デニスがスクールバスで帰ってくることになっていたので、
11時30分に学校を出発するけど、いつ到着するかわからないってので
11時30分にはバス停で待っていた。
エリカとアヤが車道に出ないよう、注意をはらっているだけで
疲れる。
「マミーどんぐり!」と見せてくれるのはいいけど、
せまい歩道で追いかけっこ始めたりして。
その横では、ビュンビュンと急な坂を車が下っていくのだ。
15分くらいたったころ、私たちが待っているのは下り側だったのだが、
上りでバスが物凄い勢いで通り過ぎていった。
私たちがいないと思ってドライバーが通過したのかなぁ~。
などと思いながら、さらに待つこと20分ほど。
ご近所だし、携帯も忘れていたので、時間もわからない。
犬の散歩させている近所の人に時間を尋ねた。
「もうすぐ12時になるわよ」
あぁ~どんなに渋滞していても、
学校から10分程度の場所なのに、
バスが出て30分も過ぎてるなんて。
「さっきのバスがデニスのバスだったのよやっぱり」と
言いながら、
「急いで車で迎えにいかなくちゃ」
アヤとエリカをウチまで走らせる。
息を切らしながら、車に飛び乗り
坂を下っていると背後にスクールバスが!
車を停車させて、スクールバスに駆け寄る。
「ウチの息子が乗ってる?」と問えば、
ドライバーと爺さんが一人。
「もう誰も乗ってないよ」爺さんがメモを見ながら答える。
「これは、キンダーのバスじゃないの?」
「違うけど」
あっちこっちを色々なスクールバスが走っているから、
ややこしい。
また車に飛び乗り学校へ。
偶然、デニスの先生会う。
「まだバスは帰ってきてないけど。
きっと初日だからおくれてるんですよ」と先生。
学校のオフィスへデニスが戻ってくるのを待っていたら、
レイから連絡があった。
「さっきオフィスの電話に、スクールバスにデニスが乗ってるけど
迎えがいないから学校へ戻るって電話があったよ」
その連絡があったのは、
12時45分。
ってことは、あの通りに
1時間以上も待ってなきゃならなかったってこと?
黙って待ってたら、きっとイライラしてただろうなぁ~。
日本だったらこんなに遅れるならば、保護者に
連絡あるでしょ?
っつっても、私は外で待ってるんだから
携帯忘れてたら、連絡つかないか。
どちらにしても1時間以上も待たせるなんて、
あり得ない~~~って思った。
関係者は当然のような顔をして、
謝罪もしない。
文句言う親はいないのだろうか?
ワシもあまりに当然な顔されたので、
文句言えなかったけど。
日本の時刻表どおりにやってくる
JRを少しは見習ってほしいぜ。
バスで一周して戻ってきたデニスは、
特にうろたえてもいなかった。
「ハイ、マミー」とクールな対応。
「マミーがいなくて驚かなかった?」と聞いたけど、
「ウチの場所を説明したけど、バスが大きすぎて
入れなかったの」と冷静。他の男の子のウチを探して
バスが走ったりしたって話もしてくれた。
「初日のお迎えにマミーがいなかったから、
もうバスには乗らない!」なんて、デニスの
トラウマにならないかと心配してたけど。
成長したんだなぁ~と、しみじみ思った。
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11時30分に学校を出発するけど、いつ到着するかわからないってので
11時30分にはバス停で待っていた。
エリカとアヤが車道に出ないよう、注意をはらっているだけで
疲れる。
「マミーどんぐり!」と見せてくれるのはいいけど、
せまい歩道で追いかけっこ始めたりして。
その横では、ビュンビュンと急な坂を車が下っていくのだ。
15分くらいたったころ、私たちが待っているのは下り側だったのだが、
上りでバスが物凄い勢いで通り過ぎていった。
私たちがいないと思ってドライバーが通過したのかなぁ~。
などと思いながら、さらに待つこと20分ほど。
ご近所だし、携帯も忘れていたので、時間もわからない。
犬の散歩させている近所の人に時間を尋ねた。
「もうすぐ12時になるわよ」
あぁ~どんなに渋滞していても、
学校から10分程度の場所なのに、
バスが出て30分も過ぎてるなんて。
「さっきのバスがデニスのバスだったのよやっぱり」と
言いながら、
「急いで車で迎えにいかなくちゃ」
アヤとエリカをウチまで走らせる。
息を切らしながら、車に飛び乗り
坂を下っていると背後にスクールバスが!
車を停車させて、スクールバスに駆け寄る。
「ウチの息子が乗ってる?」と問えば、
ドライバーと爺さんが一人。
「もう誰も乗ってないよ」爺さんがメモを見ながら答える。
「これは、キンダーのバスじゃないの?」
「違うけど」
あっちこっちを色々なスクールバスが走っているから、
ややこしい。
また車に飛び乗り学校へ。
偶然、デニスの先生会う。
「まだバスは帰ってきてないけど。
きっと初日だからおくれてるんですよ」と先生。
学校のオフィスへデニスが戻ってくるのを待っていたら、
レイから連絡があった。
「さっきオフィスの電話に、スクールバスにデニスが乗ってるけど
迎えがいないから学校へ戻るって電話があったよ」
その連絡があったのは、
12時45分。
ってことは、あの通りに
1時間以上も待ってなきゃならなかったってこと?
黙って待ってたら、きっとイライラしてただろうなぁ~。
日本だったらこんなに遅れるならば、保護者に
連絡あるでしょ?
っつっても、私は外で待ってるんだから
携帯忘れてたら、連絡つかないか。
どちらにしても1時間以上も待たせるなんて、
あり得ない~~~って思った。
関係者は当然のような顔をして、
謝罪もしない。
文句言う親はいないのだろうか?
ワシもあまりに当然な顔されたので、
文句言えなかったけど。
日本の時刻表どおりにやってくる
JRを少しは見習ってほしいぜ。
バスで一周して戻ってきたデニスは、
特にうろたえてもいなかった。
「ハイ、マミー」とクールな対応。
「マミーがいなくて驚かなかった?」と聞いたけど、
「ウチの場所を説明したけど、バスが大きすぎて
入れなかったの」と冷静。他の男の子のウチを探して
バスが走ったりしたって話もしてくれた。
「初日のお迎えにマミーがいなかったから、
もうバスには乗らない!」なんて、デニスの
トラウマにならないかと心配してたけど。
成長したんだなぁ~と、しみじみ思った。
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