社会モデルの未来へ － アーバン・トライバル・ライフ へ －

団塊世代は、都市の部族生活へ　
　　　－　アーバン・トライバル・ライフ　－
　　　　　　Urban Tribal Life

まだ、職域から離れられず、耐えている
団塊ピュアの男達は、
その役割生活を終える時の準備に入りつつある。

それは、
それぞれの肌合いをもとめて、彷徨し、集いあう、
アーバン・トライバル　都市の部族たち

？　
例えば・・・
映画『マトリックス』の、地中の街：ザイオンでのパーティ
言葉のプログラムを離れ、
身体を、リズム・踊り・関わりに預けられる信頼感のある仲間＝族　たち、
その多くの族たちの集まった地殻の中の街は、
地上の夢から覚醒して生きようとする仲間達の街。

地上は、欲望のバーチャル・リアリティの為に身を預けた世界。
身体を栄養と情報で繫がれた、生体エネルギー生成機として、
キカイに管理を任している。
丁度、地球を裏返しにしたような設定の、映画だけど。

参照：　『アーバン・トライバル・スタディーズ』　上野俊哉　著
　　　　　『都市の「私物語」』　　　　　　　　　　　中野　収　著
　　　　　　　　　＜「孤立をおそれて連帯を求めず」
　　　　　　　　　　団塊世代は、オタクの系譜　　　＞