「レスター・レヴェンソンのリリーシング」- I'm trying to show you the entire way.

Lester:「私は、あなたに全ての道を案内しようとしています。」 2015-10-04-09:45JST

ミラーニューロン - 考えかたは100%他人の影響 - 01

2015-02-22 07:07:18 | 心を掘り下げる(内観)
ミラーニューロン - 考えかたは100%他人の影響 - 01

ネガティブな原因(種)を無くする。

摩擦(問題)がある。
その摩擦(問題)は、どこにあるのかを探す。

注記:
自分がしたいことや行動することと矛盾する信念・考えがあると摩擦になる。

認識をして

意識・考えかた・習慣・収入・態度(ボディランゲージ)などは、自分が普段付き合う人の影響を無意識に受けて取り入れている。

誰かと話すと無意識に影響を取り入れている。

意識的に影響を受けたい人を選ぶ。

自分のセルフイメージは、ミラーニューロンで受けた影響がミックスされる。

作話(作り話・言い訳)を無くする。
私たちは、作話(作り話・言い訳)をしている。
この作話(作り話・言い訳)も、普段付き合っている人の影響を受けている。

摩擦の種を自分で蒔(ま)いている。数ヶ月後にでてくる。
自分だけではなく、他の人にも摩擦の種を蒔こうとしている。

摩擦の種を自分が蒔いていないかを認識する。
他の人が自分に摩擦の種を蒔こうとしていないかを意識する。


摩擦を少しでも自分の人生から取り除く(無くするようにする)。

普段自分が付き合う人から、変えていく。

自分の心の声を聞く(感じとる)。なんとなく、わかる。

付き合う人のネガティブな面もポジティブな面も氷山の一角として、捉える。表面に一点でもネガティブな面かポジティブな面が現れていれば、表面に現れていない奥深い所に、表面に現れたのと同じものすごいネガティブな面かポジティブな面がある。

自分以外に変えることはできない。
人は変わらない。人は変えることはできないし、変わらない。別の人生を歩んでいる。

注記:
周囲の何かを変えようとするのは、すべて抵抗です。人であれ、物であれ、世界であれ、会社であれ、変えようとするのは、抵抗していることになります。まず、抵抗を手放します。

参考サイト:

セドナメソッドベーシックコース - 6 - 頭の中の野次を手放し現実を想像する、 -2
(2014-01-25 12:56:35 | releasing)

 自分が感情のチャートのどの状態にいるかを、チェックします。
自分の考え(思い)や行動やイメージすること。他の人に対しての自分の反応の仕方や言動が、どのチャートの状態と一致しているか、確認します。
 そして、それを手放します。

「この感情をできるだけ認めることはできますか?」 (「はい」)
「それを手放せますか?」 (「はい」)
「手放しますか?」 (「はい」)
「いつ?」 (「今」)

 開放の質問に「はい」と答えるたびに、私たちは勇気のエネルギーの栓をひねっています。勇気は人の自然な状態なので、他の感情のどれかが心に広がることによって今どんなに覆われているように見えても、必ず到達することができます。


セドナメソッドベーシックコース - 6 - 頭の中の野次を手放し現実を想像する、 -3
(2014-01-25 14:44:18 | releasing)

Resistance is just another limiting belief that we have manufactured to protect the other limiting beliefs.

抵抗は、ちょうど我々が他の制限的な信条を保護するために捏造したもう一つの制限的な信念です。

When there is no resistance, there is simply "what is," and life flows naturally without obstruction with a natural uncaused feeling of well-being.

抵抗がないとき、単に「あるもの (あること)」があります、そして、人生は幸福の自然の自存の感覚とともに障害なしで自然に流れます。

抵抗の開放を練習すればするほど、気分よく、人生がより容易になっていきます。

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それを変更したいことを手放すこと (それを変えたいことを手放すこと)

What is something you want to change?
あなたが変えたいことは、何ですか?

Could you welcome the feeling of wanting to change it?
あなたはそれを変えたいという気持ちを受け入れますか (注記:welcome 喜んで受け入れる.)?

Could you let go of the feeling of wanting to change it?
あなたはそれを変えたい気持ちを手放しますか?

Could you allow yourself to accept what is as best you can?
あなた自身ができるだけそうであるものを受け入れることを許しますか?

例:
それを変えたいことを手放すこと

あなたが変えたいことは、何ですか?
 変えたいことを、書き出します。
 (書き出した一つごとに、以下の質問をして手放します。)

あなたはそれを変えたいという気持ちを受け入れますか? 「はい」
 (認めて受け入れます。受け入れると決めます。)

あなたはそれを変えたい気持ちを手放しますか? 「はい」

あなた自身ができるだけそうであるものを受け入れることを許しますか? 「はい」

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私が変えたいことは、何ですか?
 変えたいことを、書き出します。
 (書き出した一つごとに、以下の質問をして手放します。)

私はそれを変えたいという気持ちを受け入れますか? 「はい」
 (認めて受け入れます。受け入れると決めます。)

私はそれを変えたい気持ちを手放しますか? 「はい」

私は自分自身ができるだけそうであるものを受け入れることを許しますか? 「はい」
(私は自分自身がそれを受け入れることを許しますか? 「はい」)

私は自分自身がそれを手放すことを許しますか? 「はい」

レスターの例:

release01 ''メソッド発見に至る自己探求の旅'' - Mindtech - mindlnx
''メソッド発見に至る自己探求の旅'' - Mindtech より抜粋

彼は約1ヶ月間、人生の修正を続け、一定の成果を挙げてきたが、ある日、途方に暮れてしまった。彼は最後にネッティと会った時の事、ネッティがレスター以外の男性を選 んだ日の事にワークしていた。彼女に対して多くの心の痛みを既に修正してきたが、彼 女はレスターの心に何度も何度も現れ、それは安楽な事ではなかった。実際に昔の人間関係にワークするのは最初はとても難しかったが、次第に彼の強さが回復してくると、長い間埋もれていた感情に向き合い、それを修正する事が出来るようになっていた。

しかし、その日は特別だった。どんなに愛で修正しようとしても、解消できない絶望感があり続けたのである。彼はそれから逃れたかった。椅子から立ち 上がり、何かを食べたり、この強烈な感情から逃れさせてくれる何かをしに、どこかへ走っていきたかった。しかし、そうする代わりに彼は、その感情を扱える ようになるまでそのままでいる事に決めたのであった。何かが彼に語りかけた。もし彼がそのまま感情に振り回され続けるなら、その戦いに敗れたなら、彼は完 全に敗北するだろうと。彼は椅子に座ったまま、これを乗り切る事を決意した。

彼は心の内を探った。「どうしたんだろう?どうしてこの感情が解けないんだろう?ネッティ、ああ、ネッティ」 彼は泣き始めた。涙が頬を伝い、2人 が別れたその日、封じ込めた心の痛み全てが洪水のように押し寄せていた。「なぜ他の男を選んだんだ、ネッティ?」彼は泣き叫んだ。「なぜオレから去って いったんだ。オレ達はあんなに幸せでいられたのだから、結婚しても幸せでいられただろう」

「くそっ!」彼は思った。「どうして人はこんな事をするんだろう?自分の幸せどころか他人の幸せも棒に振ってしまうなんて。そんな事をする権利はな いんだ。そんな事が許されていい筈がない。何か彼らを変える方法がある筈だ。彼らが行なう事を変える方法が、彼らが他人に対して与える影響を変える方法 が…」

彼は胃潰瘍が再び痛み出したのを感じた。そしてネッティに振られた、まさにその日に 潰瘍が始まった事を理解していた。彼はあの日ビールを飲み、吐いた。それが潰瘍の始まりだったのだ。彼はそうでなかったらと思った。この世のどんな事より も、彼はあの日あった事を変えたかった。彼はあの日に戻り、ネッティが彼を選び、結婚し、その後ずっと幸せに暮らすという形でやり直したかった。

「なあ、変える事など出来ないんだよ、間抜け」彼は自分自身に叫んだ。「だから、そんな事は止めといた方がいいぞ」彼は驚いた。20年以上も前に終った事を、自分はまだ変えようとしていた事が見えたのである。

「いや、まだ終っちゃいない」彼は泣いた。「終らせないぞ」今や彼の喉は痛み、叫んで、ものを壊したくなるような感じがしていた。

その時、インスタント再生のように、彼は自分が言った事を聞いた。「終らせないぞ」。それこそが彼の苦悶の源だったのだ。彼は何年もの間、それを変えたいと思い、彼の内部で生かし続け、その痛みは深く埋められ、彼の幸せを蝕んでいたのである。

「ああ、勝手にしやがれ」彼はほとんど皮肉でこういった。突然、その決心によって、全てが無くなった。彼は信じられなかった。心の痛み、苦痛、絶望 感を感じていたのが、それらが全て失せてしまったのだから。彼はネッティを思い出したように考えた。若く美しい彼女を。彼はただ彼女を愛していた。そこに は昔の痛みのある感覚は全く残されていなかった。

彼は、この新たな方向性を検討し始めた。胃潰瘍の原因は、あらゆる事、それは最も身近な事から世界の果てまで、合衆国やその他の国、政府の長、天 候、今まで見た映画の結末、ビジネスの経営方法、税金、軍隊、大統領、そういった事を変えたいと望んでいたからだと彼は理解した。彼が何かにつけ変えたい と望んでいないものは、無いに等しかったのである。

何という啓示だろう!彼は自分自身を、彼が変えたいと思う事全ての犠牲者であり、被害者として見ていた。それら全てが解け始めた。彼が人や出来事に関して痛みの原因になる何かを思うと、今やそれを愛に修正するか、それを変えたいという願望を溶解させるのだった。

これで彼のワークに新しい要素が加わり、彼の進展は加速した。2ヶ月目が過ぎようとする頃には、椅子に座っているだけなのにも関わらず、エネルギー が満ち溢れるようになっていた。人生の中のとりわけ苦痛だった出来事にワークした時は、文字通り座っていられなく、街へ出て何マイルか歩き、過去を回想 し、修正し、(不快感を)溶解し、再び座って(ワークを続けられる)いられるまでエネルギーを消費する事もあった。

参考サイト:
1469夜『ミラーニューロン』ジャコモ・リゾラッティ&コラド・シニガリア|松岡正剛の千夜千冊 
2012年06月02日

いっときミラーニューロンの発見は、
DNAの発見に匹敵するほどだと騒がれた。

ある種の動物や人間が模倣に長けていることは、
古代このかたわかっていたが、
その「しくみ」はほとんど解明されていなかったからだ。

ジャック・ラカンの鏡像過程では説明がつかない。
おうむ返しのゲーム理論もおよびじゃない。
われわれは相互的で編集的な
ミラーリングをしているようなのだ。

そのことすべてをミラーニューロンたちが
担っているわけではなかったが、
それでもミラーニューロンはたんなる模倣細胞ではなく、
自己と他者を結ぶリンクの束を発火させ、
それら共構成している共読細胞でもあったのである。



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