倉持明日香聖誕祭公演

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センター見えない席。寸劇は、直球で「例の写真」の件。
センター見えないのでメモるの超キツイです(泣)。
最初は、「イチローの200本安打まであと4本」とか、他愛もない話をしている。(倉持・増田・松原・Ｎなっち)そこへ上手側から、秋元IN。

秋元：そんな、わざとらしい会話やめろよ。本当はもっと聞きたい事、あるんだろう？なんで「手ブラ」の写真なんか……
(客席騒然。その後しばらく、ざわついて聞き取れず)
松原？：明日香だって……
有華：才加、ほんまデリカシー無いわ。
……
才加：陰でコソコソうわさ話するより、いいだろう？
明日香：ごめんなさい……、中学生の時に街でスカウトされて、当時憧れていた事務所？の関連会社のマネージャーだ、って言われて。プロモーション用の写真を撮りたい、って言われて……。
夏希：それで、なんで水着なの？
明日香：グラビア用の……
夏海：めーたんじゃないんだから、
……
明日香：なにもわからなくて……。「そういうものなのかな」って。
夏希：プロモーション用にチェキって、ありえなくない？
明日香：写真を撮られることに、舞い上がって……
……
誰か：あれ、ホテルだよね？
明日香：……はい。でも、変なことはしてません。
有華：ほんま、あほやなあ。

才加：ウチの学校に入るときに、面接で聞かれたろ。過去に芸能活動していないか、DVDとか出していないか。倉持一人のせいで、ウチの学校みんながそう思われるんだ。
誰か：もういいじゃない！
才加：黙ってろよ！これだけなんだろうな？他に写真やDVD、出て来ないだろうな？
明日香：これだけです。
才加：ずっと怯えてたんだろう？中学生の時に撮った写真が、いったいどれだけ出回るんだろう。夢が叶いかけている時に。(ちょっと聞き取れず)

夏希：写真出てから、明日香になんて話し掛けたらいいかわかんなくて……ごめんね。
夏海：何も訊かないのが、優しさだと思ってた。ごめん。
有華：(聞き取れず)なんも出来んくて、ごめんな。

才加：この話は終わり！この事で誰かまだがたがた言うヤツが居たら、私が相手する。(観客：ひゅー＆拍手)
有華：私かて相手したる。
才加：Ｋ組が明日香を守る！だから明日香、もう忘れろ。夢を掴むためには、寄り道してるヒマはないんだ。
明日香：ありがとう…みんな…。

(ドンデンOPEN。「汚れっちまった悲しみに……」)


聖誕祭イベント前(EC4『言い訳Maybe』後)に、明日香本人から顛末の説明と謝罪。

明日香：今回はファンのみなさま、メンバー、家族、スタッフのみなさまにご迷惑、ご心配をお掛けしまして、本当に申し訳ございませんでした。……もう1度、私の口から言わせて下さい(涙)、、。

……あの写真は、まだ何も知らなくて、ただ芸能界に憧れを抱いていた時、中学生の時に、街で芸能プロダクションのスカウトの方に声をかけてもらって。それで、、、グラビア用のプロモーション撮影ということで、写真を何枚か撮りました。その写真が今回、雑誌に載ってしまいました。その雑誌の取材では、私はすべて包み隠さず、お話させていただきました。

今回の、この事を、、、私の尊敬する父に話した時に、私は「怒られるんじゃないか」とか、それ以上のことを覚悟していました。でも父は、私の話を黙って最後まで聞いてくれて、最後にひと言「AKBのファンの皆さん、メンバー、スタッフの皆さんに迷惑をかけてしまったな」と、父はすごく悲しい顔をしていました。

私は、その、、、大切な父を悲しませてしまったことが何よりも辛くて、不安で、なによりも自分が悔しくて悔しくて。でも、私の力では謝ることしかできなくて(涙)、、。

……夜、私が寝た後、母と父は寝る時間を割いて、私にとって何が一番いいかを、自分たちの寝る時間を削ってまで、私のために考えてくれて。スタッフの方々に電話して、何度も私のために頭を下げてる父の姿を見て、私は、、、夜一人でいくら泣いても、泣いても泣いても、涙が尽きなくて。でも泣いてばかりじゃどうにもならないことも知っていて。正直、もうこのまま続けるのもどうかと悩んだのですが、ファンのみなさまからのお叱りや温かい言葉を頂いて。メンバーからも、電話やメールを毎日のように心配して、くれて。スタッフの方々も私のことを気に掛けて下さって。私はこのままじゃいけないんだ、という事を感じました。そして、こんなに多くの方に支えられていることを改めて実感しました。

あるスタッフさんから頂いた言葉が「風当たりは強いぞ。夢を諦められるなら、逃げ出せ」。私はこの言葉を聞いて決心しました。私は逃げません。私は、真っすぐ、前を向いて、これからも……これからもファンのみなさん、スタッフさん、家族、メンバーに支えられて、これからも、前へ前へと進んでいきたいと思います。

皆さん…、みんな、スタッフの皆さん……、私をAKBに置いて下さい。
(観客：拍手)
(メンバー：明日香を囲む？)(中央に寄って行った感じ。見えないので(泣)。)
(観客：「明日香」コール)
明日香：本当に、、、ありがとうございます。
(観客：拍手)
才加：みなさんにとって、茶番劇だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私たちにとっては、とっても辛い茶番劇でした。

(順に自分の名前を言う)秋元才加、梅田彩佳、(梅田が)大島優子、大堀恵、奥真奈美、小野恵令奈、河西智美、小林香菜、佐藤夏希、近野莉菜、野呂佳代、増田有華、松原夏海、宮澤佐江、、、、、倉持明日香(拍手)
才加：2009年9月12日現在、旧チームK15名。ありがとうございました。
全員：ありがとうございました。
(拍手)

才加：そして、旧チームKの大切な大切な仲間の倉持明日香が、先日9/11にお誕生日を迎えました。
(倉持明日香聖誕祭イベントへ。BGMなし。)
上手側より、岩佐、石田ケーキ搬入、着火。

ハタチの抱負について。
明日香：え～と、、私は、、つい2週間前までは、もう、このステージに上がれない、もう、聖誕祭をやってもらえないと、思っていたんですが。今日この日を、このステージで、このメンバーたちと迎えられる事が、本当に本当に嬉しくて。なにより、ファンのみなさまのお陰で、私は今、ここに立てている事を、心から感謝したいと思います。
(拍手)
私は、マイペースで、、、一歩ずつしか大きくなっていけないのですが。そんな私を応援して下さるみなさまを私は誇りに思います。
みなさまからの、、、温かい声援や、笑顔を私はこれから自分の力として、そしてみなさまに少しずつでも お返しできるように、精一杯全力で、AKB48として頑張っていこうと思います。 今日は本当に、温かい声援や、サイリウムとか、メガホンとか、本当に本当に嬉しいです。 今日、この日が、そして私の20歳が一生の宝物となりました。
みなさん、本当にありがとうございました。そしてこれからも、AKB48の倉持明日香を、どうぞ応援よろしくお願いします。
(拍手)

才加：これからも倉持明日香、そしてチームK、新チームになっても私たちをよろしくお願いします。
全員：よろしくお願いします。

手繋ぎお辞儀。終演。

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