阿見AC日記

阿見アスリートクラブで起こった出来事、試合速報、お知らせ、などなど

クラブの価値を事業にパート3

2014年09月14日 | 楠康夫 理事長
2009年から意識していること6つの中から、今回は②について
①競技実績・・・・・・・全国区にしていく、そして、日本代表を育てていく
②人の採用・・・・・・・クラブに関わってくれる人材を育てていく
③企業との関わり・・・・ウィンウィンの関係を構築し、スポンサーの拡大
④行政との関わり・・・・行政から信頼されるNPO法人として事業委託を受ける
⑤学校・実業団の連携・・高校との協力と大学・実業団との連携を創る
⑥指導ノウハウを生かす・・・地域のニーズをつかんだ会員の拡大

クラブの人の採用は
雇用契約としては
2004年に楠朱実(私の女房)をクラブマネージャーとして、22年務めた学校教員の職を辞めて専属雇用者としてクラブを支えてくれるようになりました。
2006年に荒川万里絵選手兼事務職として初めて身内以外の採用をしました。

クラブの現在のスタッフ陣は31名で運営しています。
雇用者(雇用保険・健保)5名
月額固定謝礼者     4名
謝礼者          7名
アルバイト        10名         
無償ボランテイア    5名

クラブの大切にしてきたことは『人』の能力とその人の持っている環境を活かしていく。
人生の経験を生かす
若い人の成長を生かす
ボランテイア精神を生かす

このクラブの経営を創設して創り上げているのは私ですが、陸上競技15年(13~28歳)とヤクルトでの仕事経験25年(23~48歳)実業団選手5年仕事20年が生きていることは間違いありません。そして、クラブの基盤を充分にするために6年間会社勤務とクラブ活動を両立しました。今考えるときつかったですかね?でも、夢がありましたから・・・

女房が、クラブ事務の仕事、指導のノウハウの基礎をまとめてくれました。小学校、中学校、高校の先生との関わりを保ってくれてきました。

万里絵コーチが、クラブ内勤業務の仕事をIT化してくれました。筑波大からの人材まで呼んできてくれました。

志鎌選手が、トップ選手として地位を長年創り上げてくれました。クラブの憧れを作ってくれました。

クラブ出身者のアルバイトコーチ第1号は 相沢佑樹トレーナー

クラブ出身者の雇用者第1号は 古江千晶コーチ

筑波大出身者のトップ選手(中村仁コーチ佐藤慧太郎コーチ)としての雇用を含め、若者の成長もクラブの力になっています。

ボランテイア精神でクラブを応援してくれるコーチ、スタッフの皆さんが更にこの活動に力と勇気をくれます。

クラブに関わる人の幸せも考えながら人材を育てています。







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