andiamo

ファッション、趣味を中心に実際に購入したものまたこれは・・・と思うものを紹介していきます。

NATURE AQUARIUM GALLERY + ADA

2009-10-26 | GOODS

2004年10月23日の新潟中越地震から5年が過ぎた。
中越地震でワタシの飼っていた熱帯魚「エンドリケリー」や「アンフィビウス」の水槽がひっくり返り彼らは死んでしまった。この魚達とは10年以上の付き合いで水替えのときは体をなでてやったりしてかわいがっていた。もちろん名前もついていた。しかし彼らが死んでから今まで魚は買っていなかった。

ひょんなことから近所の鯉の飼育をしている方から真っ白い金魚を3匹もらった。1匹は頭に赤い点がある丹頂のような金魚だ。夜店の金魚のように2,3日ですぐに死んでしまうだろうと思っていたが、これがなかなか死なない。単にバケツに水をはっているだけでエアレーションなどはしていないのに元気に泳いでいる。金魚といっても血統がついているわけではなく、雑種であろう。しかししばらく飼っているとやはり愛着がわいてくる。それでは、本格的に飼いますかということで水槽探しへ。

アクアメーカーといえば、テトラ、ニッソー、コトブキ・・・など何社かあるが、そのなかでADAはデザイン、アクアリウムへの取り組み姿勢に共感が持てるメーカである。このADAの本社は新潟県にあり、そこではアクアリウムギャラリーが土、日曜日にオープンしている。


       
20本近いアクアリウム水槽が展示されている。大小さまざまな大きさの水槽に岩、流木、水草がレイアウトされていて、その中に小型の熱帯魚が泳いでいる。水槽の中に熱帯の世界を作り出していて、とにかく綺麗だ。
しかしワタシのイメージしている形とちょっとちがう。


       
ワタシのイメージはマティスのこの絵のような金魚水槽。いわゆる金魚鉢。シンプルなんだけれどガラス面が湾曲していることによって金魚の形が屈折して見える。光にしても同じ。そんな変化のある水槽が楽しい。しかし、ただ単に円筒水槽の中に金魚を入れても面白くない。中に入れるろ過機、砂利など色の組み合わせを考えてワタシなりの水槽空間を作りたいと思う。
現在機材選定中・・・・こんな選定時間が一番楽しい。





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2 コメント

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ミドリガメ (青GDB)
2009-10-26 19:18:30
自分は亀を飼っています。
多分8年くらい経つと思いますが、
我が家にやってきたときはピンポン玉サイズ、
今や自分の手のひらより大きく成長しました。
しかも3匹。
初めは60cm水槽でしたが成長するにつれて
水槽も大きくなり今はトロ舟(セメントをこねる入れ物)のようなデカイ入れ物に
池で使うろ過機を使ってますが、
亀の水質汚染度は熱帯魚の比ではなく水換えが大変です。
水換えが楽なように砂利や流木など一切無く、
とてもシンプルな水槽になってます。
彼女達(3匹ともメス)はいくつまで生きるのでしょう?




ミドリガメ (andiamo)
2009-10-26 21:22:04
青GDBさん

鶴は千年、亀は万年・・・相当生きると思います。
ワタシも小学生の頃、亀を飼っていました。
ワタシの家のすぐ前に小川が流れているので、
亀の甲羅に穴を開けてその穴に紐を通し、
家の柱にくくりつけて直接川で飼っていましたので水質はまったく関係ありませんでした。
しかしある日見てみたら、亀は盗まれていました・・・紐だけが川の流れにゆらゆらゆれていました。子供ながらショックだったことを思い出します。

たのしい亀ライフをおくってください。

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