わたしんちの医学革命と雑多な情報

「医学革命」とは薬からの解放への「個人の気づき」の事である。雑多な情報も「取捨選択」&「鵜呑み厳禁」はセルフサービスにて

教義に逆らう輩

2010年12月17日 | 医学と健康

やから権威とか教義とかに従順な輩も居れば、なにかと反抗する輩もいるものですが、まあ、あまり両極端になることもないんでしょうが。

けど、あまりにも偏りすぎるとうまい具合に対応した偏りも出現してくる(僕のような)

これを大調和という。(笑い)

 

権威の弱い日本人。
じゃないな、すべての人類かも。

すでに人間のDNAに仕込まれているとか、いう話しもあるけど。
まあ、本能的なように反応しちゃうのかな。

本来のものじゃないないんだろうけど。
しかしすごく似ている性質なもの。
それを利用しているんじゃないかな?

神への帰還という大前提を植え込まれなければ、こんあ危ない世界に旅立てないよね。
けど、その安全、安心装置を真似て作ったのが本来の神以外へ向かわせる嗜好性?
まあ、嗜好にもいろいろあって
味付けがありますからねえ。本来の味よりもうまく感じたりして。

神というものに権威があるか?
これですよね。実際あると言えばあり、無いと言えば無いのかも。

じゃあ、神だったら
そんなのいらねえ。

ってのたまうかどうかは知りませんが。なんとなく神には権威も何も必要ないんじゃないんですか。
だって
そんなのもうけなくてももうかるんだから。
じゃないな、
権威などあえてもうける必要はないということですよ。

だってその本質に近づいた人間はただ硬骨となって、じゃないな、恍惚となって
崇めるとかなんとか考えることもないんでしょ。

なった記憶がないからわかんないけどね。
だってそういう体験者は言うじゃないーー「一体化した」と。

そこには差がなくなるんじゃないかな?
差がなければ崇拝とかもあり得ない。

だから差取れば取るほど、神への崇拝は起こりにくいんじゃないのかな?
なんて。いうほどの者じゃない者が書いている。

いま初雪が降っている。(これは現実)
でも、初雪っていうけど、それっていつの初雪?


もちろん、今年だよ!

え、今年?
じゃあ、ことしは2010年だけど、一月から雪降らなかったの?

あっ、つぅ~~こともないか・・・・

じゃ、初雪じゃないじゃない?今年初めての。


なるほど、へりくつだな。そうだよ、今年じゃない。
今期というかこれから始まる冬の季節においての初雪だよ。悪かったなあ~~


もちろん、知ってていってんだけどね。
新発見とか新発明ってのもある意味似たようなものかもね。

むかしあったかも知れない知識や知恵が再び今の世界に再現されたとかね。
あの世にないものはこの世にもないし、この世に出てくるものはたとえ「新」がついても、あの世では既にあったということかも。
いや、神の持ち物だからその持ち物以外には出せるものはないというか。
もしあるとしたら、神以外に何かがあるということで、じゃあ、その上の神があるというように、究極というものに達するとそのまた上があったりして、けっきょく究極というものは無いんじゃないかな?なんて。

となると、究極の真理とか究極の真実とかもどうなんだろう?

この前書き、全然関係ないんですが。

創傷治療の革命的発見者(もちろん、医師の世界では)のエッセイ集より


ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー

いまだに,「消毒の有害性を言うならきちんとRCT(randomized controlled trial)を行って証明すべきだ」と文句を言ってくる方がいらっしゃいますが,こういう人には「青酸カリの有毒性はRCTで証明されたのか? 青酸カリが人間に致死性を持つことは,100人に青酸カリを飲ませて対照群と比較したことで証明されたのか?」と逆質問することにしています。
何でもかんでもRCTで,という人はきっと,「時速100キロで走る自動車にはねられた歩行者が死ぬかどうかは,100人の歩行者を車で跳ね飛ばして実験しなければ証明できない」って考えているんだろうね。

「基礎物理,基礎科学,基礎的生物学により証明されることについては,RCTは不要だ」ってEBMの偉い先生が明言しない限り,こういう「なんでもかんでもRCT」と考える連中が湧いて出るんだろうなぁ。鬱陶しいなぁ。


TITLE:新しい創傷治療:ミニエッセイ
DATE:2010/12/15 10:26
URL:http://www.wound-treatment.jp/next/essay/essay_data.htm
ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー

で、

RCTって

まあ、医学教での「教え」というか「お陰話」かな?

良いことのみを発表する傾向は。

悪い方面は極力出さない。すると、全部よいことばかり起きていることになる。これは科学でも医学でも宗教でも両極の様でいて、じつは似て居るんだな・・・自分もそうだけど。

 

ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー

RCTとは?(学会発表の統計・分析)

RCT:Randomized Controlled Trialとは?

治験及び臨床試験等において、データの偏り(バイアス)を軽減するため、被験者を無作為(ランダム)に処置群(治験薬群)と比較対照群(治療薬群、プラセボ群など)に割り付けて実施し、評価を行う試験。

評価したい薬物または治療法が最も適正に評価される方法として、現在最もよく採用される試験方法です。
なお、RCTの和訳としては、他に無作為割付比較試験・無作為比較試験 ・無作為対照試験 ・無作為臨床試験 ・無作為化比較試験 ・無作為化試験・無作為化臨床試験 ・ランダム化比較対照試験など様々なものがあるようです


DATE:2010/12/15
URL:http://tankenkanoheya.blog74.fc2.com/blog-entry-85.html
ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー

まあ宗教で言えば、教えではこうなっている。だから貴方は信じるべきだ。
聖書ではこう書いてある。だから貴方は信じるべき事なのだ。

医学書ではこう書いてある。だから貴方は信じるべきなのだ。

と。

全部否定できないところがミソなんでしょうが、全部正しい、真実だ、とかも本当は分からないものです。

医学書にあるから、教義にあるから・・・

科学と思われている医学もよく調べてみると、「証明できていない」ものも「正解」の部類に加えられていることが多いのです。

ようするに、一部正しいと全部正しいと「思いこむ」

すごい人が居ると、なんでもかんでもその人を信じてしまう。

医学教ではエビダンス(本当はデンスと言うんデンス)とか、このRCTとやらが教義にそえられて、崇拝されてしまうんでしょうね。

一見、正当性があるかに見えて、じつは試験をやる側の傾向が強い、いわゆる大本営発表的になりやすいのでしょう。

で、医学論文を後生大事にする人も居るし。

そのことについて。

ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー

理学部を卒業してから医学部に入り直して医者になったという人から聞いた話。

    * 理学部時代,教授に論文を見てもらったら「君の考えがかかれて以内から駄目だ」と叱られ,
    * 医者になってから論文を書いたら,教授から「君の考えは書かなくていい。他の論文からの引用をもっと入れろ」と叱られた

そういえば昔,ある先天異常症候群の症例報告の論文を書いたとき,自分の考えを書きまくったら,やはり教授に呆れられましたのを思い出します。「自分の考えを書くな,他人の論文を引用しろ」というのが医学論文なんですね。


TITLE:新しい創傷治療:ミニエッセイ
DATE:2010/12/15
URL:http://www.wound-treatment.jp/next/essay/essay_data.htm

ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー

なんだか笑っちゃいました。

他の論文をもっと使えって?

だから、これって「自分の考えは出すな」ということでしょうね。

医学の基本がどうもおかしい」なんて言う環境じゃない。

だから、教科書に書いてある事から少しでもはずれると、きみ~、それじゃあ、通らないよ。

と。論文書くにも、何か肩書き取るにも、「教義から外れたらイカンぜよ」の世界。

だから、もうこの組合で生きていきたかったら、大昔からのこの組合のルールを超えちゃあいけませんよ。

と。宗教で言えば、少しでも教祖さんの教えを超えるような、教えの範囲内で考えることしか出来ないのと同じように、医学大全という教義から離れてはいけないのでしょうね。

だから、教え込まれて教義と全然反対の様な説が出ても、即拒否反応が出ちゃうという訓練をさせらてしまう。

だから若いお医者さんほど医学に忠実になるのでしょう。

そして、もろにその結果が顕れることになる。

でも、当人も患者も気がつかない。
そりゃそうでしょ。

悪意があるわけでもない。だって一生懸命やってんだから。

一生懸命やって出た結果ならみな許すんですよ。汗かいてふうふういって仕事している人に、誰が文句付けますか。

 

けど、医療の世界ではそれだけではダメなんですね。

ほんとうにそのRCTとやらが正しいのかどうかの判断力がないと。

ときには間違ってるかも知れない。その判断能力がない医師はタダの鵜呑み人間でしかないのですから、それじゃあ、僕のような鵜呑み体験をしなくちゃならなくなる。

そして、あとになって「あきょ~~~ん」と叫ぶことになる。

これは患者さんの方に言いたいのだけどね。

 

このつづきがあるのですが、次回に。

(え、もういい?)

 

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