白い野菜の代表の玉ねぎにはケルセチンやアリシンが含まれ、抗酸化作用があります。
その他の白い野菜は、もやし、ジャガイモ、白菜、白ネギ、大根、カリフラワーなど。
◆大根の辛味
イソチオシアネートでアブラナ科特有の苦味成分。これは、キャベツや白菜、カリフラワーなどにも含まれており、抗酸化作用や血液サラサラの効果があります。
◆ねぎや玉ねぎなどは
ビタミンB1の吸収を良くするアリシンがふくまれてます。
白菜、大根、セロリ、カリフラワー、玉ねぎのように白い野菜も多くあります。これらの野菜に多く含まれているのはフラボノイド系の色素です。この色素もポリフェノールの一種。フラボノイド系色素も抗酸化作用があるほか、血管を強くする働きもあります。そのため、高血圧や心臓病、脳卒中などの循環器の病気を予防する効果があります。
ジャガイモやカリフラワーに含まれているビタミンCは熱に強く、壊れにくいという利点があります。