例えそれが誰かの利益になるのだとしても、自分でそれを為そうと決めたのならそれはすべて自分のためでしかない



微妙に鬱になりつつ第4話「キル ザ データニアン」感想を。

データニアを憎む男ロッソ登場。
ロッソのおかげで無事ゼノの追撃から逃れることが出来たシュウとメイ。
ロッソは座礁した原潜を住処にしていた。

一方シュウ達とは別に逃げていたアイン、ドリー、フィア。
メイの信号をたどりロッソの住処にたどり着く。
シュウ達を助けた対価に食料とデータニアのマップデータを要求するロッソ。
ロッソは原潜に搭載されていた核搭載ミサイルをデータニアに向けて発射するという。
反目するアインとロッソ。
データと食料を置き引き返す一行。
原潜から少し離れた丘でシュウ達一行は盲目の女性シンシアと出会う。
ロッソたちはドーム13の生き残りだった。
データニアの発電施設として建造されたドーム13だった。
が、システム変更により不必要となったドームをデータニアは切り捨てた。
ロッソはそれが原因でデータニアをうらんでいた。

一方データニアはパイル建造を早めるため、大量同時リセットを決定する。
リセットシステムでこども達を自我を持たないロボットとするつもりらしい。
それらを阻止するために地下第8浄水場からデータニアのシステム破壊を実行するドリー達。

しかしその浄水場にデータニアの部隊が向かっていた・・・。

ロッソ登場。常識人に見えてかなりヤバイと思う。
一人しか居ないのに「各員配置」はねぇ・・・。
アインだけですかねぇ、常識人は。
ロッソは「核で一掃」を目指してましたが普通に考えて、データニアはシェルター構造くらい持ってるんじゃないかとおもうんですが。
実際どうなんでしょう?
シンシアは確かもうでてこなかったような・・・ちょい役過ぎません?


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




前回はエイトロンを呼び出した段階で引きでしたね。
ということで第3話「ライフサイド ウォール」の感想を。

データニアからの脱走者を追撃するため、というかリターナーを掃討するために出撃してきたゼノ。
それに対抗するためにドリーはエイトロンを呼び出す。
ゼノと戦闘するエイトロン。
敵を認識するまでに時間がかかり、結局一体倒した段階でデータがロストしてしまう。
絶体絶命か、というとき太陽が昇ってくる。
ゼノは太陽光を浴び、灰となってしまった。

シュウとフィアをリターナーのコロニーであるライフサイドに連れて行く3人。
しかし初めに連れて行ったライフサイドではデータニアの住人である2人の受け入れを拒まれてしまった。
2人を受け入れてくれるライフサイドを見つけてくれるというアイン。
しかしシュウは「海に行けないなら、データニアに戻る」といいデータニアに戻ろうとするが、シュウの市民データは既に抹消されていた。
戻れない以上、リターナーとなるしかない、といわれたシュウ。
そこに重装甲型のゼノが襲い掛かってくる。
逃げるメイとシュウ。
追い詰められた2人は鉄パイプで抗おうとするが、そこに銃を持った男が現れる。

あらすじはこんな感じですかね。
ドリーがエイトロンに敵を認識させる際に言った言葉「手の長い変な顔の奴」
エイトロンも充分すぎるくらい変だと思うんですけどねぇ。
しかし派手な登場のわりにまったくといっていいほど役に立たなかったエイトロン。
ここまで情けない登場をしたヒーローも珍しいですよね。
いろんな意味で革新的な作品だったんだなと改めて思いました。
そういえばエイトロンは触れた物体を分解できるんですよね~。
なんつー危険な存在だろう。核以上の危険物だと思うんですが・・・。

第4話の感想はまた後ほど。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




久しぶりに「雲のむこう、約束の場所」を見る。
以前にも書きましたがやっぱ音楽が最高ですね。
設定自体は不明瞭な点が多いような気がしますが、レトロな感じと近未来の融合がとてもいい雰囲気を醸し出してます。
通常のアニメのように連作にしてくれれば設定をもっと深く掘り下げることが出来たと思うのですが…まあ無理ですよね。いろいろ都合しないといけませんし。

この作品、まあ音楽が最高なわけですが、もう一つイタク気に入ったのがヴェラシーラのデザイン。綺麗ですよね~。
実際にあの形状で飛ぶんでしょうか?
秀作だと思うんですけどね~なぜに民放では放送しないんでしょうか?NHKもBSでしか放送してませんよね?
絶対ジブリにも負けてないと思うんですけど。声優も俳優使ってますしね。その辺でなんとなく似てる。
まあ私は声優に俳優を使うの反対派なんですけど、最近変な声優増えましたし、実際あんま変わんないような気がしてきたんで。
この作品がもっと広まることを願って是非民放での放送を!!

この音楽を組曲「雲のむこう、約束の場所」みたいな感じで作ってくれないですかね。絶対最高の曲になると思うのに…。

雲のむこう、約束の場所

ビデオメーカー

このアイテムの詳細を見る


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




とりあえずこれといったネタも無いのでウチの愛猫。
最近は妹の部屋のソファがお気に入り。
あらためてすげぇ腹だと思う。
ペットは飼い主に似るというが・・・。
順調に体重が増えてます。もう10kg到達寸前。
どうしたら痩せますかね?


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




もろローカルネタなんですがオモロイので。
広島においでになった際には是非TSSにて月~金の朝9:55~11:25放送中ひろしま満点ママ!!を見ていただきたい。
よくあるご当地紹介バラエティーなんですが、一つ一つの企画が実にバカっぽい。

オススメはメインキャスターの天野陽子の挙動。
明らかに天然ゆえの面白さ。狙ってないのが良し。

木曜の企画「ご当地検定ツアー」
地区ごとの名物になりそうなものを紹介していこう、という企画なんですが、これがホントに笑える。
変哲もない岩に小さ~くお地蔵様の顔が彫ってある岩のために30分かけて山を登ったり、金持ちになれるという黄金神社に行き、おみくじを引こうとしたらおみくじが入ってなかったり。
今日は「世界一狭い海峡」と「名物復活!?江波だんご」でした。
江波だんごは“食糧難の時代に食べられそうなものをいろいろ混ぜて団子にした”という史実からこれを名物として復活させようという企画なんですが材料がすごい。
鉄道草という明らかに雑草と、米粉、米ぬかなど。
それを混ぜて蒸すと完成、ということなんですが感想もこれまたすごい。
見た目は土壁、味は「畳の仲間」ですからね。
本来の江波だんごの食後の感想は「牛の気持ちがわかる」だそうですが・・・・

こんなバカな企画ばかりですが金がかかってない分キャラの面白さが引き立ってますよ。
正直全国ネットの芸人を使った番組より面白いです。

ということで広島においでの際は是非!!



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




遙かなる時空を越えて~八葉抄~を見ていて主人公のあかねが非常にうざい、と思いつつ。
ARIA9巻の感想をば少々。

今更ですが登場人物の名前って全員“あ”で始まってたんですね。何か狙ってるんでしょうか?
ウッディーは綾小路51世ですもんね。
ちなみに私は晃ラブです。この方の描かれる女性の絵柄っていいですよね~。ホントナチュラルで。
変に誇張されて無いあたりが激お気に入りです。
9巻という事は1巻あたりワンシーズン、4巻で1年なわけですから3年目の秋、ということですよね。
公転周期が地球の倍=地球暦で言えば7年経ってるわけですが灯里たちはいつになったら一人前になれるんでしょう?
だってもう22才ですよ。水先案内人としての旬が終わっちゃうじゃないですか!!

とまあツッコミはこれくらいにして内容を。
彩色パリーナを補修する話、色を塗ってから挿せばよかったんじゃないかと思うんですが・・・。
暁、ウッディー、アル、晃、アリシアの小さい頃のエピソードが今巻では一番好きです。
晃の「オレ様のために火星があるんだ」発言はらしいなって感じで◎。
今巻は晃関連多いですよね。故に萌。
「人は自分自身で嫌なことを何倍も重くしてるんだ」というのはなるほど~と思いましたね。

今回のスペシャルナビゲーションはアリアカンパニー創設時のエピソードでしたが、改めて火星猫って寿命長いんだなぁと思いました。
結局アリア社長は何を待ち続けてたんでしょうか?
ちなみにグランマって秋乃って名前だったんですね。もしかして既出?やっぱり“あ”で始まる。
しかしエースが独立っていったら相当もめたでしょうに。寛容なんですかね?そのあたりには。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




なぜか放置してました。
今更ですがよみがえる空第12話「レスキュー」感想。

前回サバイバーを発見するものの突風にあおられレスキューを断念した救難隊の面々。
祈りながら待つしかない遭難者の家族。

天候の回復を待ち、リトライする小松救難隊。
再びサバイバーを発見、収容作業に入るが落石にあい本郷3佐が負傷してしまう。
一宏がコントロールを取り、ピックアップの続きは僚機にまかせ帰投する。
無事レスキューは終了したが・・・。

相変わらず演出のレベルの高さが映えますね。
遭難者の家族の心情。マスコミを含む第3者の評価。
冬山という極限状態でのレスキューの難しさ。
結局事実をどう受け取るかは人それぞれなんでしょうが、こういう提起の仕方は素晴らしいと思います。

今回タイトルの「よみがえる空」の意味が分かりましたね。持っていき方も実に良し。

最終話「最後の仕事」も早くみたいです。
こうDVDのみってやり方は卑怯な気がするんですけどね~。
タイドラインブルーも最終話はDVD収録って形でしたし。
そういえば12話を見た直後に「エンブレム」買いに行きました!
改めて聴くと名曲ですね~。
もち「明日をとめないで」もいまだに聴いてます。美郷さんがツボなんで。
美里さんはツボなんですが、おかしいと思う点。美郷さんのこれまでのシングルジャケット。見れば見るほど「お水はいってませんか?」と聞きたくなるんですけど。
「明日をとめないで」だけ違いますよね、感じが。めっちゃかわいい。
あと早くアルバム出してください。

そういえば九州地方の大雨のニュース等で写る自衛隊や消防隊の人たちを見るたびに尊敬の念が湧いてきます。
自分には何も出来ないのでよりすごいなぁって。
まあ結局何も出来ないってことを理解したうえで自分に出来ることを目一杯やっていくしかないんですけどね。
少しでも“何か”が出来るようにはなりたいです。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ということで第2話「リセット オフ」の感想を。

前回データニアに連れ戻されたシュウ。
再びリセットを受けるもののリセットされず。
一方データニアに対して様々な妨害を試みるリターナーのアイン、ドリー、メイ。

リターナーをおびき出すための囮として子供たちをわざと脱走させる管理局。
その中にシュウも居た。
追撃のために起動するゼノグラフター(だったかな?)。
ドリーたちは子供たちをゼノグラフターから守るためにエイトロンを呼び出す。

めっちゃ端折っちゃいましたね。
リセットが効かなくなる原因として考えられるDT。
サントラによると「DTとは、『データトランスフォーム』の意で、劣悪な環境下でも人が生活できるように、細胞そのものを強化(超細胞化)するものである。この強化を『形質転換』と呼び、DTはその転換を科学的に発生させる化学物質。」とあります。
ようは耐性が出来るために必要なもののようです。

しかし未だに理解できないのがエイトロン。衛星から打ち出されるビームでデータを転送されビームが分解した物質を再構築することで実体化できるという謎のブツ。
なんで衛星からデータ転送する必要があるんだろう?データが蓄積されてるはずのサーバーはどこ?
つーか実体化した後拡散したらそのときに蓄積されてたはずのデータは何処に行くの?別にやり取りしてる形跡ないし。
一番の謎は赤いマフラー!!なにそれ!!!ヒーローには赤いマフラーだ!!みたいなノリなんでしょうか。

シュウの設定とエイトロンのデザインは気に食わないんですが、実際結構面白いんですよね、これ。
特にリターナーの面々は結構キャラが立ってて好きです。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




かなり古い感はありますが、AT-Xで今日から放送。DTエイトロンです。
懐かしいなぁ~と思いつつ。

環境破壊が進んだ未来。
環境の修復が不可能と判断され、火星への移民計画が持ち上がる。
日本政府は次世代を担う新生児、乳幼児を集め、これを第一次移民とすることを発表。
テラフォーミング後の開発や生活に耐えうる人間を育てるために、出来たばかりのドーム都市で彼らを居住、教育させることに。

データを主体とするドーム都市「データニア」。
データニアに居住する少年シュウ。
リセットという精神操作システムにもかかわらず、外への欲求を抑え切れず、同様の他の少年たちと共にドーム外への逃亡を図るが・・・。

ということでこれでもか!!というくらいイラつく主人公。
内向的、動きがトロイ、判断がニブイと三拍子そろってる、これ以上ないくらい主人公に向いてない主人公です。

逃亡中に出会ったドーム外に居住する人々リターナーの少女メイ。

結局つかまってしまいデータニアへと連れ戻され、リセットを受けるが・・・案の定効かず。

こうしてみると導入部だけあってこれといって特筆すべきことって無いですね~。

エイトロンは音楽がいいですよね。
各話の最後のほうで大体流れる「ONE OF THE FEW」
悲しいシーンや次回予告で流れる「MOTHER」
何話だったか忘れましたが劇中で流れた「OUTSIDE THE WALL」

特に最終話、クライマックス部分での「ONE OF THE FEW」は最高でしたよ。

OPのDragon Ash「陽はまたのぼりくりかえす」EDJungle Smile「おなじ星」も秀逸ですし。
おなじ星はエイトロンで知る前から好きでした。
地方の専門学校のCMで流れてたんですけど、サビの部分、一回聞いただけで頭に残りますからね~。

星の数ほど 訪れる巡りあいの中で
あなたが 私をたった一人愛してくれたから
もう迷わない
悔しくて涙こらえる夜も
微笑む朝にも
やわらかいあなたの声に抱かれてる

って

2話連続放送なんですが第2話の感想はまた後ほど。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




微妙に不作ですかね。現在放送中スカパーのアニメ。

現在視聴中は蟲師、うたわれるもの、ステルヴィア、FATE、位ですし。
.hack//ROOTS、牙、ゼーガペイン、ウィッチブレイドも録画はしてますがあまり興味を惹かれませんし。
ステルヴィアはもう話知ってますからね~まあそれでも見てますが。FATEも話が微妙に…ツッコミどころがだんだん増えてきましたし。
まあその代わり海外ドラマ、今いいのが多いです。

そんな不作気味のなかでかなり嵌りそうな作品がひとつ。
ということで現在スカパーでは3話まで放映済みの「ゼロの使い魔」を。

異世界ハルケギニアに「使い魔」として召喚されてしまった高校生・平賀才人が巻き込まれる「恋」と「冒険」、「ご主人様」と「使い魔」のアンビバレントでハイブリットなファンタジーロマン。
才人を異世界に召喚したのは、可愛いけれど魔法の才能ゼロのご主人様・ルイズ。突然、目の前に現れた謎の高慢な美少女に戸惑う才人に、彼女は契約だと言って、いきなり唇を重ねてくる・・・! すると彼の手の甲に不思議な文字が浮かび、才人はルイズの使い魔となってしまうのだが・・・?!
全寮制トリステイン魔法学院を舞台に、ご主人様となった美少女魔法使いルイズに、罵られ、なじられ、そして愛される(?)、そんな使い魔・才人の愛と勇気と屈辱に満ちたドキドキの学園生活が始まることに・・・。異世界で巻き起こる波乱に満ちた異文化交流の中、果たしてゼロのルイズと才人の運命は、どのような展開を見せるのだろうか・・・!?(オフィシャルサイトより引用)

思いっきりパクッてしまいました(ごめんなさいm(_ _)m)が、概要はこんな感じ。
べたと言うか何と言うかな設定ですが、それが却っていい味出してます。
変に小難しい設定をつけるとこれまでの経験から行くと大概話が破綻してますからね。
判りやすくて「実によし!!」な感じです。
まあ何がツボかと言うと魔法使いでありながら魔法の才能ゼロなヒロイン、ってあたりですかね。
原作があるらしいですが、未読。
先に内容知っちゃうと面白くないんで、アニメの放映が終了してからにします。

一話ずつの感想はまた。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今日とても久しぶりにツタヤヘ。
宮沢和史さんの「旅立ちの時」を探しにいったんですがありませんでしたよ。
やっぱマイナーすぎですかね(泣)

他に何かないかプラプラしてたんですがそこでDo As Infinityの『Do The Best “Great Supporters Selection”』を発見。
こんなん出てたんだ~と思いつつ借りてみました。
DAIは「冒険者」から好きでしたけどアルバムを買うほどではなかったんでこんなん出てたとはぜんぜん知りませんでした。
「TAO」がよかったんで『Do The A Side』は発売日にすぐ購入したんですけどね~。
もち限定版で。

話を戻して『Do The Best “Great Supporters Selection”』
Disc2の「夜鷹の夢」。
「こんな良い曲があったのか!!」と愕然としましたね。

限らないのは判っていますがここ最近のイスラエル情勢を見ているかのようでした。


そこにどんな人が
暮らし 笑い合っているのでしょう
そこでどんな夢が
生まれ育まれていたのでしょう

地図に示された 名も読めない町
今夜も 正義を御旗に

生きとしいけるもの全て
焼き尽くす紅蓮の炎が
真下に流れる
予定どうりに機首上げて
弾薬庫の蓋閉じて
勝利の旋回
何も 見ない 何も 聞かず
何も 何も 何も 何も←「夜鷹の夢」歌詞より引用



先日横山秀夫さんの『出口のない海』という作品を読んだ後という事もあってなにかグッと来る曲でしたね。
『出口のない海』もあっという間に読めてしまうくらい惹きつけられる作品でしたがそのあたりはまた後日。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




根をもつこと、翼をもつこと

新潮社

このアイテムの詳細を見る
この方の作品を読んだのは初めてなんですが、共感できそうな部分もかなりあるんですが、根本的に違うと感じる不思議な感性を持った方ですね。
新刊コーナーに並んでいた中でタイトルが異常に気になったので購入したんですが、いいことばですよね。ホント。

エッセイ集なんですが実に良い。

この作品のすばらしさは帯がすべてを語ってるので中身には触れませんが、この帯の内容は世界中に声を大にしていいたいですよね。
この方ブログをお持ちだそうなので一度捜索に行ってみたいと思います。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




何とはなしにふらりとよってみたゲーム屋にてKOFマキシマムインパクトマニアックスのPS2版を発見。
以上に安かったので購入しようかどうか悩むものの見送り。
ネットでの評判を見るといまいちな感じ。2のムービー見たけど動きがどうもね。

評判を見ているうちに「Def Jam Fight for NY」なるゲームを知る。廉価版が出ていてかなり評判もいいようなので早速探しに行く。
ゲーム売り場をぐるぐる回ること40分。準新作の隅においてあったのを発見。早速購入。

プレイしてみて・・・



面白い!!



これは声を大にして言いたい!

ロードは長いし動きもさして滑らかじゃない。
ポリゴンの造詣も「素晴らしい!!」とは到底言えないし、英語ばっかでわかり辛いし難易度はかなり高そうだ(もう十数回リトライしてます)。

でも面白い。
キャラクタークリエイションも実に多彩。
ファイティングスタイルが選べるところも◎。
なにより動きがリアル。
攻撃があたったときの痛そうなモーションとエフェクト。
なにより普通の格ゲーのような異常なぶっ飛び方をしないところがとてもお気に入り。
着せられる服やアクセサリーも相当な数あるようで、やりこみ要素もたっぷりです。

難を言えばカメラワークがね~。観客の影に入ってるとぜんぜん見えないよ。
格ゲーとしては問題ありかと思う点。
あとどなたかチートコード教えてください。


でもこれははまるな~。
積みゲーをまったく処理していないというのに・・・。
攻略本欲しい・・・。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




とある毒舌シナリオライターさんがべた褒めしていたので買ってみた作品。
生まれも育ちも広島なので感慨深い作品ですね。
小学生の頃から「平和学習」と称し詰め込まれてきた知識とこの作品の中に描かれている風景との違いに、考えさせられた作品でございました。

広島で育ってきて何度と無く行った者として正直、あの資料館でどれだけ悲惨な模型を見せられても、どれだけの遺品を見ても何一つ感じないと思います。
でもこの作品なら確実に“何か”は感じ取れると思いますよ。


よくテレビで「こんな悲惨な戦争はなくすべきだと思います」「こんな悲劇は二度とあってはならないです」なんていってる人がいますが、何かを感じ取った上で言ってるんですかね?何も考えちゃいないと思うんですけど。
わかったつもりで考えることをやめてしまうこと、が一番厄介なことだと私は思います。
あの資料館は原爆の悲惨さを知らせるために作られたのかもしれませんが、肝心の「それが何を意味するのか」という問題提起がないんですよね。
整然と作られた平和公園で毎年行われる型どおりの8月6日の式典よりこの作品のほうがはるかに意味があると思います。



夕凪の街桜の国

双葉社

このアイテムの詳細を見る


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




とりあえずオモロイので参考までに。現在2巻読了。


WORKING!! 1 (1)


スクウェア・エニックス

このアイテムの詳細を見る


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ