転移がんから復活、畑も止めず耕し,今年も旅や釣りがしたい・・

野遊び行跡ブログが'09年背中の激痛で入院、腰椎への前立腺転移癌!'25年には肺癌を超えて罹患率一位か原因は牛乳・肉食?

がんの進行は動物蛋白が主因

2013-01-07 | 病状日記

がんの増殖原因は動物蛋白であり、とりわけ牛乳蛋白の87%を構成する「カゼイン」であることが解明された・・・

この記述は、「葬られた・第二のマクガバン報告・で明らかにされた真実」という概説文にあった。(「月刊・玉響一月号」著者・酵素栄養指導士・為谷茂樹氏、以下、記述は引用・要約)

「動物性食品が がんの成長を促進させる、植物性食品は がんを減少させる」ことを解明した元の研究(チャイナプロジェクト)とは、米国コーネル大学名誉教授T・コリン・キャンベル博士とその子息の業績であり、日本語訳者は「ナチュラル・ハイジーン」の第一人者松田麻美子氏。日本では「葬られた第二の・・」としてグスコー出版社から出ている。(自分はまだ読んでいないが、)

研究では、人間はもともとゴリラやチンパンジーと同じ果食動物であり、肉類の摂取は不要で、とくに排泄の朝は消化に負担をかけずに消化に必要な酵素が摂れる野菜、果物を食べることが必要、と。動物性食品はガンの最大の要因であり、この食習慣をやめれば、ガンばかりか、心臓病・脳梗塞・糖尿病・骨粗鬆症・関節リウマチほかのさまざまな自己免疫疾患・アルツハイマー病・白内障・加齢黄班変性(AMD)など、あらゆる病気を予防し、回復させることができる、と。

'70年代に中国で史上最大の疫学調査が実施されたが、人口移動の低い 食生活の変化も無い 動物性食品をあまり摂らない地域はがんの発生が極めて低い、ことが判明。

人間とねずみの蛋白質必要量(率)はほぼ同じところから、動物蛋白の投与率を20%と5%群へそれぞれ投与した結果、前群は100%肝臓がんに罹患、または死亡した。つまり、動物蛋白を多く摂取すればがんは進行し、少なければ停止または減少する。動物性蛋白質の摂取量で、がんをコントロールできる、と。    

これに米政府、医学界、食品医薬品業界は衝撃を受け、この情報をなんとか隠ぺいしようとした。(日本は米国に追随するから多くの医師はこのデータを知らない だろう)

原因があるから結果が生じる因果律からみれば、体内に取り込んだ発がん物質やストレス或いは遺伝的要因などだけでは がんは発症しない、或いは発症しても増殖しない。がん細胞の増殖を促進させるものが「動物性蛋白質」ということになる。

蛋白を動物食品から摂ろうとすると 高分子のためアミノ酸にまで分解するのに大量のエネルギーを必要とし、他の食材や添加物に含まれる亜硝酸塩が二次胆汁酸と結合してニトロソアミンという強力な発がん物質をつくり出す。また、動物蛋白の消化不良からアンモニア、硫化水素、インドール、スカトール等の毒性物質も出る。

さらに、肉や牛乳自体もその発がん物質を真正のがんへ発症させていく。現代人は、マメ類をあまり食べないから植物性蛋白質が不足しがちになる。蛋白の補充に用いるサプリメントの多くやプロティンは動物性である。・・・(以下、略)

 自分の腺がん治療も今年で4年目に入るが、「マサカ 自分が がん患者に!、それも末期がん!!、」と、無知と驚愕の事実からスタートした。だが、曲折の闘病の過程を辿ってみると、偶々、幸いにも大きく外れた対応はしてなかったように思える。また、ここで指摘される動物蛋白の悪性度は自分なりに考えると、順に、牛乳>牛肉>豚肉>鳥肉>卵>魚>貝と思われる(ただの経験則だが)。

余談ながら、戦後、牛豚肉が体をつくり健康増進の源とされ肉食が奨励され続けてきたが、結局、米国畜産家の代理セールスマン政治家らによるプロバガンダであった。昨今はTPP加盟をナリフリ構わず促進する亡国の動きが激しい。(2003年、アメリカで狂牛病が発生したさい、日本は米国産牛肉の輸入を停止したが、米国政府の圧力で05年、「月齢20カ月以下」に限って米国産牛肉の輸入を再開した。だがそれが、米国の出荷牛の1割にすぎなかったため、米国政府は出荷牛の9割をカバーする「月齢30カ月以下」に緩和せよと迫り、それを今回日本にのませた。アメリカはTPPで、狂牛病感染の疑いが濃厚な牛肉を大量に日本市場に持ち込むとともに、日本の畜産農家がうち立ててきた「全頭検査」も「輸出拡大に不都合」といってやり玉に上げようとしている。

・・・国益を損なうTPPの詳細http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/tppzenmentekinakuniuritobasitotaiketu.html

 

以上、今あるがんとの戦いには「西洋医学の薬剤」で対処、根本的な治療には がんの増殖を抑える「食事療法」と、両面から対応してきたことが今日の再生をもたらしたように思える。

 ・・・PSA値も24カ月連続で「<0.008」と、測定最小値である。

 マクガバン報告とは、1960年代のアメリカ国民一人当たりの医療費は世界一で平均寿命は世界26位、このままではアメリカの経済は破綻するとして、アメリカ上院栄養問題特別委員会が世界から学者を集めて食事と健康を調査した調査結果(マクガバン報告)を1977年に発表。 「ガンや心臓病などの増加は食生活の誤り」ということを発表し 肉、卵、乳製品、砂糖などの摂取を控え穀物中心の食事にするように提案。日本食を高く評価したが・・・http://www.timesoft.jp/mini/2002/0709/0913.html



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3 コメント

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牛乳の危険性 (anker77)
2013-01-28 19:45:53
牛乳消費量と前立腺がん死亡率の相関データ
ttp://www.koumatsuba.zansu.com/iryou_zu/milk&zenritusengan.jpg

『牛乳には危険がいっぱい?』
ttp://www.koumatsuba.zansu.com/gyuunyuunihakikengaippai/top.htm
乳はその動物の血液が白くなったものと考えてよい。あなたは牛の血を飲みたいですか?
硝酸態窒素の人体への影響・メモ (anker77)
2013-02-26 10:42:07
化学肥料、有機肥料を問わず、多くの肥料を与えて栽培した野菜には、多くの硝酸態窒素が含まれます。
 硝酸態窒素が体内で亜硝酸やニトロソアミン体に変換された場合、メトヘモグロビン血症、発癌、生殖機能の障害といった健康被害を引き起こすと考えられています・・
http://www.sansui-co.com/informations/topics_index/topics/nitrate.html
Unknown (anker77)
2014-07-12 10:49:38
ケトパレオ理論(覚え)
わたしたちの肉体内でのエネルギー生成はミトコンドリアが行っています。
正常細胞では、ミトコンドリアがしっかりと機能しているため、酸素を使ってたくさんのエネルギーを作り出すことができます。そして燃料として、最も好むものはケトン体という「脂質」です。
一方のガン細胞など異常細胞は、ミトコンドリアが機能不全に陥っているため「発酵」という手段を用いてしかエネルギーを産生できません。しかも、その燃料として使用できるのが糖とグルタミン酸(アミノ酸の一種)に限定されています。「脂質」は使用できません。
それであれば正常細胞は活性化し、ガンなどの異常細胞だけが困る「脂質」中心の食事が根本治療となるはずです。
いわゆるガンなどの異常細胞の「兵糧攻め」です。
それがケトパレオ食事法の中心となるコンセプトです。

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