『ひよっこ茶人、茶会へまいる』 (朝日文庫) | |
松村栄子 | |
朝日新聞出版 2011.8月刊 |
8/5発売
発売当日の午前中、喜々として書店へ。
「これ、自分も読んでるんですよー」
とレジ打ってたオジサン。
ワタシが「お茶を…」と返す前に、
「いえ、全然わからないんですけどね」
わからない、とは「茶道が」と前置きがつくのだろうナと思いつつ、
「マガジンハウスから出てたのに絶版になって、残念に思って~」
だから、楽しみに待っていたんです、と応えた。
バラバラ~と斜め読みしてから、今じっくり熟読中
blog書いてる時間も惜しい
単行本が出たのはもう11年前。
十年一昔とはよく言ったもので、当時は「インターネットで」がミソだった。
ネットのコミュニティは流行りだったもんね。
iモードも始まったばかりでカラーじゃなかったし
個人レベルで手軽に情報発信する時代の手前だったし。
ホント、隔世の感。
でも、純粋に「茶道への誘い」が垣間見られて興味深い。
それから絶版の要因の一つであろう箇所も削除されてるし。
時代の流れとは関係ない、不変の発見や楽しみがあることを改めて感じる。
やっぱ、茶道の入門書としては最強の本
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この記事を読んでいて、見てみたいと思いました。書店で探してみます。
男性茶人にはオススメしたい一冊です。
夏休みの茶の湯フリーク第一弾決行ですね
佐川美術館の茶室、ちょうど3年前に見学しました。
この季節だと池の葦や蒲が生い茂っていて、いい感じですね。
水の中から地上に浮き上がるような感覚が印象に残りました。
如庵のある犬山も少々行きづらいですね。
ホンモノは内露地ありましたっけ?
↑確認して有無を教えて下さい
『ひよっ子茶人』はなんせ、朝日文庫ですもん
大型書店じゃないと置いてないかも。
ではよき旅を
本屋さんへ行ったんですが、在庫がなく
絶版になったとのことで残念だったんです。
よ~し、また本屋さんへ行ってきます。
はじめまして。
絶版になったのを残念に思っていた人は多いようですね。
本屋で見つけて下さいね
(見つからなければネットで買ってねー)
おかしな質問をして、ごめんなさい。
返しも遅れて失礼しました。
にじり口の外側が気になったのです。
犬山の“本家”如庵が見学できる手段があること、初めて知りました。
とても興味を持ちました。
年内は無理かもしれないけれど、来年あたりワタシも計画してみようかなと思います。
どうも有難うございました。
それにしても、御勉強家さんですね。
見習いたいけど、最近は体力と気力に自信がなくなりつつあります。
ネットで検索して見学の情報を見つけました。
犬山は20年前に行きました。
犬山城はホントいいですよねぇ。
有楽園も訪れて、外から如庵も見たような。。。
まだ茶道を習い始めたばかりなので、有名な茶室であることは認識していたけれど、
内部が見たいとか、見られなくて残念とか思わなかったですねぇ。
あそこはお茶会もありますよねぇ。
佐川美術館は公開が始まったばかりでしたし、CM効果で人気もあったので、予約取るのは大変だったような。。。
今はそれほどでもないのかな。