妄人妄語 衆議院議員野田聖子さんの選挙公約消去 有権者・国民を愚弄するサイト一時閉鎖に抗議します!「非道」はどっち?

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佐藤ゆかりは記者会見で全部自分で勝手に「支部長」という言葉を何度となく発したのだろうか

2006-12-14 02:01:32 | 野田聖子批判


最近色々と人様に抱いていた期待が裏切られたというかもろくも崩れ去ったというようなことが相次いでいるわけだが、自分を省みてみるともちろんそういうことはあったであろう。

はっきり言ってそういう自分だから人にも裏切られるのかも知れない。

自分が裏切られたと思っている人から言わせれば「お前こそ」ということになるんだろうと書いてきて、このことは前にも書いたな、と思い当たる。

よく考えてみるとここもだいぶ放置するようになってしまって申し訳ございません。

それといわゆる刺客候補の方にも失礼なことを書いてしまったかも知れないので自分もそうしたことなども含め色々な人のご期待を裏切っているかも知れないのだが、それでも安倍総理だけでなく、小泉元首相にも大変失望させられたということは言わせていただきたい。

小泉にしてもこれだけ造反議員の復党が世間的に注目を浴びているのから「使い捨ては当たり前」のようなことを「小泉チルドレン」の前で言ってないで、造反議員の復党に関してきちんと国民に対して説明すべきではないのか。

とにかく政治家であれ自分の周囲の人間であれあまり期待しないことだと感じる今日この頃。

先週あたりのワイド・ショーやそのダイジェストのようなものなどを見ているとあいかわらずテレビや週刊紙などというものはいとも簡単に世論操作というものをやろうとしているな、と感じられる。

何がまずいといってたとえば、ゲストのコメンテーターみたいな人たちに何か言わせるだけでなくて、岐阜一区の選挙民の声を聞いたりする場面がいくつか流れるが、たとえば「野田聖子に裏切られた」と怒る人がまずいないということである。

テレビに向かって思いっきりいかりをあらわにすることはさすがにできないという人が多いだろうが、街角のインタビューでそういう風に怒る人がいないと見てるほうまで、怒ってるのは自分だけで、きっと自分は大人気ない人間だ、あるいは怒りやすい人間だ、と思っておとなしくしなければ、あるいは政治家に期待しても仕方ないという、まさに「政治に対して無感心」な人をますます作りかねないのではないだろうか。


テレビではおもに選挙区調整と言った話しばかりが取り上げられているようだが、ようするに政策の中身は伝えられることはない。

早い話が、こういう政治風土、あるいはこうしたマスコミの世論操作によってこの国の政治というものは形づくられてきたと言っても過言ではない。

そのような政治風土をくずす政治家が小泉純一郎であり安倍晋太郎ではないかと思ったのは自分だけであったろうか。

最近佐藤ゆかりの記者会見で「支部長」という言葉がいくどとなく繰り返されたということが、これまたいくどとなくテレビで報道されている。

しかし、われわれが目にすることができるのは、「支部長」という言葉を佐藤ゆかりが口にしている場面ばかりであって、記者からの質問の場面などは全く映っていない。

他にも何度も繰り返された言葉があったはずだが、いずれにせよ、記者からの質問があったのか、無かったのかは記者会見の全てが流れたわけではなかったので判断はできない。

もし記者の質問に答える形で「支部長」という言葉を繰り返したのだとしたら、そのことにはもちろん触れるべきであろう。

佐藤ゆかりのほうでももしそういうことがあったならば自分のサイトで説明してもよいのではないだろうか。

もしかしたら何か書けば誤解される、あるいはねじまげられる、と思っているのかもしれない。

自分は佐藤ゆかりが支部長ということを繰り返しても問題はないと思うがテレビをみる限り、まるで佐藤ゆかりが威張っているかのような印象操作をしているように思えてならなかった。

もし支部長という言葉を引き出させるマスコミの質問があったなら佐藤ゆかりが「支部長」という言葉を繰り返すのは当然だと思う。

その事に関しては確かめようがないが、記者からの質問にこたえる必然性からというのではなく、自分一人で20回以上(たしかテレビの番組では「21回」だったように記憶している)もこの言葉を本当に発したのだろうか。


たしかに今は選挙期間中ではないからある程度の報道の自由はあるだろうが、あまりにも一方に不利な報道のしかたは明らかに問題である。

このように書けばすぐに「報道の自由」あるいは「言論の自由」などということを言い出す人もあるかもしれないが、たとえば週刊紙にかかげた写真にあまりよろしくない言葉を載せているあるところもあるようだ。

こうしたものを見過ごしていてはよくない。

政治家本人だけでなく所属する政党が全ての党員を守る立場にあるなら、しかるべき対応をしてほしいものだがもはやあの政党に期待すること自体が間違いであるようなので、どうしようもないという絶望の言葉で今日もこのブログをしめくくらなければならないのがとても残念だ。

最後になるが小泉が「チルドレン」の前で「使い捨て」云々まくしたてていたのもたしかその「演説」の一部であったと思う。

最近、政治に限らず何がなんだかわけが分からなくなってきたが、これもテレビに関して昔言われたところの「一億総白痴化」とかいう効果?なのかもしれない。






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