きのう、ああ最近はもう夕方は涼しくなったねえ、と思っていたら今日はもうTシャツではいられないほど秋らしい天気で、心が躍りました。ただ、明日はまた30度を超すようですが。暑いといえば暑いけど、日差しが強いだけで、真夏のようなムッとした不快感はもうありませんね。
この前、ちょっと残念なお知らせがありました。たまに行っている地元の手芸店の編み物講座、これまで基本無料だったんですが来月から受講料500円がいるということです。この編み物講座、月に六回あり、れっきとした編み物の先生が四時間から四時間半つきそって各自思い思いのものを教えてくれるという充実の内容なんですよね。今の先生は十年ここで教えているそうですが、受講料をとるのははじめてとのこと。この内容で無料はすごい、と以前から思っていたのですが、ついに。そりゃあ無料のほうが嬉しいですけど、地元の貴重な手芸店のためならこれもしかたありませんというか、なくなるくらいだったら意地でもお金出しますよ、という気持ちです。一回500円だから、月でも3000円ですからね。普通の編み物教室なら考えられない授業料ですもの。
さて、スワッチだけ…なんて思っていたGrand Large(グラン・ラルジュ)ですけど、やっぱり編み始めてしまいました。わたし、かなりプレッシャーに弱くて、なにかしら「これをやるぞ」とか「こうしなければ」とか考えだすと、それだけでまったく楽しめなくなってしまうんですよね。だからもう、そんなしばりは捨ててしまって、好きなように編むことにしたんです。あくまで趣味なので、自分が楽しくなかったらそもそも続けられませんしね。
グラン・ラルジュはボトムから輪針で編む、とぎはじなしのプルオーバーです。全体としては流行に左右されないシンプルな形なんですけど、ねじり目で編む肘あてなど洗練されたディテールにひとめぼれしてパターン購入を決めました。
技術向上のためには、同じテクニックを使うものを何枚か編んだほうがいいと思うのですが、実際にはなかなかできないですよね。結果、新しい作品に手をつけるたびに新しい課題を抱え込みます。今回はしょっぱなから、裾のリブ編みが「ねじりゴム編み」でして…私ねじり目苦手なんですよね。まれにこのねじり目を表目と勘違いして覚えてしまう人がいるといいますが、一体なぜそんな難しいことができるんだ、と思いました。初めて輪針を使って編むので、メビウスの編地をつくってしまう、ということを繰り返したおかげで、三度目の正直ではだいぶこなれましたが。トライアンドエラーは無駄にならないというのは分かっていても、ウェアでのやり直しは心にきます。
今は腰周りのカーブをラップ&ターンで編んでいるところです。中細だとどこがラップした目なのかよくわからなくて…これでいいのかなあと思っても、誰かに聞けないので私の編み物には答えがない、ということで突き進むしかありません。どうなることやら。
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余談ですが、ついにカウントフレームを買いました。普通の定規でもいいんですけど、やっぱり数えにくくて。市場の規模という問題があるので仕方ありませんが、編み物道具ってちょっとしたものでも高価ですよねえ。もう少し価格競争してほしいなあ。
この前、ちょっと残念なお知らせがありました。たまに行っている地元の手芸店の編み物講座、これまで基本無料だったんですが来月から受講料500円がいるということです。この編み物講座、月に六回あり、れっきとした編み物の先生が四時間から四時間半つきそって各自思い思いのものを教えてくれるという充実の内容なんですよね。今の先生は十年ここで教えているそうですが、受講料をとるのははじめてとのこと。この内容で無料はすごい、と以前から思っていたのですが、ついに。そりゃあ無料のほうが嬉しいですけど、地元の貴重な手芸店のためならこれもしかたありませんというか、なくなるくらいだったら意地でもお金出しますよ、という気持ちです。一回500円だから、月でも3000円ですからね。普通の編み物教室なら考えられない授業料ですもの。
さて、スワッチだけ…なんて思っていたGrand Large(グラン・ラルジュ)ですけど、やっぱり編み始めてしまいました。わたし、かなりプレッシャーに弱くて、なにかしら「これをやるぞ」とか「こうしなければ」とか考えだすと、それだけでまったく楽しめなくなってしまうんですよね。だからもう、そんなしばりは捨ててしまって、好きなように編むことにしたんです。あくまで趣味なので、自分が楽しくなかったらそもそも続けられませんしね。
グラン・ラルジュはボトムから輪針で編む、とぎはじなしのプルオーバーです。全体としては流行に左右されないシンプルな形なんですけど、ねじり目で編む肘あてなど洗練されたディテールにひとめぼれしてパターン購入を決めました。
技術向上のためには、同じテクニックを使うものを何枚か編んだほうがいいと思うのですが、実際にはなかなかできないですよね。結果、新しい作品に手をつけるたびに新しい課題を抱え込みます。今回はしょっぱなから、裾のリブ編みが「ねじりゴム編み」でして…私ねじり目苦手なんですよね。まれにこのねじり目を表目と勘違いして覚えてしまう人がいるといいますが、一体なぜそんな難しいことができるんだ、と思いました。初めて輪針を使って編むので、メビウスの編地をつくってしまう、ということを繰り返したおかげで、三度目の正直ではだいぶこなれましたが。トライアンドエラーは無駄にならないというのは分かっていても、ウェアでのやり直しは心にきます。
今は腰周りのカーブをラップ&ターンで編んでいるところです。中細だとどこがラップした目なのかよくわからなくて…これでいいのかなあと思っても、誰かに聞けないので私の編み物には答えがない、ということで突き進むしかありません。どうなることやら。
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