ジャック・スパロウに再会！ ～PIRATES OF THE CARIBBEAN

今日はパイレーツ・オブ・カリビアンの続編「デッドマンズ・チェスト」を観にいく。
来週の初日を待てずに「明日の朝観にいこう！」と昨日決めて（笑）早速ネットで席を予約。
4月に出来たばかりのここのシネコン（どこだ？）家からバスで行くと15分で行けることを発見。
祝日の朝なので道もすいている。
8時半からの上映に楽々間に合って席についてコーヒータイム。
朝なので満員とはいかなかったけれど、まずます人が入っている。
字幕版なので子供も少なくて落ち着いた客層だ。

前回の1作目は一度しか観ていないのでストーリーはウロ覚えだ。
でも予習なしに来てしまったので、忘れていることも多かったけれど、見ているうちにいろいろ
思い出してきた。
それにしても前にもましてジョニーはパワーアップ。ジャック・スパロウというキャラクターになりきって楽しんでいる。
彼のコミカルな演技は自然ですごく可笑しい。でもきっとそばにいる俳優には（オーリーとかね）
ものすごいオーラが感じられるんだろうね。
面白すぎて涙がでるほど笑ってしまった。



あのドタバタもまた計算されつくしているからこそ可笑しいのだ。
人を笑わせるのは泣かせるよりも難しいのだから。（演技する側も泣くより笑う方が難しい。）
脚本も構成も大人の鑑賞にたえるものだし、むしろ大人のファンタジーなのだろうね。



ジャックとウィルとエリザベスの関係も一歩進んで深みが（？）増したようだ。
ウィルもずいぶん変わったような気がするけれど、こういう変化が楽しめるのもシリーズモノならではの醍醐味だ。
続く3作目も同時に撮影していて来年の初夏にはもう公開されるとのことなので、今回はスター・ウォーズ「帝国の逆襲」的な終わり方をするのが、じらされる。
でもまぁ仕方ないかな。シリーズものの宿命なのだ。

それにしても、こんな自由奔放に破天荒なジョニーは本当に魅力的。
コミカルな演技の端々にのぞく彼の表情はカッコよすぎ
もう一度観にいこうかな