雲の上はいつも青空

日々想うこと

講演集~科学的な看護実践とは何か

2012-05-04 | ナイチンゲール

ようやく昨日から4連休になりました。

特に希望していなかったのですが、なぜか代休が続いてこんな結果に^^

急に連休となると、たいてい予定がないと困ってしまうようですが、こと私に関しては全然平気。

もう1週間でもOKですから(笑)

さてそうはいっても連休前は初めてフリーをして午前中は入浴当番で汗だくとなり、午後からはリハカンに出て、急に転棟患者もとることになり、さすがにドッと疲れました^^;

今日はあんまり疲れがとれないので近場の温泉で心身とも癒されてきました。

やっと落ち着くと、仕事も気になりますが読みかけの本もまたひもといたりしています。

それがナイチンゲールの継承者でもある、薄井坦子先生の『講演集~科学的な看護実践とは何か』です。

薄井先生といえば『科学的看護論』が有名ですが、先生の著書はとても惹かれるのですが、なかなか難解なところもあるようで、その入門書的なものとして先生の講演集をまとめたものがこの書です。

具体的な例も挙げながら、まさに話し言葉でまるで講演を聴いているようでその世界に入っていけます。

もちろんそのベースにはナイチンゲールの看護理論があるわけなんです。

私にとっては、薄井先生の著書が、何かと迷える自分にとって希望の光のような存在です。

そこにはいつも理路整然として明快な答えがあるのです。

なかなか全部を消化するには時間がかかりますが、何度も読み返しながら礎となっていければと思っています。

 

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