SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

ヤクルトの優勝はお預け。国体では、東海大相模が2冠に王手。

2015年09月30日 | 高校野球

昨日の神宮球場、
いい雰囲気の試合でした。

優勝へマジック1としたヤクルトも、
CSへもう一つも負けられない広島も、
どちらも必死の形相で勝ちに向かってプレー。

そしてその両軍選手を、
大観衆が後押し。

『これぞプロ野球』

という感じの熱戦でした。

ヤクルトは、
ちょっとバレンティンがひどすぎるなあ。
今季ずっと戦ってきた、
山田―畠山―雄平
のつなぎの方が、
しっくりくるのではないかと思いますね。

ヤクルトとしては、
明後日も神宮で阪神戦があります。

今度こそ、地元ファンを優勝の美酒に酔わせてあげてくださいね。

そういえば、
同時進行で行われていた甲子園での阪神vsDeNA戦。

ハイライトでしか見ていませんが、
サヨナラのシーン、
DeNAのひどすぎるエラー連発で決まりましたね。

まるで『もう我々のチーム、勝ち負けは関係ないから、延長なんかやめて、早く終わりて~なあ』
とでも言っているようなDeNA選手のプレーでしたね。

この前の甲子園での【大誤審】といい、
広島には『納得いかない』ことが続く昨今のCS出場争い。

『カープ推し』
のワタシにとっても、
納得いきませんね、昨日のDeNA。
中畑に文句のひとつも、言ってやりたいよ。

まあ、
明後日は『優勝を決めに来る』ヤクルトが阪神に勝ってくれれば、
自力でのCS進出も復活しますし、
期待できる展開ではありますけどね。

ということでプロ野球、
最後のゴール前で、
熱戦が繰り広げられています。


さて、熱戦といえば和歌山で開催中の国体高校野球。

決勝は東海大相模と中京大中京の戦いとなりました。

ほんとうは選手権の決勝で対戦してもおかしくなかった両校の対戦。
『ごほうび大会』の風情が色濃い国体ではありますが、
決勝は楽しみになってきましたね。

東海大相模は、
強力2本柱のうちエース小笠原が離脱したので、
吉田が孤軍奮闘していますが、
準決勝でも完投していますので、
あまり無理しないようにしながら頑張ってほしいですね。(言っていること、矛盾しているなあ。。。。。)

中京大中京の上野投手。
甲子園の時から『いい投手だなあ』と思って見ていましたが、
U-18での奮闘で、
すっかりファンになってしまいました。

強力東海大相模打線に対して、
準決勝は投げなかった上野がどう立ち向かうか。
注目しています。


この大会が終わると、
完全に高校野球も『秋モード』に変わりますね。

既にかなりの地区で、
県レベルの大会は佳境を迎えています。

東北や北信越は、
既にほとんど地区大会への出場校が決まっています。

ほぼ期待された常連校が順当に上位にコマを進めているようですね。
『大波乱』
という結果は、
聞こえてきていません。

7・8月と並んで、
10月は高校野球の季節。

秋季大会は『週末だけの大会』も多いため、
夏の『消耗度がカギ』の選手権予選とは似て非なる大会。
高校野球の”別の楽しみ”が広がっている季節ともいえます。

季節も爽やかになってきますから、
これから本格的に、
『野球を楽しむか説』
ということも、言えるのではないでしょうか。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 来たぞマジック1! ヤクルト... | トップ | 【214】 西武・秋山翔吾  ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

高校野球」カテゴリの最新記事