサリンにどうしても感謝の言葉を伝えたかった。
本当に素晴らしかった!
キャサリンの演技からたくさんの刺激をもらって、自分もキャサリンからたくさんのパワーをもらって、見習いたいと言って、いい役者になろうと刺激をもらったとキャサリンに伝えた。
最後に良い役者になるには、普段から心かけるものや訓練は何をすればいいですかと聞いた。

「他の役者との関係をどれだけ分かるか」
「この作品のストーリは何か?自分は何を語るか?」
「まあ、これは大きなテーマだから、コーヒーを飲みながらゆっくり話さないとね。私は30年以上やってたから。。。」
「体と声の訓練、豊かな表現がいつでも出来るよう、毎日の欠かせない課題だ。」
「よく他の役者の台詞を聞くこと。自分が聞いているつもりだが、本当にそうか?自動的に台詞を言ってはいけない」
「あなたの知ってたことで、スタニスラフスキーのSUPER OBJECTIVEとか。。。」
「いろんな演出家と違うカンパニーと仕事して、いつでも楽しく仕事が出来る体勢と精神で望まなければならない」

キャサリンが優しく、細かく話してくれた。彼女が人間を心から愛し、演劇を愛してることがとても分かった。

彼女は小柄だが、ステージの上は凄く大きかった。
劇場の空間を全部吸い込んで、自由自在にそこにいた。
何を言っても、彼女はきんちんと相手役、他の役者、空間、小道具、観客、劇場、そこの空気など、全部を関係にしていて、全部を使って芝居をしたから、全部が彼女と一緒に存在していた。
これが素晴らしい。自分の演技を見せたいだけとの意識は一切なくて、アドリブをしても、芝居や他の役者の邪魔と迷惑にもかけないし、さらにそれが効果的で、自分の芝居にもその日に新鮮に出来るようにしていた。これも彼女に教わったことだ。

いや、よかったことが多すぎる。
良い物を見なければ、上に行きたいモチベーションが出来ないくらいと思って、見れて本当に良かった。
野田さんの芝居が本当に面白かった。
まだ書きたいことがたくさんある。。。

アンソン





初日終演後、香港文化センターにて。左から:舞台美術の堀尾幸男さん、野田秀樹さん、アンソン、出演者のキャサリンとマルセルロ。

「風声」

2012-02-23 | Weblog
舞台「風声」で日本人役の龍川役を演じられたお陰、演技、役者、演劇、人生についてもたくさんのヒントをもらいました。

昔のアマチュア演劇を除き、本格的に舞台を始めて今年で10年目。

まだまだ発見したい、学びたい、実践したいことがたくさんあります。
やはりそれは、毎回は違う戯曲や作品、まったく違う視点を持つ演出家と一緒に作品を作るので、やり方が変わるといいますが、自分はどう変わっていくか、そして役者の基礎がある上、さらに自分が様々なジャンルの作品、芝居の作り方、演出家と作品の世界にどううまく取り込んで、作品の旨を表現出来るか、いつもの課題と楽しさだと思います。

何故これをやるのか。
と同時に、今を生きること、
も意識しなければなりません。

役者と人生を生きることのクロスオーバー。

龍川役は自分との接点がたくさんあるからこそ、自分への発見、役への発見、そしてこの二人をどう繋いでいくことに関して、今回はたくさんの発見がありました。

演技に関して、また他の記事で、「THE BEE」香港公演の時に主演のキャサリンさんとの会話のところでもう少し書きたいと思います。

役者はやはり常に磨きなければなりません。
体も声も、表現力ももちろん、世界、社会、様々な人種の考え方を知って、それらは自分とどう関係して、どう繋いでいくかと、考えなければならないなど,などなど。。。

この職業が出来て、何か出来るとずっと考えいているので、最近はようやくはっきりと自分の解釈とミッションが分かったきています。

演劇を続けます。
より豊かな、柔軟性を持つ、愛を知る、人々に分かち合う役者になろうと努力します。

アンソン