小野恵令奈卒業に思う事2つ

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AKB48の2期生メンバー、チームK所属の「えれぴょん」こと、小野恵令奈ちゃんが、「この夏を以て」AKB48を卒業し、女優になる夢を叶えるために海外に留学する。

＜1つ目：小野恵令奈さん自身の事＞
2009年年末時期からの「不自然な干され状態」、新制チームK-6thでのポジション、選抜総選挙での順位の低迷など、いくつかの不安定要因が重なったのだろうか。思えば、総選挙イベントのコメント返しで「なんか「醒めている」「ひとごと」のような印象を受けてしまいました。本心を出さずに綺麗ごとを並べているようで、今のえれぴょんの気持ちが伝わって来ませんでした。」と書いているのですが、ファンに対しても距離を置いているように感じた。胸が大きくなったり「大人」になっていく自分に対して、推してくれていたファンがアッサリ離れて行く、推し変する…。そう言った意味でも、小さな(もとい「豊かな」)胸を痛めていたのかも知れない。

「AKB48に入りたい」と、一人で劇場に訪ねて来た、小学生時代のえれぴょん。思えばその頃から、自分の進む道は自分で決めて来たのかも知れない。

あまりにも突然の発表で、「日本に居たって女優になれるだろ」とか「素行不良で海外に飛ばされたんじゃないか」とか「妊娠を隠すためじゃないか」とか噂も出ているが、ここは素直に、「女優になるために海外に行くのだ」と信じたいと思う。

芝居の学校に通うにも、外国人はその前に語学の学校に通って英語を身に付けなければいけない。海外の新学期は9月が多いから、それに合わせるとなると、なかなかタイトなスケジュールだ。国際派女優として、我々の前に戻って来るのは、果たしていつになるだろうか。


＜2つ目：チームKやAKB48の事＞
「じゃんけん選抜」でえれぴょんが棄権した事により、20番の位置が空欄となり、片山はーちゃんが「不戦勝」となった。それなら、研究生枠4人で、決戦5人から1人落とされた子を入れてやればいいのに。

「チームK」に、貴重な「昇格枠」が1つ空いた。
さて、ここに誰を入れようか。
ありそうなのが「市川美織」。
現在の運営のノリなら、やりかねない。
チームKのカラーと、キャラとを勘案してありそうなのは「横山由依」。
実は『制服レジスタンス』で個人的に見てみたいのは、この組み合わせ。(板野・仁藤・横山)
関西出身、バスケ部経験者と言えば、元チームK増田有華にも通じるものがある。

ただ今回は、その辺の事情とかをぜんぶ放り出して、「絶滅危惧種の8期生」佐野友里子を入れてあげたい。
ホントに「ちょっとしたタイミング」。7期生までは全員正規メンバーに昇格してしまった。8期生の仲間は大粛正を喰らったり辞めたりで、残るはゆりりんただ一人。これで後輩が昇格したりしたら、確実に辞めてしまうだろう。それはあまりにももったいない。
…ということで、8期生研究生の佐野友里子ちゃんをチームKに入れましょう☆


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