特撮博物館ｉｎ名古屋

館長庵野秀明　特撮博物館に行ってきました

思えば昨年9月東京出張の折
仕事の合間に東京現代美術館で開催された
「館長庵野秀明　特撮博物館」を覗きました
それが、なんと全国を巡回展示し名古屋にやって来ました

東京では時間がなくゆっくり回れなかったので
もう一度と息子と出かけました

場所は名古屋市科学館

新しくなってからまだ入ったことがありません
今回も特別展しか見る時間がなく残念
その特別展も着いたのが遅く
今回もじっくりというわけにはいきませんでした

結構な人が入場券を買うために並んでおり
その人気ぶりがうかがえました
そして並んでいる人は年配が多い

が、残念なことに東京開催の規模からみると
半分以下のスペースで随分展示が省略されていました

東京展では上映されていなかった
「巨神兵東京に現る　メイキング編」はなかなか面白かった
親父がほんとに楽しそうにミニチュアを壊して笑っている
特撮映画世代にはどこか
シンパシーを感じずにはいられない
親父の真剣さでした

撮影可能な特撮セットで１枚
息子を撮影
ここはピースをするとこではなく
ビルを破壊しなければ・・

一人で行くとビルの間で怪獣と化す自分は撮れない
二人で行かないといけない（訳ではないですが）

会場を出たところにあったミニチュアセット

こちらの方がカメラへの納まりは良い

スーベニアショップも残念ながら品数が少なく

それでも巨神兵ガチャポンは置いてあり
息子が取ってきたのがこれ
もう一種類でコンプリートですが・・（前回のはこちら→☆）
巨神兵そのものに強い思い入れがあるわけではないので
ほどほどに
（百円玉が後５枚あればもう一度やっていたか？）

一番良かったのは
海底軍艦・轟天号とマイティジャックのマイティ号のミニチュア
これが宇宙戦艦ヤマトやキャプテンハーロックに繋がるのではないかと
ウルトラＱや白黒ウルトラマンで育った世代には
感慨深いものがあります（でもない？）