Akatsuki庵

後活(アトカツ)中!

楽雅臣展

2008年09月05日 08時35分05秒 | 美術画廊・ギャラリー
第一回展示『白の鳥~有形無形の流転』
みゆき画廊(銀座)
※9月10日まで(9/7休)

ちなみに、楽雅臣さんは楽吉左衛門さんの御次男。
たしか、東京の大学で彫刻を学ばれていると聞いている。

第一回だから初個展?
タイトルは「白」なのに、ジンバブエの黒石を素材にした前衛的な彫刻が10点ほど。
木地になんか描いているもの、白い板に何やら描いている作品も2、3点。

ジンバブエの黒石はきっと佐川美術館にあるものと同じ産地だろうなぁ。

芸術的なことはわからないけれど、単純に「上手だな」と思った。
やはり、DNAと物心つく前から磨かれた創造力と育った環境によるのだろう。
ただ、チラシに書かれていた文章はさっぱり理解できなかった。

第二回展示予告。
「輪廻波動と守見無名」
(会期・会場未定)

※※※

まったく関係のない話題。
唐津焼」が地域団体商標の登録を行ったそうな。 ※ニュース

今までは唐津っぽく焼いていれば、唐津で焼いてなくても唐津焼と名乗れたらしい。
海外産の粗悪品とか増えてきて、ブランド力が堕ちることを懸念した対策らしい。
ちゃんとした物を造っている分には、唐津以外の人でもよいみたい。
粗悪品をを造っていると、法的措置がとられちゃうぞ~。

焼き物名の商標登録かぁ。
なんか、不思議な時代になったものだ。
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2 コメント

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Unknown ()
2008-09-05 23:11:20
佐川美術館に行った時おもったんですけど
楽さんは、なぜジンバブエの石だったんでしょうね。

ネット調べると、ジンバブエは「石の館」って
意味だそうですが、石が名産品なのでしょうかね...

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ジンバブエの石 (Akatsuki)
2008-09-06 00:44:22
NHK『新・日曜美術館』によると、たしか茶室のイメージに合う石を探してして、岐阜県の石材屋さんの土地にあったジンバブエの石を遭遇して、「これだぁ!」と思った~という流れだったかと。
週末に時間があったら、録画を見直してみまーす。
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