レオちゃん、ありがとう

先程、仕事から帰るバスの中で母からメールがありました。
「今朝レオが亡くなりました」
実家の猫、レオちゃんです。
ここのところ確かに弱ってはいたので
少なからず覚悟はしていたものの
なんとなく、もう少し、あと少し生きてくれるような
そんな気がしていたんですけどね。

レオは、ほんとに性格の良い子でした。
私が悲しいことがあって泣いていると
じっと傍にいてくれました。
人が大好きで、家に人が集まると
みんなの中心をいつも陣取って
私たち家族や、お客さんのお迎えお見送り
そんな事までしてくれる、みんなの人気者でした。

病院で「急変するかもしれない」と言われていた今日
レオは母にずっと抱っこされていたそうです。
膝の上や腕枕が好きだったレオちゃん
きっと幸せだったことでしょう。

いつも家族の中心だったレオ
レオがいた我が家の12年間は本当にかけがえのないものでした。

心を込めて言いたい。
「レオちゃん、ありがとう！」

真っ白で尻尾が長い、美男子レオちゃん。
いつかまたどこかで会えるといいな。