ご家庭の押入れに、貰ったまま封も開けていない贈答品は眠っていませんか?
時々、見たこともない珍品に巡り合って、持ち主も驚かれることがあります。
本日の珍品はコレ ↓
東芝のHTR-821Hという機種で、
何の変哲もなさそうなオーブントースターです。
むしろ、メタリックで都会的なデザインと思います。
開けてみると、
もちろん、未使用で保管されていたのでピカピカです。
右にはダイヤルがあって、火力(ワット数)を選べるようになっています。
で、チンする時間を調整するダイヤルは??????
何と、本体の側面に付いてました。
本体右側面のダイヤルを回すと、時間が温度計みたいに上がっていきます。
さらに、側面の奥にはもうひとつ回すところが付いていて、
何と、こちらはコードリールになっています。
オーブントースターにコードリールって見たことなかったですね。
説明書はもちろん、当時の値札までのそのままの状態で残っていました。
当時価格は11,800円。
今じゃ電子レンジ買ってお釣りが出ちゃいます。
20年くらいは経っていると思いますが、
電源を差すと普通に動作してくれました。
この頃の日本の家電製品は、部品も国産だったりして、しっかりと作られていました。
ご家庭で思わぬ珍品が出てきたら、ぜひアラジンにご相談くださいね。
<ゆ>
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