AKIRAのあきらメールna!

KEIBA観戦が唯一の楽しみ。こんな私の観戦記を思うがまま綴ってみました。

目下、国内最強のキタサンブラック快勝! ジャパンカップ

2016-11-27 15:56:13 | 日記
期待の2頭は力及ばず・・・

今年のジャパンカップはキタサンブラックが史上3頭目の逃切りⅤ!
強い競馬をしたというよりも、他のメンバーが何もできなかった感が強い一戦だった。
1枠1番から予想通りに武さんが先手を奪う。
5F60秒を超える超スローペースに。
後続のジョッキーは直線勝負にかけたのだろうか?
見ていて面白みのないG1だった。

とはいえ、結果を出したキタサンブラックは馬体、落着きが一段と風格を増して、国内最強馬の呼び声も。
結果は結果として受け止め、キタサンブラックと武さんに祝福を!

期待したルージュバックは好位につけ脚を溜めるも馬場の悪い内を選択。
4コーナー入口手前から外に持出すスペースがあったのだから、そこを選択すればルージュバックの特徴が活かせるのに。
よりによって戸崎は今回も勝てない選択をしてしまった。
リーディングを獲っても重要な国内G1を勝てないようではその価値の信憑性が疑われる。
2、3着馬が大外強襲で結果を出している状況からも外を回す展開を見たかった。
10レースで同じように内を突いて試しているのを見て、学習したと思ったけど、今回も残念。
しばらくは、G1の戸崎は避けようかと思う。昨日の6勝で大きな勘違いしているようだ。

リアルスティールはスローのペースを3番手につけた。行きたがってしまったところに超スローではストレスもたまる。
最後の瞬発力勝負では馬場のいいところを進んだが、力みから伸びを欠いてしまった。距離も微妙に長かったかも。

結果、今回の予想も大外れ。
もっとも、勝ってほしい馬を選んだところから間違っていたんですけどね。反省です。
北島三郎が嫌いというだけでキタサンブラックを選択したくないという性格を直さないと競馬は楽しめませんね!
来年は素直に馬を見て競馬をしたいと強く決意した一日でした。

明日のジャパンカップは勝ってほしい馬をひたすら応援!

2016-11-26 21:52:25 | 日記
条件は厳しいけどルージュバックを応援!

ルージュバックの前走、天皇賞秋は無念の7着。
5F通過が60秒とG1では平均、いやどちらかというとスローの流れで瞬発力勝負の展開。
直線での追い出しのタイミングを損ねた戸崎JKが進路を探して右往左往。
進路が開けたとしても、あの展開であの位置では届かない。
ましてや、一度ブレーキをかけてしまっては持ち味がでない馬だけに手綱さばきに課題が残った一戦だった。

今回も条件は厳しい。
逃げ馬はキタサンブラックのみ。それも絶好の1枠。
競りかけようにも逃げ実績のある馬は不在で、武豊の絶妙なペース配分でレースは運ばれそうだ。
そうなると、直線瞬発力勝負。
最終週と天候次第では内はさらに荒れる。
ルージュバックは2枠4番。
ぽっかり空いた内を突く展開になってしまっては末脚は削がれてしまう。
かといって外に出しては相当脚を使わされてしまう。
馬場が渋れば、展開と馬場で更に先行勢が有利に。

こうなると先行力のあるキタサンブラック、ゴールドアクターが俄然有利。
リアルスティールもドバイ以来のムーアとのコンビ復活で絶妙の位置取りで虎視眈々と優勝を狙うだろう。
ルージュバックには厳しい条件が揃うが、どのジョッキーもその辺はマークするだろうから、ノーチャンスではないはず。
戸崎の土曜6勝は明日への暗示でないことを願うが、気楽に乗れるはずで、思い切った競馬を期待したい。

距離適性からば、ゴールドアクターの8戦6勝2着1回は驚異の数字。
キタサンブラックは言わずと知れたステイヤーで勿論有力。この一年の古馬戦線を代表するような成績。
ルージュバック、ディーマジェスティ、リアルスティールは適距離とはいいがたいが乗り方次第では狙える位置。
伏兵的な存在としては、サウンズオブアース、レインボーライン、シュバルグランあたり。
馬場が渋れば、ゴールドアクター、ディマジェスティ、シュバルグランが実績上位。
馬場悪化なら海外勢も驚異だが、挙げ始めたらきりがないので、今年のJCは絞って応援することに。

理由はない。ただ好きなだけ。勝ってほしいだけ。
頑張れ馬券でルージュバックとムーアの手腕に期待しリアルスティールの2頭軸。
相手は前述の6頭。2頭軸マルチで36点で勝負。