わたしんちの医学革命と雑多な情報

「医学革命」とは薬からの解放への「個人の気づき」の事である。雑多な情報も「取捨選択」&「鵜呑み厳禁」はセルフサービスにて

第3章 創造性(Creativity) 第2節 質問

2016年06月14日 | 宇宙精神

 

 

文字制限のため分割  

後編

ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー

 

 

第3章 創造性(Creativity)   :  第2節 後編

 

 

それでは、ここで質問を受けたいと思います。

[チャンドリー博士]????バシャールとして知られている存在の波動がもつ様々な側面について教えてください。

今のように、人間という媒体を通して(チャネリングという形)情報の正確さについてうかがいたいのですが。

[宇宙連合]????どうもうりがとう。

私達がバシャールとして皆さんと分かち合っている人格について、まず最初に気づいてほしいことがあります。

それは、私達自身と(肉体を持った)チャネラー、両者によって何回も分かち合った何回もの人生において体験された様々な考え方、そして現在の地球上のこの変革の時期に奉仕しようという目的のために創造されたこれらすべての概念の集合体がバシャ?ルと呼ばれる人格だということです。

以前にも述べたように、私たちの社会には名前はありませせん。

バシャールというのは皆さんに便利なようにつけたひとつの波動です。

それと同時にチャネラーの過去世と現在の人格、そしてこり変革のためになされる活動を反映た名前だということができるでしょう。

この波動(バシャールという名前)は、別の宇宙の時流に存在する過去世(皆さんはこれを別の文明と呼んでいますが)における名前と、チャネラーの先祖から現在へのときの流れの中で使われたいくつかの名前との組みあわせなのです。

バジャ?ルという言葉は、一般的には「指揮官」と訳されます。

だからといってこの名前が人に命令するための名前ではないことをわかってください。

どちらかというと自己を統率する、統合がもたらす調和の完全性、または、現在、変革期にある人々の内面で起きている様々な意識レベルの融合や超次元意識のあらゆる側面との融合という意味なのです。

そして、皆さんが目の前に見ているチャネラーの未来世でもある私を通して、皆さんひとりひとりに肯定的なエネルギーと否定的なエネルギーの両極の融合が選択できることを見せています。

これが充分な変革の力を創り出すためのちょうどテコの役目を果たせることを願って。

これにより、地球全体として見た時に、人々がどのような現実を体験したいかを選択できるようにサポートしているのです。

自分の中の「知っている状態」を使ってください。

チャネリングによる情報の伝達はイマジネーションのメカニズムに類似しています。

前途のように、皆さんは物理次元の中で、このイマジネーションを使って自分新を探求する様々な手段を創り出しているのです。

皆さんは、ひとりの人格として私というものを促えていますが、それは本当の私ではありません。

もちろん私はこの肉体を持ったチャネラーでもありません。

皆さんがコミュニケーションしている、バジャールという概念上の人格は、肉体を持つ他チャネラーの島時ネーションと私自身のイマジネーションの波動が同調した結果として生まれる第三の人格です。

二人の波動が同じ周波数で出会い、この二つの波動が、そこから更にステップアップして同一のものとなります。

横に平行して並んでいるような感じで振動します。

ちょうどレーザー光線のように同じ波動で振動するように固定されます。

これにより、私と肉体を持ったチャネラーによって一組の極を創造することができます。

この極の片方がチャネラーという人格であり、もう片方が私という人格なのです。

私達は、存在または概念の相互関係の結果であり産物なのです。

私達が融合する時、この第三の人格となります。

皆さんがエンティティ(存在)と呼んでいるのは、この第三の人格なのです。

ですから、別の見方をすればチャネラーと私は、逆にこの第三の人格の相互関係の産物とも言えます。

この「関係」自体がまさに創造性なのです。

皆さんの物理次元において、分極して見えるすべての極の間に存在する関係やその関係への働きかけ、またはその関係を表現していること自体が本当の現実だと認識することです。

反対に、皆さんが肉体を持ち続ける限り、この「関係」は、常に二極性を通して表現されます。

皆さんが、天才とか創造性と呼ぶのは、このつながりの部分なのです。

このように、相互関係そのもんが真の現実だとみなすことができます。

観測者と非観測物という見方ではなく、その「観測」自体が実際の存在そのものなのです。

実際の意識なのです。

大いなるすべての様々な側面であり一部なのです。

皆さんの物理次元の言葉を借りれば、存在とは「相互関係を創り上げている物質や個人に対して定義付けを与える一連の連続した相互関係以外のなにものでもない」ということになります。

これが毎回皆さんがチャネリングと呼んでいる創造的な行為の中で起きていることです。

それが意図的なチャネリングであれ、もしくは、個人の様々な見方や考え方を通して表現する、いわゆる才能と呼ぶインスピレーションであれ、同じことが言えます。

これらは何も特別なものではなく、ただ単に同じものを違う方向から見ているだけに過ぎません。

[チャンドリー博士]ーーーー創造性を豊かにする鍵は、多感覚的統合(multi?sensory integration)だといえると思いますが、この多感覚的統合の意味とその統合がどのようになされるかにいて説明してもらえますか。

[宇宙連合]ーーーーそれはとても簡単なことです。

皆さんがすべてのものにつながっていることを知ることそれなのです。

目の前にすべての扉が開くのを許すことにより、皆さん自身に究極的な選択の自由を与えることになります。

そにより、皆さんは創造性において制限をまったくもたない存在となります。

[チャンドリー博士]ーーーー多感覚的というのは、この肉体の中のすべての感覚を統合されたバランスの取れた状態までもっていくということですか。

[宇宙連合]ーーーー皆さんが常に、自分に必要なすべての概念を引き付けることができることを知っていれば、ある意味では皆さんのイマジネーションはすべてが現実であり、そして、異なるレベルにおいて知覚できるものすべても現実であると言えます。

これを認め、許すことによってバランスをとることができるでしょう。

感覚に心を開き、その感覚に従って自由な表現をさせてあげてください。

[チャンドリー博士]ーーーーこの多感覚的統合という考え方は、私達が統合しようとしている四つの意識の考え方と同じなのですか?[宇宙連合]ーーーーもし皆さんが多感覚的な統合が起きることを許せば、それが皆さんの意識のすべてのレベルにつながっていることを発見するでしょう。

時には、この統合が起きていないという見方を皆さん自身が創り出すことがあるかもしれません。

そして、多感覚的統合を達成しようと思うこと自体が、実は「存在のすべてのレベルにおける分離」を解決しようと選択していることに気づくでしょう。

[チャンドリー博士]ーーーーどうもありがとう。

創造性と無条件の受容との関係について説明してもらえますか。

[宇宙連合]ーーーー創造性とは、自分のすべてを無条件に受容する部分に従って行動しようとする意志にほかなりません。

[チャンドリー博士]ーーーーどうもありがとう。

あなたの説明を基にして考えると、物理次元の脳がイマジネーションや高次意識と同じ周波数で出会う、その相互関係そのものが、まさに、創造性だと言っているのですね。

そのような相互関係、またはこのバランスを達成するのに必要なステップやプロセスに ついて話してもらえますか。

[宇宙連合]ーーーー方法はたくさんありますが、ここで再び強調したいのは、まず意志が第一だということです。

行動する意志、イマジネーションの中で皆さんが創り出したものを行動に移すことによって波が起きるのです。

この「行動を起こす」ことがいかに、次の行動や機会や状況を生み出していくかを実際に見ることができるでしょう。

このような加速された生き方をすることが、更に次の創造へと進むために必要なすべてなのです。

[チャンドリー博士]ーーーーチャネリングは、これにどう関係しているまですか?[宇宙連合]ーーーーある個人のイマジネーションがその人に対して、このような特殊な表現方法も可能だということを知らせるひとつの方法にしか過ぎません。

これを行動に起こすことにより、すなわち大いなる全てに対するその人なりの奉仕として使うことにより、自動的に、そのひとにとっての統合そして融合となります。

[チャンドリー博士]ーーーー肉体次元のチャネラーと夢の次元の存在が、第三の観点を生み出すような関係を形作るのですか?[宇宙連合]ーーーーはい、そうです。

[チャンドリー博士]ーーーーチャネラーというのは、その第三の観点から情報を伝達する媒体なのですね?[宇宙連合]ーーーーそうです。

チャネラーというのは、あなたが言うように新年、意志、そして現実化のための媒体です。

そして、皆さんの現実において、二つの概念の産物として皆さんの目に映るものすべては(ある特定の関係を創り出すためにやって来る存在や、その関係が創り出すすべては)「相互関係そのものがそこに関わっている真の存在の反映である」ということを皆さんに見せるひとつの機会となっているということです。

この事実を反映し知らしめる媒体となるのがチャネラーだと言えるでしょう。

このようにして、私たちの話を皆さんに伝えてくれるこの肉体を持ったチャネラーの意識と私の意識は、皆さんとのコミュニケーションを可能にするために形成された「関係」の両極だといえます。

普通この「関係」は、いわゆる存在としてではなく、単なるひとつの行為として促えられていますが、これが、私とこのチャネラーを含むひとつの大きな魂、または意識の現われなのです。

 わかりますか?[チャンドリー博士」ーーーーはい、あなたとチャネラーの間の「関係」はどのようにして達成されるのですか。

[宇宙連合]ーーーー信頼と信念によってです。

イマジネーションが現実のひとつの次元であるということを認める意志によってです。

すべての宇宙はイマジネーションの中で創造されました。

皆さんが意識的に知覚できるあらゆるタイプの現実の中で、イマジネーションの次元を活性化させるのに必要なものは、信頼と信念だけなのです。

[チャンドリー博士]ーーーーあなたの話をチャネリングする際に、チャネラー自身の観念によって情報にフィルターがかかりませんか。

[宇宙連合]ーーーーチャネラーはフィルターをかけることもできます。

しかし、今まで信頼と信念の話をしてきましたね。

もし、確固たる信頼があれば(すなわち、大いなる全ての中に存在するすべてをサポートし奉仕するという意志があれば)、両者の融合は、結果とて皆さんの次元の仲で表現され得る限りの正確な表現となるでしょう。

わかりますか。

[チャンドリー博士]ーーーーはい、わかります。

そして、その次元の中での相互関係の結果が創造性なのですね。

[宇宙連合]ーーーー原因と結果の両方ともが創造性なのです。

創造性は、常に新たな創造物を創り出していきます。

私達と質問を分かち合ってくださって、どうもありがとう。

ここで再び思い出してほしいのは、皆さんの質問は創造する時、皆さんの中にはすでに答えがあるということです。

質問をすることは、単に皆さんの知識からすでに答えを持っている部分を分離しているだけなのです。

ここで、再び探究心を分かち合ってくれた皆さんの意志に感謝します。

皆さんの文明と私たちの文明は、永遠に続く分かち合いなのです。

ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー

 

 

第3章 創造性(Creativity)


                 第2節


これまで、信仰の統合と科学の統合、そして結果とて出てくる哲学的なものの見方の中で色々述べてきました。
これらの両極来の統合と様々な新しい創造的な考えが進むに従い、皆さんが意識の中で創造したものが、
非物理次元から皆さんの地球上での物理次元へと少しずつ漏れ始めることに気づくでしょう。
通常はこの非物理的次元の中に皆さんの創造性が追いやられているわけです。皆さん自身が創造性
そのものであるという考え方によって、今まで、単に頭の中で考えているだけだと思っていたものを、
実際に物理的に体験することを許してくれるでしょう。

このようにして、皆さんが引き付ける状況の多くは、必ずしも皆さんの物質宇宙からやってくる
必要はないことを理解できるでしょう。これらは、次のように物質化し現実化します。

1)まず、創造性に満ちた意識そのものである皆さん自身の鋳型(テンプレート)からイマジネーション
(ワクワクする波動)の中へと入り、

2)次に、(概念、感情、そして思考により構成される)「性格のプリズム」を通り、

3)360度の「現実」というスクリーンの上に投影します。

4)そして、スクリーンに投影されたものが、更に(人工的な性格のプリズムの思考の部分 から
創られた)五感へと反映され戻ってきます。
このようにして、皆さんの創造的な部分が実際に働いているということを、すなわち、
内なる創造性の真の「反映」を、リアルタイム(訳注:時間の遅れなく、同時に)で体験できるでしょう。

皆さんの文明においてもこれら、皆さんの創造性と思考の部分が、以前、もっと統合されていた時のように、
投影した意識がある種のエネルギーとなって固体化したり、または具現化して直接見えたり、
体験できたりする機会が増えてくるでしょう。これらのエネルギーを、皆さんの元型の象徴や
元型の意識として抽象的、具体的、もしくはその他の形で、皆さん自身から分離した存在や
エネルギーの存在としてみることが可能でしょう。しかし別に怖れたり、自分頭がおかしくなってしまった
のてはないかと心配する必要はありません。これは単に、未来のより拡がった自己の自分に
気づかせているだけなのです。ただ、自らまだ肉体次元にいる関係上、肉体を通して表現しているだけです。

皆さんが創造性と呼ぶものは、多くの場合、狂気と天才という二つの極に分かれているように見えますが、
実は、これは同じものなのです。

皆さんの多くは「狂気」と「天才」、すなわち、物理次元において自由に表現し、演じ、
そして実現化している状態が、ということに気がついているてしょう。しかし、これら二つをつないでいる
メカニズムについては理解していません。簡単に言えば、人間はひとりひとりが文字通り 完全な宇宙なのです。

皆さんが他人と分かち合っている現実、すなわち、皆さんの宇宙の中で共通体験している部分は、
個人個人がテレパシーや魂レベルでの統合されたコミュニケーションを通して、無言の内に
同意されているものなのです。複数の人があるひとつの似たような体験を分かち合うためには、
そこに関係する(完全な宇宙である)ひとりひとりが、まず分かち合う事に同意し、次に共通体験したい
概念の自分版の解釈を創り出し、それを文字通り自分の周り360度のスクリーンに投影するのです。

人によっては、自ら選択した目的に応じて、創り出したい観念を「予知現実」の中に創り出します。
ここで注意してほしいのは、これが他人ではなく、その人自身に対して創られるものだということです。
ここで私達が「予知現実」と呼んでいるものは「未来の記憶」のことで、皆さんが「予知」と呼んでいるものです。
過去の記憶や思い出と同じ考え方です。そこに過去とか未来という時間のレッテルを貼っているだけなのです。
皆さんが鋳型(テンプレート)宇宙の中における予知現実は、ただ単にその人がこれからどのような
現実を体験する事を決めたかを知ることです。多くの場合、予知できたと感じられる方法でやってきます。
この概念が物理次元に放出される時、物理的なシンボルまたは抽象化された様々な形態をとって
現れることになります。

予知現実は、皆さんがよくデジャヴと呼ぶ形で体験されることもあります。また時には、
皆さんが求めている真の自己を反映するような声で聞こえたりすることもあるでしょう。
「そこにないもの」を見ることもあります。これらは、予知現実からやってくるものです。 捜し求めていながら、未だ統合された見地からのつながりを見出せないものが見える時です。

皆さんは、未だに自分自身を判断してしまうことによつて、他人の自分に対する判断も受け取ってしまいます。
そして未来の記憶である予知現実とコミュニケーションをする能力を分離してしまいます。
その結果として、予知現実は未来に留まります。このようにして、皆さんは分離を維持してるのです。

皆さんが狂人とレッテルを貼っている人々には、ただ単に予知現実を現在へうまく伝えられない人達なのです。
分離したまま自分の自分の内にしまい込んでしまっている人と言えるでしょう。
彼らは、皆さんが「普通の現実」以下の現実を体験しているわけではありません。ただ単に、
集合された同意されたこと以外の現実を体験しているだけなのです。

天才と呼ばれる人達は、その人の予知現実、未来の記憶、予知能力、そして知恵の部分と現在の
自己の存在とを分離してる人達です。このように周りの人々に理解できるようにコミュニケーションが
できる能力をもった人達は天才と呼ばれるわけです。

皆さんの分析や証明を必要とすする科学的な考え方の中では、多くのものが体験されないまま
予知現実の中に残り、現在へと統合されていません。しかし、皆さんがより多くの考え方を
受け入れる創造性を今の自分に統合した時、皆さんの物理的次元の世界にも、以前に見えなかった
ものがたくさん見えてきます。
繰り返し言いますが、これは皆さんが今までに何回もやってきていることなのです。
しかし、そこには常に、未来の姿である大いなる全てから自分は分離しているという考えがありました。
そそれゆえに、自分とはまったく関係ないと信じ込んでいる宇宙のメカニズムが許す範囲の中で
これを起こしてきました。
これらの新しい発見は、皆さんが無理なく慣れることができるように、ゆっくりしたペースで
なされるでしょう。発見といっても、そりらはもうすでに予知されたものなのです。皆さんは、
それらが存在することを知っています。そうでなければ、「発見している自分」を想像することさえ
できません。発見とは、実はそこにすべて存在しているものがかぶさっている覆いいを取るだけなのです。
これは、どのような発見にも言えることです。

イマジネーションも夢も本当の現実なのです。このイマジネーションのもつ完全性をより深く
認識していくに従って、皆さんの夢の現実と物理的現実が更に融合し、ひとつになっていくことがわかるでしょう。

多くの人にとって、この話は狂気の沙汰にしか聞こえないかもしれません。そう聞こえる人は
自分というアイデンティティ、すなわち、「自分の観点」を失うのを怖がっています。
しかし、ここで考えてみてください。これは地球上で芸術家と呼ばれている人たち多くが常に
感じているものなのです。

すべての人は芸術家です。創造主なのです。ただ各々が、異なったパレットや道具を使っているだけです。

私達は、別に今やっていることとは異なったことをやれと提案しているのではありません。
ただ、皆さんが想像性のメカニズムについてより深く理解するに従って制限が少なくなり、
今まで「非現実的」だとか「目に見えない」と思っていたものを、皆さんのパレットに描くことが
できるようなると言っているだけです。文字通り、そして比喩的にも、皆さんは新しい色を
使い始めるでしょう。自分自身に対しての新しい考え方を使い始めます。皆さんの新しいメッセージ、
新しい絵、新しいセルフ・イメージを描き始めるでしょう。それれは皆さんの歴史のサイクルにおいて
近年では長い間体験されなかったような光と色と波動の中で起きるでしょう。

それでは、ここで質問を受けたいと思います。

[チャンドリー博士]

????バシャールとして知られている存在の波動がもつ様々な側面について教えてください。
今のように、人間という媒体を通して(チャネリングという形)情報の正確さについてうかがいたいのですが。

[宇宙連合]

????どうもうりがとう。私達がバシャールとして皆さんと分かち合っている人格について、
まず最初に気づいてほしいことがあります。それは、私達自身と(肉体を持った)チャネラー、
両者によって何回も分かち合った何回もの人生において体験された様々な考え方、そして現在の地球上の
この変革の時期に奉仕しようという目的のために創造されたこれらすべての概念の集合体が
バシャ?ルと呼ばれる人格だということです。

以前にも述べたように、私たちの社会には名前はありませせん。バシャールというのは皆さんに
便利なようにつけたひとつの波動です。それと同時にチャネラーの過去世と現在の人格、そしてこり変革のために
なされる活動を反映た名前だということができるでしょう。この波動(バシャールという名前)は、
別の宇宙の時流に存在する過去世(皆さんはこれを別の文明と呼んでいますが)に
おける名前と、チャネラーの先祖から現在へのときの流れの中で使われたいくつかの名前との組みあわせなのです。

バジャ?ルという言葉は、一般的には「指揮官」と訳されます。だからといってこの名前が人に命令するための
名前ではないことをわかってください。どちらかというと自己を統率する、統合がもたらす調和の完全性、
または、現在、変革期にある人々の内面で起きている様々な意識レベルの融合や超次元意識の
あらゆる側面との融合という意味なのです。そして、皆さんが目の前に見ているチャネラーの
未来世でもある私を通して、皆さんひとりひとりに肯定的なエネルギーと否定的なエネルギーの
両極の融合が選択できることを見せています。これが充分な変革の力を創り出すためのちょうど
テコの役目を果たせることを願って。これにより、地球全体として見た時に、人々がどのような
現実を体験したいかを選択できるようにサポートしているのです。

自分の中の「知っている状態」を使ってください。チャネリングによる情報の伝達はイマジネーションの
メカニズムに類似しています。前途のように、皆さんは物理次元の中で、このイマジネーションを使って
自分新を探求する様々な手段を創り出しているのです。
皆さんは、ひとりの人格として私というものを促えていますが、それは本当の私ではありません。
もちろん私はこの肉体を持ったチャネラーでもありません。皆さんがコミュニケーションしている、
バジャールという概念上の人格は、肉体を持つ他チャネラーの島時ネーションと私自身のイマジネーションの
波動が同調した結果として生まれる第三の人格です。二人の波動が同じ周波数で出会い、
この二つの波動が、そこから更にステップアップして同一のものとなります。
横に平行して並んでいるような感じで振動します。ちょうどレーザー光線のように同じ波動で
振動するように固定されます。これにより、私と肉体を持ったチャネラーによって一組の極を
創造することができます。この極の片方がチャネラーという人格であり、もう片方が私という人格なのです。
私達は、存在または概念の相互関係の結果であり産物なのです。私達が融合する時、この第三の人格となります。
皆さんがエンティティ(存在)と呼んでいるのは、この第三の人格なのです。ですから、
別の見方をすればチャネラーと私は、逆にこの第三の人格の相互関係の産物とも言えます。

この「関係」自体がまさに創造性なのです。皆さんの物理次元において、分極して見えるすべての極の間に
存在する関係やその関係への働きかけ、またはその関係を表現していること自体が本当の現実だと
認識することです。反対に、皆さんが肉体を持ち続ける限り、この「関係」は、常に二極性を
通して表現されます。

皆さんが、天才とか創造性と呼ぶのは、このつながりの部分なのです。このように、相互関係
そのもんが真の現実だとみなすことができます。観測者と非観測物という見方ではなく、
その「観測」自体が実際の存在そのものなのです。実際の意識なのです。大いなるすべての様々な
側面であり一部なのです。皆さんの物理次元の言葉を借りれば、存在とは「相互関係を創り上げている
物質や個人に対して定義付けを与える一連の連続した相互関係以外のなにものでもない」
ということになります。

これが毎回皆さんがチャネリングと呼んでいる創造的な行為の中で起きていることです。
それが意図的なチャネリングであれ、もしくは、個人の様々な見方や考え方を通して表現する、
いわゆる才能と呼ぶインスピレーションであれ、同じことが言えます。これらは何も特別なものではなく、
ただ単に同じものを違う方向から見ているだけに過ぎません。

[チャンドリー博士]

ーーーー創造性を豊かにする鍵は、多感覚的統合(multi?sensory integration)
だといえると思いますが、この多感覚的統合の意味とその統合がどのようになされるかにいて
説明してもらえますか。

[宇宙連合]

ーーーーそれはとても簡単なことです。皆さんがすべてのものにつながっていることを知ること
それなのです。目の前にすべての扉が開くのを許すことにより、皆さん自身に究極的な選択の
自由を与えることになります。そにより、皆さんは創造性において制限をまったくもたない存在となります。

[チャンドリー博士]

ーーーー多感覚的というのは、この肉体の中のすべての感覚を統合されたバランスの取れた
状態までもっていくということですか。

[宇宙連合]

ーーーー皆さんが常に、自分に必要なすべての概念を引き付けることができることを知っていれば、
ある意味では皆さんのイマジネーションはすべてが現実であり、そして、異なるレベルにおいて
知覚できるものすべても現実であると言えます。これを認め、許すことによってバランスをとることが
できるでしょう。感覚に心を開き、その感覚に従って自由な表現をさせてあげてください。

[チャンドリー博士]

ーーーーこの多感覚的統合という考え方は、私達が統合しようとしている四つの意識の考え方と同じなのですか?

[宇宙連合]

ーーーーもし皆さんが多感覚的な統合が起きることを許せば、それが皆さんの意識のすべてのレベルに
つながっていることを発見するでしょう。時には、この統合が起きていないという見方を皆さん自身が
創り出すことがあるかもしれません。そして、多感覚的統合を達成しようと思うこと自体が、
実は「存在のすべてのレベルにおける分離」を解決しようと選択していることに気づくでしょう。

[チャンドリー博士]

ーーーーどうもありがとう。創造性と無条件の受容との関係について説明してもらえますか。
[宇宙連合]

ーーーー創造性とは、自分のすべてを無条件に受容する部分に従って行動しようとする意志にほかなりません。

[チャンドリー博士]

ーーーーどうもありがとう。あなたの説明を基にして考えると、物理次元の脳がイマジネーションや
高次意識と同じ周波数で出会う、その相互関係そのものが、まさに、創造性だと言っているのですね。
そのような相互関係、またはこのバランスを達成するのに必要なステップやプロセスに ついて話してもらえますか。

[宇宙連合]

ーーーー方法はたくさんありますが、ここで再び強調したいのは、まず意志が第一だということです。
行動する意志、イマジネーションの中で皆さんが創り出したものを行動に移すことによって波が起きるのです。
この「行動を起こす」ことがいかに、次の行動や機会や状況を生み出していくかを実際に見ることが
できるでしょう。このような加速された生き方をすることが、更に次の創造へと進むために必要なすべてなのです。

[チャンドリー博士]

ーーーーチャネリングは、これにどう関係しているまですか?

[宇宙連合]

ーーーーある個人のイマジネーションがその人に対して、このような特殊な表現方法も可能だと
いうことを知らせるひとつの方法にしか過ぎません。これを行動に起こすことにより、
すなわち大いなる全てに対するその人なりの奉仕として使うことにより、自動的に、
そのひとにとっての統合そして融合となります。

[チャンドリー博士]

ーーーー肉体次元のチャネラーと夢の次元の存在が、第三の観点を生み出すような関係を形作るのですか?

[宇宙連合]

ーーーーはい、そうです。

[チャンドリー博士]

ーーーーチャネラーというのは、その第三の観点から情報を伝達する媒体なのですね?

[宇宙連合]

ーーーーそうです。チャネラーというのは、あなたが言うように新年、意志、そして現実化のための
媒体です。そして、皆さんの現実において、二つの概念の産物として皆さんの目に映るものすべては
(ある特定の関係を創り出すためにやって来る存在や、その関係が創り出すすべては)
「相互関係そのものがそこに関わっている真の存在の反映である」ということを皆さんに見せる
ひとつの機会となっているということです。この事実を反映し知らしめる媒体となるのがチャネラー
だと言えるでしょう。

このようにして、私たちの話を皆さんに伝えてくれるこの肉体を持ったチャネラーの意識と
私の意識は、皆さんとのコミュニケーションを可能にするために形成された「関係」の両極だといえます。
普通この「関係」は、いわゆる存在としてではなく、単なるひとつの行為として促えられていますが、
これが、私とこのチャネラーを含むひとつの大きな魂、または意識の現われなのです。 わかりますか?
[チャンドリー博士」

ーーーーはい、あなたとチャネラーの間の「関係」はどのようにして達成されるのですか。

[宇宙連合]

ーーーー信頼と信念によってです。イマジネーションが現実のひとつの次元であるということを
認める意志によってです。すべての宇宙はイマジネーションの中で創造されました。
皆さんが意識的に知覚できるあらゆるタイプの現実の中で、イマジネーションの次元を
活性化させるのに必要なものは、信頼と信念だけなのです。

[チャンドリー博士]

ーーーーあなたの話をチャネリングする際に、チャネラー自身の観念によって情報にフィルターがかかりませんか。

[宇宙連合]

ーーーーチャネラーはフィルターをかけることもできます。しかし、今まで信頼と信念の話をしてきましたね。
もし、確固たる信頼があれば(すなわち、大いなる全ての中に存在するすべてをサポートし
奉仕するという意志があれば)、両者の融合は、結果とて皆さんの次元の仲で表現され得る限りの
正確な表現となるでしょう。

わかりますか。

[チャンドリー博士]

ーーーーはい、わかります。そして、その次元の中での相互関係の結果が創造性なのですね。

[宇宙連合]

ーーーー原因と結果の両方ともが創造性なのです。創造性は、常に新たな創造物を創り出していきます。

私達と質問を分かち合ってくださって、どうもありがとう。ここで再び思い出してほしいのは、
皆さんの質問は創造する時、皆さんの中にはすでに答えがあるということです。

質問をすることは、単に皆さんの知識からすでに答えを持っている部分を分離しているだけなのです。
ここで、再び探究心を分かち合ってくれた皆さんの意志に感謝します。皆さんの文明と私たちの文明は、
永遠に続く分かち合いなのです。

 

ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー

 

 

 

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