わたしんちの医学革命と雑多な情報

「医学革命」とは薬からの解放への「個人の気づき」の事である。雑多な情報も「取捨選択」&「鵜呑み厳禁」はセルフサービスにて

仕組まれた!? インフルエンザワクチンとタミフルの謎とき

2008年03月12日 | 医学と健康
学は「風邪は万病の元」といかにも恐ろしい病気の様に言っているが、実はこれほど人間にとって基本的な浄化作用は無いわけですから、それを停めれば停めるほど毒素の蓄積が増すわけでして、結局、皮肉なことに「医学が風邪を万病の元にしてしまった」というのが正しいものの見方なのでしょう。


自然浄化作用なのだから、自然に逆らわずを基本としているなら、風邪は引くたびに体内毒素の排泄は順調に行われるわけでして、風邪を停めるなんていうことはいかに医学が反自然的な治療を施すことかおわかりかと思います。

いや、「お分かりにならない」からこそ、あいも変わらずに風邪、インフルエンザの予防だの怖いタミフルなどを使いたがる患者さんが多いのでしょうね。


これは医学側もそうですが、イッパンタイシュウ人が気づくまでは続くことでしょう。
製薬企業と厚生官僚と医学界の故意の計画でインフルエンザ予防接種とかタミフルの使用とか調べるとどんどん出てくるでしょうが、そういう関係者はごく少数なのですから、やはりマスコミ関係者が大きな責任を負わなければならないかも知れません。


それでも、マスコミとても医学権威側の情報をただ垂れ流すという構図もありですから、これはもう誰が悪いだの責任があるだの言っていても、らちがあかないのではないか、いや、そんな事言っているあいだに今日も明日も誰かが、ワクチン接種を受けたり危険な薬を使っている訳です。


それをどうやって阻止するかなんて事考えても考えもつかない様なのが現実です。
ゆえに、もう自分に自分の家族に何が起こっても、もうそれは自分が信じてやった結果なんだから、だれも恨んではならないという覚悟を持つべきなのでしょう。


いよいよ、「今年はどうする?インフルエンザ」も最終章を迎え、この日本では大変貴重な存在である、「真実を追究する医師たち」のご登場になります。

そして、この座談会の話はあなたが行くであろう病院やお医者さんたちが知らない事と、たとえ知っていても話してくれない様な内容ですから、よ~~く、耳をかっぽじってながめてください。

いや、目をこらして聴いてくらさい・・・か




いや~~~  今日はすごくパソコンの調子が良いものだから余計な事をいっぱいカキコできました。






ーーーーーーーーーーー以下引用記事ーーーーーーーーーーー


  座談会


うつる病気を
「予防する」ということ



 政府、製薬会社、医者……、
この鉄のトライアングルにマスコミが加わり、
インフルエンザワクチンと薬をめぐる真実は見えにくい。

情報を見きわめるために、いま、大切なことは何か。
長年、医療や薬の問題にかかわり、孤高の闘いを続ける四氏が語った。



 近藤 誠+浜 六郎+母里啓子+山田 真



   仕組まれた「需要」
   

母里 今年はインフルエンザワクチンを二〇〇〇
万本以上作るといってますね。


近藤 ここのところワクチンの製造量が上がって
きているのは、これはもう仕組まれた話です。一
九九三年に学童の集団接種がとりやめになったこ
ろから、政府と製薬業界と医者の鉄のトライアン
グルは複活を考えていたんですよ。

 彼らはワクチンを復活させるため、まずインフ
ルエンザの恐怖をあおろうとした。たとえば、
「脳炎・脳症はインフルエンザによるものだ」 「ワ
クチンをやらないとこんなに危ないんだ」 と宣伝
するために作ったのが、厚労省の 「インフルエン
ザ脳炎・脳症の臨床疫学的研究班」 です。 そして
一方では、こどもがだめなら大人に打とうという
ことで、その態勢固めをしていくんです。

 ところが、この研究班の調査では、ィンフルエ
ンザ脳炎・脳症はほぼ日本だけに見られる現象で
あり、しかも、多くが解熱剤を飲むことで起こっ
ているということがわかってきた。ただ、それで
も、「インフルエンザはこわいぞ」という印象を
一般に植えつけることには成功しています。

 さらに、大人に打とうとして 「高齢者にインフ
ルエンザによる死者が多い」という情報をたくさ
ん流した。実はその硯象はいまに始まったことで
はないのに、学童の集団接種がとりやめになった
ころからさかんに流されてきています。

 そうやって一般の恐怖をあおりながら、同時に、
ほぼゼロになった生産体制の立て直しを進めてい
ます。当時の記録を読むと、生産は開始できるよ
うになるから、何年後には何万本、その次には何
万本というような予定が立てられていて、実際に
そのとおりに生産量が増えてきています。

 つまり、インフルエンザワクチンの生産量が増
えたのは、一般の人が求めたというよりは、専門
家、政府、製薬会社によって仕組まれたからです。
一般の人は、その敷かれたレ一ルに乗っているに
すぎません。





  政府と製薬業界と医者の鉄のトライアングル

浜 仕組まれたということに関しては、インフル
エンザにかぎりませんね。たとえば、高血圧の薬
なんて、二〇〇〇年のガイドラインが作られる前
は、五〇〇〇憶円ぐらいの市場規模だったのが、
二〇〇四年の実績では八〇〇〇億円になっていま
す.数年間でこんなに増えたのは、仕組まれてい
るからです。この規象は、英語でいうとメディカ
リゼーション(病気づくり)ですね。


母里 「供給が需要を喚起する」という構図ですね。


浜 近藤さんの話に出た厚労省の研究班について
いえば、少しはましな結果が出たなと最初は思っ
たんですが、結局は、「インフルエンザ脳症はこ
わい。だからワクチンを」という言伝に使われて
しまった。. ただでは転ばない。

 タミフルにしてもそうでしょう。解熱剤が使え
なくなって少し下火になってきたなと思っていた
ら、今度はタミフルが出てくる。これまで使って
いた薬がだめだということになれば、次にまた新
しいものを出してくるんです。だから本当に、う
まいこと仕組まれているんです。また、マスメデ
ィアがそれに乗ってしまうんですよね。


近藤 マスメディアの問題は大きいんだけど、報
道している人たちは悪意でやっているわけではな
いのね。その情報を流している役所や医者のほう
が問題でしょう。マスメディアは、「薬というも
のは効くんだ」という一般社会の通念を体現して
いるにすぎないと思う。

 インフルエンザワクチンにしても、タミフルに
しても、重大な副作用の報吾があるのにもかかわ
らず多くの人が疑問ももたずに受けるのは、科学
技術信仰があるからでしょう。マスメディアもそ
うです。医者のことは信用していなくても、注射
液は信用している。薬そのものについては疑わな
いんです。





   医者の心理

山田 科学技術に対する信仰というのも、きわめ

てアメリカ型のもの。医療体制やそこにかかわる
人たちがアメリカ型のシステムや考え方を基準に
してしまっている。そこを疑っている人は少ない
ものね。


 マスコミや研究者もそうだし、実地医家 (開業
医) も、その流れに逆らうことはできない。医者
としてできる最先端で最大限の治療をすることが
最善ということになっているもの。


 それをせずにいて、トラブルがあれば患者さん
に訴えられると考えてしまうし、実際そういうこ
とも起こるでしょう。とても防衛的な姿勢になる
よね。しかも、それを自分たちのためではなく、
患者さんたちのためにやっているといいながらタ
ミフルなんかを使わざるをえないのが現実。

 早く明確に病名がつくと患者さんからも歓迎さ
れる迅速診断のためのキットなんていうのも、そ
のひとつの例だよね。アメリカ型でいえば、目の
前にいる人の病気に対しては、医学の力で必ず何
かをしなければいけない。

 たとえば、所見から明らかにプール熱だとわか
っても、キットを使って検査をして診断がついて、
学会が作ったガイドラインにそったスタンダード
な治療を受けられる、というのはみんなが安心で
きるわけですね。


近藤 ガイドラインに従わないと、道から外れた
ことをしてるような気になる医者もいるでしょう
し。


母里 それにスタンダードな治療、最先端の治療
をしないと、古い医者、ダメな医者だといわれて
しまいますし。


近藤 だけど、実はそのガイドラインの基礎にな
っているデータが非常にあいまいであったりする。
タミフルにしたって、かりに治るとしても、速く
効いて一日短くなるだけでしょう。しかも、それ
だって本当にそうなのかどうか。データを作るプ
ロセスをよく吟味してみないとね。

 インフルエンサは放っておけば治るとみんなが
認めているときに、効果があいまいで、重篤な副
作用の報告もある薬を使うべきなのか。そういう
疑問は、しかし、ガイドラインからはまったく見
えてこない。


母里 カナダのガイドラインでは、「インフルエ
ンザは自然に治る病気です」と冒頭で書いてある
わけですよ。ところが、日本のガイドラインは、
そういうことをひと言も書かないで、「インフル
エンサはかぜじゃない」とか「こわい」などとあ
おっているだけでしょう。ひどいガイドラインで
すよ。誰のためのガイドラインなんでしょうか。


山田 私もガイドラインができたほうがいいと思
ってたんだけど、ひどいものですよ。だからいま、
中耳炎のガイドラインを耳鼻咽喉学会が作るとい
っているけど期待できませんね。アメリカのガイ


ドラインだと、少なくとも患者の症状によって抗
生物質を使うかどうかというところが議論の中心
になっています。抗生物質を使わないで待っても
自然治癒する率がものすごく高いというデータが
あるから。溶出性中耳炎は.三ヶ月間何もせず様子
をみて、悪化するようなら治療するというガイド
ラインになっている。だけど、日本ではそんなガ
イドライン出てこないでしょ。


浜 過去の処方習慣をそのまま認め、薬を使わせ
る方向に誘導するというのが、日本のガイドライ
ンの作り方ですから。


山田 で、都合いいエビデンス(根拠、証拠)
をもってくるというわけね。日本型のガイドライ
ンをチェックするところがない。

ーーーーーーーーー以上引用終わりーーーーーーーーーーーーーーー


時々テレビでもやっている戦時中の実録番組を見ていると、いまの医療界の現状を似ていますね。

都合の良いことばかりを流すことと、都合の悪い事はできるだけ隠しておくという。


まあ、ボクもしょっちゅうやっている事だけど、こちらはあまりにも大々的ですから、嘘が本当になっているんですよね。大嘘も大きいほど真実に見えるから、あら不思議という。



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