Minstrel

流離が人生

Cursed every day ended.

2006-07-27 01:48:53 | Oberin
例年通りの忙しい日々を過ごしながら、
「今年もこの時期が忙しくてありがとう」
と神様(顧客)に感謝しつつも、無茶な要求に神経をすり減らしているAmonです。


いつ頃からか、呪われてしゃべれないまま幾日もすごしています。Login出来ても1日にほんの数分という時間では、直してもらう聖職者様を探す間もなく今日という日まですごしてきました。
今日はなぜか長時間Login出来ることになり、Andrisにて腕を鍛えていたのですが、折角長時間Loginできるのに誰とも会話しないのもなんだかなぁと思い、急遽Lerilinに向かうことにしました。
(ついでに溜まった髑髏も処分しちゃろ)

Lerilinに向かう道すがらこまめに怪物退治をしつつ進んでいきます。しかしこのルートに最近「錆怪物」が出現し始めていたのを忘れていたため、敗走を余儀なくされます。
(そういやぁ、最近はここ通る時は木の棒かこん棒を持ち歩いとったよのぉ)
と思い出しますが、後の祭りです。そんなこんなでLerilinに到着したのは1時間半後で、既に睡魔が襲ってきつつありました。いつものごとくLerilinの神殿から町に入りポーションショップにて水薬を補充して武器防具の修理のため鍛冶屋を目指して移動していると防具屋の店内から外人さんに呼び止められます。
外人さん「Amon!」
Amon「Babble babble babble.(hi ;))」
(そうじゃ、そうじゃ、しゃべれんかったんじゃ)
外人さん「止まって。ここへ来なさい」
何か、先生に呼び止められた気分になりました。素直に店内に入り彼の前に立ちました。
外人さん「あんた、呪われているじゃない。これ渡すから『ニンニク』2個と『石炭』2個、『琥珀』2個に『電気ウナギ』2個ポーションショップで買って来なさい。直してあげるから」
と、100gp渡されました。すでに最初の印象が先生に言われているような感覚になっていたので、上記のような口調の訳を勝手にしてしまい、素直にポーションショップにお使いにいきます。ポーションショップに着きますと別のが外人さんがいらっしゃり私が呪われていると察するや否や即座に直してくださいます。
Amon「ありがとう~!」
別の外人さん「どういたしまして」
解決です…。いやお使いが済んでいません>< というか既に買ってました><

そのポーションショップで「電気ウナギ」以外は揃えたのですが、
(ウナギは店で売っとるんか?)
ここで、お使いを頼まれた外人さんに直ったことを告げお金を返そうかとも思いましたが、直ったことを告げることが出来ないことに気づきます。が、既に彼が視界に入っていたので、現在揃えたものを無言で彼に渡します。
外人さん「あんた、電気ウナギがないじゃない」
と彼の言葉が聞こえるか聞こえないかの所まですでに移動しています。
(分かっとるわい。じゃけぇ今、探しに行くとこじゃけぇ)
と心の中で叫びつつとりあえず銀行を目指します。私の目論みでは銀行に日本の方がたくさんいらっしゃって、その中の誰かから「電気ウナギ」を分けていただく算段でした。

が、銀行には外人さんばかり…。がっかりしかけた時に見覚えのある名前を見つけます。
(おお、天使がおる!)
Nieaさんでした。さっそくウナギ2匹分けていただき
「2匹だけでいいの?」
という当たり前の質問を受けますが
「ええんよ、買い物頼まれただけじゃけぇ」
と応え、速攻で防具屋を目指します。そして彼の目の前に「電気ウナギ」を置き
「ありがとう」
と言ってその場を立ち去ろうと思ったのですが、まだ試練が残っていました。
(おつりを返さんにゃぁいけん…)
普段から薬草など店で買ったことがない私におつりの計算など出来るはずも無く
(ええい、面倒じゃ!!このまま、呪われた振りをして立ち去ろう。)
と100gp全額彼に返し彼がしゃべりだす前にその場を立ち去りました。

再び銀行に帰り、Nieaさんにお使いが終わった報告をして
「また放浪してくるけぇ。じゃ!」
と格好をつけてLerilinを後にしますが、眠気が勝ってきたのでここでLogoutして今日が終わりました。



それなりに楽しかったです……あ、髑髏処分するの忘れとった!


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