第120回秋季展
藤田美術館(大阪市) ※12/9まで
元男爵とその子どもたちによるコレクション。
今回が初初訪問。
展示室が古い蔵で驚いたが、戦火の難を免れたという建物は重厚な風格があった。
蔵の内部は2層構造になっていて、1階は主に茶道具、に2階には主に日本画が展示されていた。
予めホームページで道入の銘:千鳥(ノンコウ七種の一つ)が出ていることはチェックしておいたが、興味はそれくらいかなーと思いきや、お見それ致しました~。
さすがでーす。
というラインナップ。
千少庵の消息、青井戸茶碗、唐物肩衝茶入の形のよいこと!仕服の裂地もキチンとしている。
(その美術館が茶道具展示に対して誠意があるか否かの判断の基準は、ふくさを敷いているかと仕服の紹介をしているいないではないか、と最近私は思っている)
2階では、好きな画家の一人、竹内栖鳳の大獅子図を観ることができた。
屏風画になっていて、以前観た栖鳳のライオンよりも迫力と勢いがあって、圧巻。
また訪れたい美術館。
藤田美術館(大阪市) ※12/9まで
元男爵とその子どもたちによるコレクション。
今回が初初訪問。
展示室が古い蔵で驚いたが、戦火の難を免れたという建物は重厚な風格があった。
蔵の内部は2層構造になっていて、1階は主に茶道具、に2階には主に日本画が展示されていた。
予めホームページで道入の銘:千鳥(ノンコウ七種の一つ)が出ていることはチェックしておいたが、興味はそれくらいかなーと思いきや、お見それ致しました~。
さすがでーす。
というラインナップ。
千少庵の消息、青井戸茶碗、唐物肩衝茶入の形のよいこと!仕服の裂地もキチンとしている。
(その美術館が茶道具展示に対して誠意があるか否かの判断の基準は、ふくさを敷いているかと仕服の紹介をしているいないではないか、と最近私は思っている)
2階では、好きな画家の一人、竹内栖鳳の大獅子図を観ることができた。
屏風画になっていて、以前観た栖鳳のライオンよりも迫力と勢いがあって、圧巻。
また訪れたい美術館。
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