■寛ぎのオーベルジュ～二期倶楽部①本館

二期倶楽部に宿泊してきましたぁ～。
う～ん大満足です。

我々は車を持っていないので、新幹線で那須塩原に行きホテルのシャトルバスで二期倶楽部に向かいました。
途中、運転手さんの那須案内を聞きながら到着！
目立った看板は立っておらず、ちょっと隠れ家的雰囲気。



バスがコーナーを曲がって目に飛び込んできたのはご覧の光景。
ちょうど色づいた紅葉が出迎えてくれコレだけでもいい気分。



レセプションはこの細い道を辿った一番奥にあります。
始めてきた人は案内なしにたどり着けないのではないのでしょうか？
※時系列に写真がなっていませんがご了承ください。



大谷石の門をくぐり、ブリッジを渡りレセプションの棟に到着。
この奥まった所に最初に連れてこられる感じがなんともいい。



ロビーはこんな感じで、まずソファーに案内されます。
ソファーに座り、まず一息ついたところでウェルカムドリンクのハーブティーを戴きながら、書類にサインします。
う～んとっても贅沢な気分。



また、先ほどの細い通路を戻り客室に案内されます。
私たちが予約したのは本館の部屋指定なしのコース。
どの部屋に案内されるかは不明の為、ちょっとドキドキしながらスタッフの後をついていきます。



案内されたのは14号室。



玄関に入ると床暖房が効いていてポッカポカ。
写真は、靴を履くために用意された椅子と、靴べらでなかなかデザインがグッド。



寝室からは紅葉が見えいい雰囲気。
照明は間接照明がメインでなんだかとても落ち着きます。



我々の部屋は中庭を囲む造りになっていて、座敷は掘りごたつ形式（コタツはなく囲炉裏）になっています。
座ると目線が地面と近く、篭った感じがいいんです。



ブラインドを開くと目の前には輝くように紅葉した紅葉が我々の到着を待っていたかのよう。
紅葉情報では那須岳はもう終了となっていましたが、逆にこのあたりは調度ピークで最高のタイミングでした。



浴槽は檜風呂。



洗面所はこんな感じ。
ここも間接照明でいい雰囲気です。



アメニティも充実していました。
他にもパジャマが厚手・薄手のものが用意されていたり、ガウンや靴下までいろんなものがありました。



良かったサービスは、お夜食のお稲荷さんが出る事。
その時に囲炉裏に火を入れてもらい、暖をとりながら美味しく戴きました。
そして、火鉢や、このお茶セットなどイチイチかわいいんです。



ディナータイムにはロビーでピアノの生演奏を行っていてまたコレがいい。
照度のおとした落ち着いたインテリアで、



暖炉を囲みながら聴いていると何もかも忘れて夢心地になってしまいます。
ほんと最高の贅沢です。



ディナーはこちらで戴かなかったのですが、いい雰囲気です。
ロビーから下がってアプローチするところはさすが、特別な雰囲気を演出してくれます。

次回は、二期倶楽部の本館の別の客室をご紹介します。

---那須・二期倶楽部レポート2008秋---

■寛ぎのオーベルジュ～二期倶楽部①本館

■ラ・ブリーズ＆森のフォークで舌鼓～那須二期倶楽部②本館

■ススキと紅葉の二期倶楽部～那須二期倶楽部③ベジタブルガーデン他

■テレンス・コンラン氏プロデュースのインテリア～二期倶楽部④東館