毎週日曜日夜7:30から放送中のNHKアニメ「雪の女王」、最終話のエピソードは「故郷へ」。元ネタは言うまでも無く「雪の女王」より、お話し その七「雪の女王のお城であったことと、その後のお話し」の中のほぼ後半。キャラクターが多い事を別とすれば、割と準拠してたりする。
帰りの道中で、原作通り山賊の娘と再会するのはいいが、カイに向かって「いったい、あんたのために世界の果てまで行くほど、ねうちがあるかどうか、あたしはそれが知りたいね。」と言わなかったのは寂しいねえ。
それに「雪の女王」に出てくる雪の女王って、いい人過ぎるな。話数を重ねるごとにどんどん人が良くなってくる。最後はただの優しい女の人になっちゃってるわ。原作に描かれていた大自然の厳しさと暖かさをあわせもった、絶対的な存在感と圧倒的な美しさが感じられねえよ。いささか物足りないねえ。まあアンデルセン原作の「雪の女王」とは別物だと思っていれば、なんと言う事は無いが。
つうことで、「雪の女王」もとうとうおしまい。全36話、16話からしか見ていないけど楽しませてもらいました。途中でアンデルセン原作ってことを忘れて、毎回ワクワクしながら楽しんでおりました。そして見るたびにドキドキさせてもらいました。言い終わり方だったし。
さて、これで日曜日を埋めていたネタが一つなくなってしまいましたなw
帰りの道中で、原作通り山賊の娘と再会するのはいいが、カイに向かって「いったい、あんたのために世界の果てまで行くほど、ねうちがあるかどうか、あたしはそれが知りたいね。」と言わなかったのは寂しいねえ。
それに「雪の女王」に出てくる雪の女王って、いい人過ぎるな。話数を重ねるごとにどんどん人が良くなってくる。最後はただの優しい女の人になっちゃってるわ。原作に描かれていた大自然の厳しさと暖かさをあわせもった、絶対的な存在感と圧倒的な美しさが感じられねえよ。いささか物足りないねえ。まあアンデルセン原作の「雪の女王」とは別物だと思っていれば、なんと言う事は無いが。
つうことで、「雪の女王」もとうとうおしまい。全36話、16話からしか見ていないけど楽しませてもらいました。途中でアンデルセン原作ってことを忘れて、毎回ワクワクしながら楽しんでおりました。そして見るたびにドキドキさせてもらいました。言い終わり方だったし。
さて、これで日曜日を埋めていたネタが一つなくなってしまいましたなw